頭文字D Third Stage【INITIAL D THE MOVIE】映画1(2001年)
頭文字D Third Stage【INITIAL D THE MOVIE】映画1(2001年)[本編103分]<監督>山口史嗣<登場人物>藤原拓海武内イツキ(同級生)茂木なつき(同級生)藤原文太(父親)池谷浩一郎(秋名スピードスターズ/ガソリンスタンド店員)健二(秋名スピードスターズ)祐一(ガソリンスタンド店長)高橋涼介(赤城レッドサンズ)高橋啓介(赤城レッドサンズ)中村賢太(赤城レッドサンズ)須藤京一(エンペラー)岩城清次(エンペラー)小柏カイ小柏健(父親)御木先輩中里毅(妙義ナイトキッズ)庄司慎吾(妙義ナイトキッズ)佐藤真子(碓氷インパクトブルー)沙雪(碓氷インパクトブルー)<ストーリー>放課後、ガソリンスタンドでバイトをしている藤原拓海は、速くなるためにメカの知識の必要性を感じていた。そして藤原拓海は、ガソリンスタンドに現れたレッドサンズのリーダーの高橋涼介から、県外の峠に遠征してバトルし、各地のコースレコードを塗り替える目的の1年限定県外遠征の新チームへドライバーとして加入を誘われた。高橋兄弟は目的が明確であるのに対し、漠然と速くなりたいと思っているだけの藤原拓海は返答に迷っていた。そして翌日、藤原拓海は高橋涼介から情報を聞き、グループAのレース用エンジンを搭載した秋名のハチロクで日光いろは坂へ向かった。運動性能が向上した秋名のハチロクを試したい藤原拓海は、エンペラーのチームリーダーの須藤京一のランエボ3とのバトルに勝利した。そして須藤京一のランエボ3に勝利した藤原拓海は、高橋涼介の弟・高橋啓介からも県外遠征チーム加入を誘われた。父・文太のライバルだった小柏健の息子・小柏カイがガソリンスタンドに現れた。藤原拓海は、須藤京一のランエボ3を倒した秋名のハチロクとのバトルを希望しているミッドシップのSW20の小柏カイから、日光いろは坂でのバトルを申し込まれた。後日、藤原拓海は、茂木なつきからの誘いを断り、父・文太から仕掛けるポイントのアドバイスをもらい日光いろは坂へ向かった。一方、小柏カイは、父・健から先行させるという戦略を教えられて日光いろは坂へ向かった。そしてエンペラーの須藤京一、岩城清次たちに加え、赤城レッドサンズの高橋涼介、高橋啓介が見物する中、秋名のハチロクの藤原拓海とSW20の小柏カイのバトルが開始された。落ち葉が積もった滑りやすい路面を利用した走りで先行していた藤原拓海に対して、小柏カイは高低差あるU字状のヘアピンカーブを利用して藤原拓海を抜いた。抜かれた藤原拓海は、聞いたときは理解できなかった父のアドバイスを実践し勝利した。藤原拓海はガソリンスタンドに就職が決まった武内イツキから卒業後の進路を問われ、一方、茂木なつきからはクリスマスイブの予定を聞かれて告白された。そしてクリスマスイブ、藤原拓海は、ガソリンスタンド従業員の池谷浩一郎、バイトの武内イツキ、友人の健二のカラオケの誘いを断って帰宅した。そして自宅に訪ねてきた茂木なつきとクリスマスパーティーをして楽しんだ。正月、同級生の武内イツキがガソリンスタンドへ就職、茂木なつきが東京の学校へ進学することが決まっていたが、藤原拓海は、高校卒業後の進路が決まっていなかった。バイト中の茂木なつきは、冬休みで帰ってきた御木先輩から強制的にドライブに誘われた。そしてドライブ中、恐怖を感じた茂木なつきは、ガソリンスタンドのバイトを終えた藤原拓海に携帯電話で助けを求めた。そして藤原拓海は茂木なつきの乗ったセリカを発見し、追跡して助けて告白した。後日、藤原拓海は、県外遠征の新チームへの参加・不参加を決める為、赤城レッドサンズ・高橋涼介に赤城でのバトルを申し込んだ。翌土曜日、碓氷インパクトブルーの佐藤真子、沙雪、妙義ナイトキッズの中里毅、庄司慎吾たちが見物する中、バトルは開始された。そして秋名のハチロクの藤原拓海は、赤城のサバンナRX-7の高橋涼介とのバトルを経験し、新チームへの加入を決めた。卒業式、地元の運送会社に就職を決めた藤原拓海は、東京の学校へ進学する茂木なつきにプロのドライバーになる夢と、技術を学ぶために高橋涼介たちの県外遠征の新チームへの参加を伝えた。INITIAL D Third Stage [ しげの秀一 ]