Ｒ・Ｃ・Ｍの水中日記

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• 今日の話（動画）

  今夜は何度挑戦しても動画がアップできません。文章も完成して、掲載する動画と写真の選択もして、準備はすべてOKだったのですけれど・・・今日のところは諦める事にしました。そういえば昨晩、例によってメンテナンスしていましたよね。やはり今回も改悪ということでしょうか！？先日も書きましたが、こんな状態で「フォト&動画コンテスト」だなんて、なんとも能天気な話だと思ってしまいます。明日は掲載できるかなぁ？では皆さん、おやすみなさい。

  2008年01月27日

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  近頃の話（アフリカンランプアイ）

  毎度毎度冒頭に書いていますけれど、寒いですねぇ。先日の雪の日も寒かったですけれど、今日も一日寒かったです。今年の冬は、久しぶりに冬らしい冬と言えるでしょう。毎朝寒さが厳しいのは辛いですけれど、異常な暖冬よりは良いのかな？さあ、まだまだ寒い日が続きそうです、皆さんも充分暖かくしてお過ごしください。さて、そんな本日の動画は、アフリカンランプアイです。果粒状の餌を潰して、粉状にしたのを一生懸命食べているランプアイの姿です。小さいのと、ちょこまか動き回るのでピントが合わない動画ですがご容赦ください。先日、新たに10匹のランプアイを我が家に連れて来たのです。途中に現れるボララスと比較すると、いかにこのランプアイが小さいかお解りになると思います。いつも行くショップでセールされていたランプアイは、この様に小さな稚魚達だったのです。この写真もピントが上手く合わせられませんでした。小さい魚の撮影は本当に難しいですねぇ。現在成魚となっている我が家のランプアイに産卵が見られたのは以前お伝えしたとおりです。稚魚の誕生を楽しみにしていたのですが、飼育ネットでの失敗以降も結局稚魚は未だに確認できません。それどころか成魚がポツリポツリと逝ってしまい、数が減ってきたのです。そこで稚魚育成も楽しみながら、将来の繁殖も期待して、新たな仲間の導入となったのです。まだまだ雌雄も見分けられない程の稚魚ですが、ご覧の様に元気にちょこまか泳いでいます。時よりテトラに追いかけられたりしていますが、今は水草も茂っていますから逃げ場にも沢山あります。このまま順調に育って、今度は繁殖に成功できるよう頑張りたいと思います。今日は、我が家では初となる魚の繁殖を目指して連れてこられた期待の稚魚、小さな小さなアフリカンランプアイの話でした。ではまた^^昨日脱皮したんだよ。

  2008年01月24日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  （この日記は元々1月20日の夜に書き投稿したものです。しかし、いつもの様にメールに動画添付で下書き投稿したのですが何度投稿してもアップされず、この様な時間に直接投稿でやっと掲載できました。相変わらず動画を添付すると掲載できなくなる楽天のシステム、何とかならないものでしょうかねぇ。このシステム状態でスノボのフォト&動画コンテスト開催なんて、なんだか笑ってしまいますよ・・・。）この所毎度書いていますけれど、今日も寒かったですね。さて、果たして今夜は東京に2度目の雪が降るのでしょうか？ともかく皆さん、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。さて、そんな本日の動画は前回も登場していましたね、ブッシープレコです。ミナミヌマエビの方が先にプレタブにありついていたのです。でも後からブッシーさんがそれを奪いました。今夜の動画はその後から始まります。ブッシーさんはプレタブにありつきご満悦、でも臆病なので誰にも餌を取られないように背ビレを立てて周囲を警戒しています。一方、プレタブを取られてしまったミナミさんは仕方なく移動を始めます。そしてブッシーさんの横を通り過ぎようとするのですが、どうやらブッシーさんの警戒エリアを犯してしまった様で、突然体当たりを食らってしまうのです。食べていた餌を無理やり奪われたうえに、体当たりまでされるなんて・・・可哀想なミナミさん、この後水草の繁みに消えていきました。この2代目ブッシーさんは、我が家の水槽でミニブッシーからここまで成長しました。臆病で気が強くて、体格はタンク内ランキングで2位。タンク内のヒエラルキーでも上位3位以内に位置する強い魚です。一方ミナミさんこの所急速に仲間の数を増やし、同種個体数はタンク内ランキングで圧倒的1位なのですが、ヒエラルキーでは下から数えた方が早いですね。ですからこの様に1対1の対決では端から勝負にならず、いや、元々ミナミさんはブッシーさんと勝負する気などさらさらないのでしょう。でも、結局臆病で過剰反応したブッシーさんに突き飛ばされるという災難に見舞われてしまったのです。まったくブッシーさんの臆病具合はミナミさんにとって迷惑以外の何者でもなさそうです。ミナミさん、めげずに数を増やして頑張ってね。今日は、大きさも力も比べようもないほど違う相手から餌を奪い、そして不要な体当たりまで食らわせてしまう過剰反応の臆病な魚、ブッシープレコの話でした。ではまた^^ジロリン！

  2008年01月20日

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  近頃の話（リングローチ）

  今日も寒い一日でしたね。昨晩はちょっと帰宅が遅くなったので、運よく初雪に遭遇できました。寒かったですけれど、たまにならパラパラと傘に雪が当たる音を聞きながら歩くのも悪くないと思いました。今朝には跡形もなく消えてしまった東京の初雪でしたけれど、東京は雪が積もると色々マヒしますから大変です。子供の頃なら積もって欲しいと思ったでしょうけれど、流石に今は・・・。さて、そんな本日の動画は、久しぶりに登場のリングローチです。リングローチが餌を食べているブッシーさんの前にいます。物音や気配に敏感な我が家のブッシーさんですが、食事中はとても強気で大胆なのです。ですからブッシーさんの食事中に、不用意に側に近寄ると体当たりされたりするのです。この時のリングさんは、絶妙な距離感でブッシーさんの側にポジションしています。そして、スッポリとブッシーさんの口に入っていたコリタブが偶然にこぼれた瞬間、狙い澄ましたかのように素早くコリタブに向かってダッシュ。リング君は一口齧って逃げます。慌てたブッシーさんはリングくんの動きに気付かなかったのか、再びコリタブを咥えて一安心、食事を再開しました。さて、逃げたリング君は知らん振りしながら息を潜めながらモグモグ・・・そして最後にゴックンと飲み込むのでした。昨年相方を失ったリングローチは、あまり私に姿を見せてくれなくなりました。2匹でいた頃はじゃれ合う姿などもよく見られたのですが、1匹になってからは・・・。しかし、この様に姿を見せれば期待通りに何かをやってくれる、我が家のエンターテイナーなのです。一方ブッシーさんこちらも相変わらず食事以外の時はあまり姿を見せてくれません。成長も止まってこれ以上大きくなる事もないでしょう。でもご覧の様にしっかりと餌を食べて、いつも元気に過ごしています。この2種2匹にコリドラス達3匹を加えたのが我が家の底もの集団。それぞれに個性的で行動も見ていて飽きません。昨年は残念な事にリングとアクセルロディが1匹づつ逝ってしまいました。なかなか皆を長生きさせるのは難しいですけれど、今年も元気に楽しい姿を沢山見せて欲しいと私は願っているのです。今日は、ブッシーさんが完全に口に入れていた餌に対して、見事なヒット＆アウェーを敢行してみせた我が家の水槽の冒険野郎、リングローチの話でした。ではまた^^この中は暖かい！

  2008年01月17日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  おととい辺りは3月並の気温という事でしたけれど、この2日は寒い日が続きますね。冬ですからこれが当たり前なのでしょうけれど、せっかくの連休はせめて天気が良い事を願います。年明けからなかなか更新できない日記ですけれど、久しぶりに更新する本日の動画は、ミナミヌマエビです。今年のアクア関係買い始めは、このミナミヌマエビにしました。別に昨年から増え続けているミナミヌマエビが減少した訳ではありません。むしろ今年に入ってからも、順調に稚エビは増え続けています。ただ、このままで行くと血が濃くなってしまうのではないかと案じ、いつもミナミヌマエビを購入しているショップとは異なるショップから新たに10匹をお迎えする事にしたのです。この新たに追加したミナミ達は全般にいつも購入しているミナミよりも大きく、小さめのヤマトと同じくらいのサイズものものいました。いつも行くショップのミナミは安価なのですが、サイズが小さいのですよねぇ。また、我が家のミナミの多くはこの様に稚エビですから、新しいミナミがより大きく感じてしまいます。これも新入りミナミです。奥の方にいて解りにくいですけれど、なかなかのサイズのなのですよ。それにしても環境に馴染んだミナミヌマエビは、購入時や稚エビ期に比べて体色の変化が激しいですよね。これなどはみぞれ模様とでも言うのでしょうか？こちらは黄色。もっと色が濃くなってグリーンとか、シマシマの虎柄とかね。こういう所もミナミヌマエビを見ていて飽きないポイントです。今回、今年最初に我が家へ新たに連れて来た、恐らくいつもと産地の違うミナミ達。累代繁殖による弱体化を防ぐ事がねらいです。どうか上手く馴染んで、丈夫なミナミをますます沢山増やしてくれるように頑張ってもらいたいです。今日は、願いをこめて今年のアクア関係買い初めとなった、大きな期待を背負った大きなミナミヌマエビの話でした。ではまた^^くびれ！！

  2008年01月13日

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  近頃の話（コリドラス・アクセルロディ）

  皆さん、あけましておめでとうございます。どうか本年もよろしくお願いします。天気は良かったのですが、寒いお正月でしたね。皆さんは何をしてお過ごしでしたか？私は、のんびりしたような忙しかったような毎日でした。さあ仕事も始まりましたし、今年もブログ頑張りますよ！どうかよろしくお付き合いください。さて、今年最初の動画は、コリドラス・アクセルロディです。年末にステルバイの動画を掲載しましたので、年始にはアクセルロディを載せたいなと考えていました。本日の動画で元気に泳いでいるのは、アクセルロディのアクセル君です。引っ込み思案でなかなか撮影できないアクセル君なので写真も後ろからのショットになってしまいがちです。実は、アクセル君の相方であるロディ君が年始早々に逝ってしまい、今は孤独なアクセル君なのです。アクセルロディの2匹では、ロディの方が身体も大きく元気だったのでいつも安心していました。でも、どうやら他の魚にやられてしまったようなのです。その他の魚とはトーマシーです。こうして見ると怖い顔ですねぇ、今我が家で一番凶暴な魚です。やはりシクリッド系は気が強いと言うか攻撃的というか、そのかわり綺麗なのですけどねぇ・・・。我が家は混泳水槽なので序列の発生や、それによるストレス等は仕方が無いのですけれど、この様に明らかに他の魚の死亡原因になると少々問題ですね。水草が増えて隠れる場所も増えているのですが、やはりこういう事が起きてしまいました。ロディ君が元気な魚だっただけに残念です。新年早々暗い話になってしまいましたが、落ち込んではいられません。我が家に水槽は1本だけですから、今後同じ被害を出さないように対策をしていかなくてはいけません。トーマシーが悪いのでは無いのです、責任は混泳させている私にあるのですから。今年こそ、魚達が住みやすいタンクを目指して頑張っていきますので、皆さんのご指導、どうぞよろしくお願いします。今日は、大きくて頼りがいのある相方が逝ってしまったけれど、変わらず元気に過ごしている本当は強いかもしれない魚、コリドラス・アクセルロディの話でした。ではまた^^僕はまだお休み～！

  2008年01月07日

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  近頃の話（ボララス・マキュラトゥス）

  今日は日中突然雨が降り出し、その後また日が差してきました。大掃除で窓拭き中に雨に降られたものですから、雨が上がった後にやり直し。私にとっては迷惑な雨でしたが、これで少しは乾燥もやわらぐかな。この湿り具合のせいなのか、外で窓拭きをしていてもさほど寒くないのは幸いでした。さて、明日はとうとう大晦日、みなさんどうぞ良いお年をお迎えくださいね。そんな今年最後の動画は、ボララス・マキュラトゥスです。今までこのブログでベックフォルディ、ネオンテトラ、ランプアイのフィンスプレッディングを撮影し公開しました。今回また新たに撮影したのは、我が家で一番小さな魚ボララス・マキュラトゥスのフィンスプレッディングです。もともと小さくて綺麗な身体を一層真っ赤に染めて擦り付け合っているこの2匹は、恐らく雄同士なのでしょう。マキュラトゥスは飼育し始めてから1年以上経ちますけれど、この様な姿を見たのは初めてです。先日のランプアイといい、水草を増やした事がこのフィンスプレッディングと何か関係しているのでしょうか？縄張り争い？雌の取り合い？ともあれ今まで見られなかった姿をこうして見せてくれる様になるのは、魚達にとって良い事となのでしょうか。マキュラトゥスなど小型のボララスには綺麗な魚が多いですよね。小型のボララスだけを何種類も集めた水槽も作ってみたいと思うくらいに好きな魚たちです。我が家のマキュラトゥスは、この様に群れている事も有りますし、バラバラに泳いでいる事もあります。水面近くを揃って泳いでいるかと思えば、水草の影にそれぞれ潜んでいたりするのです。今回のフィンスプレッディングは2匹だけ群から離れて擦りあっていました。何にしても小さな魚なのでトーマシーに食べられてしまったりもするのですが、それほど数は減らずに現在は２５匹前後が元気に過ごしています。フィンスプレッディングが繁殖期の現れだとすると産卵もあるのかな？マキュラトゥスの繁殖について、調べてみなくてはいけませんね。さて、大掃除のついでという訳ではないですが、今年最後の水換えをしました。底床を少し丁寧に掃除して、水草もカット&植え直し。実は枝状流木を少し右にずらしてレイアウトも調整し、これで年越し準備はＯＫです。同様にタンタンの水槽も全て水洗いし、砂を新しく入れ替え（古い砂は洗って乾燥させて再使用します）こちらも年越し準備完了！後は人間の住処の大掃除が残っていますけど・・・。皆さんはどちらで年を越されるのですか？ご自宅？旅先？職場の方もいるのかな？この一年、ブログを通じて皆さんには大変お世話になりました。どうか皆さんにとって、私にとって、来年が素敵な年になりますように！今日は、小さな身体を真っ赤に染めて精一杯ヒレを広げながら互いに自己主張している可愛い魚、ボララス・マキュラトゥスの話でした。ではまた^^また来年会おうね！

  2007年12月30日

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  近頃の話（コリドラス・ステルバイ）

  夜になると同時に冷たい雨が降りだした東京です。この雨が今年最後の雨になるのかな？この雨の後は少し暖かくなるのだとか、明日からやらなくてはいけない我が家の大掃除、少しでも暖かいとやり易いのですけどねぇ。皆さんの年末年始のご予定は？私は大晦日までに何とか家の中を片付けたいと思っています。正に年に一度の大掃除、普段から綺麗にしておけばと毎年後悔するんですよ。水槽の掃除はわりとマメにやっているのですが、自分の住処は・・・駄目ですねぇ。さて、そんな本日の動画はコリドラス・ステルバイです。我が家に初めてコリドラスがやってきたのは昨年の12月でした。その後およそ1ヶ月で計4匹のコリドラスを飼育し始めたのです。ステルバイが2匹にアクセルロディが2匹、飼育し始めは良く姿を見せていたのですが、成長と伴に隠れている時間が長くなってしまいました。今日は久しぶりに撮影できたその姿をアップしました。実はこの動画の撮影前にアクセルロディが2匹でいるところも撮影したのですが、この動画は2匹が私の気配に気付いてしまった為に固まってしまい、静止画像のような動画になってしまい今回は没にしました。アクセルロディに比べれば、まだこのステルバイの方が神経質ではないのです。でも動画をご覧になれば、ステルバイも撮影を始めると気配を察知して奥へ戻っていってしまう事がお解りになると思います。普段はこの様に水槽の右奥、枝状流木の裏がコリドラスの溜り場です。この枝状流木の下から裏にかけてはブッシーさん、オトシン君、そしてこのコリドラスが集まる底ものファミリーのくつろぎスペースになっています。水槽左側は水草を密生させているので底もの達には不向きなのでしょう。これはまあ計算通りなのですが、水槽中央前面の開けた場所はコリドラスが遊ぶ為のスペースとして用意したのに、ここに出て来てくれないのは思い切り計算外れでした。残念！さて、我が家にやって来た最初のコリドラスはこの親分でした。ちょっとショートボディ気味なのが気になりますが、現在4匹のなかで一番大きなコリドラスです。これは同じステルバイのジュニア、このコリドラスが一番最後にやって来た言わば末っ子です。でも我が家のコリドラスの中ではこのジュニアが一番活発で、一番沢山その姿を見せてくれるのです。良く餌を食べ、体格も一時は親分を抜いて一番大きかったのですけれど、最近は大きくなるというよりも食べた分は全てご覧の様にメタボの元になっています。これが2匹のステルバイが並んだ所です。大きくて身体が短いのが親分、体高があって背ビレも尾ひれも立派です。一方、体高があまり無く胴が長いのがジュニアです。こうして並べてみるとステルバイも各々特徴があり、2匹くらいなら充分見分けられる事がご理解いただけると思います。アクセルロディの2匹は最近の画像があまり無いので1匹だけ。こちらはちょいと緊張気味のロディ君ですアクセル君のお友達として後からやって来たのがロディ君。アクセルロディの2匹ではロディ君の方が多少体格が良く、一時はジュニアと最大を競っていたほどなのです。でも今ではジュニアとの体格はだいぶ差がついてしまいました。アクセルロディの成長はステルバイのそれよりもだいぶ緩やかなようですね。相方のアクセル君はこのロディ君よりも一回り小さく色白です。アクセルロディはその身体の模様に特徴があるので、ステルバイよりも簡単に2匹を判別する事ができます。アクセル君の姿も上手く撮影できたら写真を掲載しますね。今日は、飼育を始めておよそ1年が経過した、順調に成長しているけれどすっかり姿を見せてくれなくなった引っ込み思案の魚、コリドラス・ステルバイ&アクセルロディの話でした。ではまた^^ただいまぁ！

  2007年12月28日

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  近頃の話（レッドテトラ）

  今日も東京は乾いた冬らしい一日でしたね。でも明日は夜から雨になるそうですよ、降り始めは雪かみぞれになるかもしれないそうです。そういえば昨年は暖冬で、東京の初雪は3月でした。それを思うと、今年の冬はだいぶまともに寒いですね。この連休は土日の天気が悪く、クリスマスイブには晴れるそうです。いよいよクリスマス、今年も残り僅かですね。さて、そんな本日の動画は、久しぶりに撮影したレッドテトラです。今月の初旬、このブログを初めて丸2年が経過し、アクアのキャリアが２年4ヶ月になりました。我が家のレッドテトラは私のアクアキャリアをほぼ全て見守ってくれている魚です。導入時は8匹でしたが今は2匹。アクアを始めたばかりの何も解らない私の稚拙な飼育に耐え、今まで生き延びてきた強靭な2匹なのです。動画をご覧になるとお解りになると思いますが、この魚はランプアイよりも小さい魚です。身体にはほとんど模様がなく、ただ赤いだけ、レッドテトラとかファイヤーテトラと言う割には赤い色もそれほど濃くはなく、群泳させれば綺麗かもしれませんけど、単独では地味な魚と言えるのではないでしょうか。我が家ではボララスの群に混じって泳いでいる事も多い存在感の薄い魚なのです。でも私は、この魚もなんだか好きなんですよね。追加で増やそうと思った事もあったのですが、新しく入れた魚と混じって、長い付き合いの2匹が解らなくなるのも何となく嫌な気がして、このまま2匹をキープしようと思っているのです。これからも元気で長生きして欲しいなぁ。今日は水換えをしました。気を付けているのですけれど、どうしてもミナミのおチビさん達を吸い出してしまいます。これが水と一緒に捨ててしまう前に救出した5匹です。ランプアイの繁殖には失敗しましたけれど、ありがたい事にミナミの繁殖は続いています。最近は水草から水草に泳ぎ渡るミナミの姿も目立つようになって来ました。入れても入れても居なくなっていた頃を思うと夢のような状態です。水草を増やす、それだけでこんなに色んな事が違ってくるのですね。いかに水槽内の環境づくりが大事なのか、身に沁みた思いです。こちらはヤマトさん。こちらも抱卵しているのがお解りになりますか？現在タンク内では2匹のヤマトさんが抱卵しているのです。ヤマトさん達は抱卵しても繁殖は出来ないのですけれど、元気そうに過ごしてくれています。ヤマト達も、導入してもすぐに赤くなった遺骸が転がっていた時期と比べると、今はだいぶ良い感じです。毎日ミナミやカノコ貝達と一緒に、コケの管理や残餌の処分をしっかり励んでくれているのです。ヤマトはミナミに比べてだいぶ大きなエビですね。では小さな魚レッドテトラに対して、我が家の一番大きな魚はこちら、サイアミーズフライングフォックスです。サイアミーズは一番最初に我が家へ来た魚なのです。ですから、もしかしたら本当はレッドテトラよりも古株なのかも知れません。でも、サイアミーズはちょうど2年前の今頃に追加導入をしましたので、今生き残っているのが古株なのかどうか解らなくなってしまったのです。調子は悪くなさそうなのですが、最近は成長も止まり、あまり泳がなくジッとしている事が多いサイアミーズ君です。もう年なのかなと思う事もありますが、まだまだ頑張ってもらいたいものです。今日は、これからも今までと変わらず、ずっと元気で一緒に私のアクアライフを見守っていて欲しい魚、小さくても強靭なレッドテトラの話でした。ではまた＾＾ウィンク！！

  2007年12月21日

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  近頃の話（アフリカンランプアイ）

  今日も寒いですねぇ。でもこのくらいが例年並みの寒さだそうですよ。ここ数年暖かい冬が続いていましたから、普通の寒さが厳しく感じるのでしょうか？そう言えば、今年も残暑は長かったですよね、思えばついこの前まで部屋では暖房も点けずに半袖で過ごしていたような気も・・・。急に寒くなったと言う事でしょうか、皆さん体調には充分気をつけてくださいね。さて、本日の動画は、またまたアフリカンランプアイです。先日の日記に掲載していた「恐らくアフリカンランプアイ卵」、駄目になってしまいました。今朝見たときは変わらずピクピク尾を動かしていたのですが、夜部屋に戻って見てみるとすっかり萎んでいました。我が家では初めての魚の孵化、本当に楽しみにしていたのですが残念です。私と同じ様に孵化を期待して下さっていた皆さん、本当に申し訳ありません。きちんと隔離さえしてあれば平気だろうと安易に考えすぎていたかもしれません。しかも産卵したせいなのか、最近2匹のランプアイが相次いで逝ってしまいました。やはり新しい生命の誕生、そんなに簡単な事ではないですよね。そういう訳で、今日の動画はアフリカンランプアイの雄の成体です。動きが激しくてピントが甘くなっています、見にくい事をお許し下さい。この雄、どうやらガラスに映っている自分の姿に対して攻撃というか威嚇をしているようなのです。この縄張り争いをする様子、そしてオレンジがかった体色を見る限りまだしばらくは繁殖期が続くような気がするのですが、どうでしょう？ぜひまた産卵して欲しいという願いを込めて、今回の動画は撮影しました。我が家にやってきたばかりの頃のランプアイは小さく、まだ雌雄の区別も付けられないほどでした。しかしあっという間に成長して、ヒレの形で雌雄が簡単に判別できるようになりました。そして、成熟したというべきでしょうか、それとも婚姻色と言って良いのかな、ヒレなどがオレンジに染まってきたのです。ごらんの様に雄は背中から各ヒレが染まり、なかなか綺麗な状態になります。ランプアイというと青く光る眼ばかり印象が強いですけれど、こうして見ると結構美しい魚と言えるのではないでしょうか。一方雌はというとご覧の様にヒレは短いので派手さはありませんが、雄同様にヒレがオレンジに染まっています。この様な体色をしている期間ならば、まだ繁殖は狙えるのでしょうか？ガラスに映る有りもしない相手と戦うよりも、この様に雌雄寄りそって、沢山産卵してくれると嬉しいのですけどねぇ。今日は、せっかく見つけた卵は駄目にしてしまいましたが、まだまだ期待しても良いのでしょうか？今日もまだ雌雄ともに綺麗発色しているアフリカンランプアイの話でした。ではまた^^まだ下りてくれない・・・

  2007年12月18日

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  近頃の話（アフリカンランプアイ）

  今日は寒かったですねぇ。天気は良いのですが、冷たい風が吹いて冬らしい一日でした。こういう日は、日当たりの良い南向きの暖かい部屋でのんびりしたいなぁ。皆さんはいかが過ごされましたか？さて本日の動画は、またまたアフリカンランプアイです。卵の動画ですから、現時点では本当は何の魚なのか解っていません。ただ、今我が家のタンク内で卵を産んでいそうなのは、ランプアイだろうという推測からこの日記を書いています。その点はどうかご了承下さい。解りにくい動画で申し訳ないのですが、ご覧になってお気づきになりましたか？卵から尾が出ていて、動画開始から１０秒あたりでその尾が動きます。この卵、当たり前なのですけれど、生きています。前回の日記に掲載した動画や写真には写っていませんでしたが、現在我が家のタンクにはこのように飼育ネットを設置して、その中に卵の付いたロタラインジカを入れてあります。そしてそのインジカには、先日お見せした写真には３つの卵が写っていましたが、既に２つは白くなりいつの間にか無くなってしまいました。現在は動画に映した１個だけが残っている状態です。駄目になってしまった原因は何なのでしょうか、なかなか卵のキープも難しいですね。この１個はご覧の通り発眼し、尾も出し、時々ですが元気に動いている様子も見受けられます。もうじき孵化してくれるのかな？この卵がアフリカンランプアイの卵だとすると、産卵から孵化までにはおよそ２週間かかるそうです。私が産卵後すぐに卵を発見したとして・・・まだ２週間は経っていませんね。ともかく何の魚だとしても無事に孵化してくれれば、我が家で初の魚の繁殖になります。第一号、今はただ無事に生まれてくることを楽しみに願っています。今日は、初めての魚の孵化まであと少し、発眼し尾を出し元気に動いてみせる、可愛いアフリカンランプアイの卵の話でした。ではまた^^そろそろ出てくるの？

  2007年12月16日

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  近頃の話（６０ｃｍ水槽）

  今日は寒かったですね。１２月も残り半分、いよいよ年末に突入ですかね？今年も慌しくなっていくのだろうなぁ。さて、そんな本日の動画は我が家の６０ｃｍ水槽です。この所水草ネタが続いているのですが、どうぞ今日もお付き合い下さい。リセットしてから２ヶ月以上が経過し、色々トラブルを乗り越えてやっと最近水草の調子が上がってきました。今日は水換えと同時にトリミングなどをしたのです。その手入れ後の水槽の様子が今日の動画です。ちなみに今日の動画も写真もランプアイの卵が入った飼育ネットはどけてから撮影しています。トリミング前の水槽はこんなでした。白化が治まったマヤカやアンブリアが水面まで届き、流木を囲むロタラも水面に届いてお辞儀をしています。前景のＥ．テネルスの間にはゴミやモスの切れ端が溜まりコケの温床になりつつあるのでこれもケアし無くてはなりません。で、お手入れ後がこうです。マヤカ、アンブリア、ロタラ２種、ロザエネルビスはピンチカットして植え戻し。テネルス、ロベリア、ナナ、ミクロナロー、アマゾンチドメは一度抜いてトリミングしてから植え直しました。もちろん通常の水換え時に行っているモスのカットや、底床の汚れの吸出しも同時に行いました。そんなピンチカットしたロタラインジカの１本がとても綺麗に赤くなりどうですか、まるで花が咲いているみたいです。これが増えたらちょっと面白いかもしれませんね。この流木周辺はロタラを２種植えています、まだまだボリュームが足りませんが、今回ピンチカットした分が伸びてきたら少しは見栄えがするようになるかな？そして左側マヤカばかりボリュームが付いて、他の草とのバランスが悪いですね。でもロザエネルビスも白化が解消しつつあるルドヴィジアも勢いを取り戻しつつありますので、こちらが伸びてくればバランスが取れ、全体のボリュームも出てくるのではないかと期待しているのです。さて、どうなる事やら・・・。リセットしてから成長不良に悩まされた水草レイアウトでしたけれど、やっとスタートラインに戻れた気がします。今まではどうやったら水草に元気がでるかばかりを考えていましたけれど、これから手入れをしながら水景を作っていけるのだと思うと楽しくなってきました。さて、今後この水景がどう変わっていくか、またそのうちにご報告しますね。今日は、伸びない伸びないと悩んでいたのが嘘の様に水面まで届いて広がる水草をピンチカットして、いよいよ水景を整える段階に入りそうな我が家の６０ｃｍ水槽の話でした。ではまた^^体色がくすんで、もうじき脱皮？

  2007年12月14日

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  近頃の話（アフリカンランプアイ）

  週明けの本日、皆さんいかがお過ごしですか？私はこの所、なんだか週が明けるごとに年末が近づいて来るようで、急かされるような気分です。年内にやらなくてはいけないこと、まだまだ有るので困ってしまいます。楽しく年末年始を過ごす為に、今週も頑張りますよ！さて、本日の動画は恐らくアフリカンランプアイです。動画はロタラインジカに付着している卵を撮影したものです。濁っているのが１つ、ほぼ透明なのが２つの計３つの卵が確認できます。これが恐らくアフリカンランプアイの卵だと思われるので、本日の動画は「恐らくアフリカンランプアイ」なのです。我が家の水槽内において、繁殖はいつも魚任せです。発見しても特に保護した事はありませんでしたので何かの卵を確認した事はあっても稚魚は確認した事がありません。ですから、今まで我が家のタンク内で繁殖した事があるのは、ミナミヌマエビとサカマキ・ヒラマキの両スネールだけなのです。動画の卵を発見したのが数日前、ご覧の通りに排水口の正面で今にも水流で飛ばされそうな状態でした。いつもなら放置して自然任せにするのですが、このいかにも飛ばされてしまいそうな状態が気になり、ついに保護してしまいました。稚魚飼育用の小さな隔離ネットを購入して、インジカごとカットして隔離しました。アフリカンランプアイなら孵化までおよそ２週間かかるそうですが、無精卵の可能性もありますし、水カビにやられる事も多いそうです。はたしてこの卵は孵化するのでしょうか？初めての経験なのでじっくり観察してみようと思います。こちらはミナミヌマエビの抱卵ママさん。ミナミはまだまだ繁殖が続いています。現時点でランプアイもミナミも多少増える分には問題ありません、なんだかちょっと楽しみな卵達なのです。この所ネタにしていた水草の白化問題。この数日で一気に解消の兆しが現れてきました。 これはマヤカなのですが、白化している部分より先の方に緑の芽が出て来ています。先日の白化状態だとどうですか、こうして比較してみると良く解ると思います。他にもナナが色の濃い新芽を出し始め、アマゾンチドメもロベリアカージナリスもみんな緑の濃い新芽を出し始めました。どうやら白化現象もついに終息しそうな見込みです。ＡＤＡのＥＣＡを滴下してほんの２日でこの効果、単に高価なだけでは無かったのですね。もちろん、底床に追肥した肥料の効果が現れ始めたのかもしれませんし他の要因があったのかもしれません、安易にＥＣＡのおかげと判断する事はできませんね。でも、ともかく一つの問題をクリアできたので少々ホッとしました。これで水草に勢いが出てくると、今後の水景作りがやりやすくなりそうです。我が家の底床材は大磯砂ですから、水草育成に大切な肥料に関して今回は良い勉強になりました。今日は、外はすっかり冬の寒さですが、水草の勢いも出てきてミナミの繁殖も盛んな春の気配のタンク内で、初めて保護したアフリカンランプアイの卵の話でした。ではまた^^孵るのかな?

  2007年12月10日

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  近頃の話（シマカノコ貝）

  今日は日差しが暖かく過ごしやすい一日でした。この週末は晴れて寒さも緩むそうです、東京の紅葉も今週末辺りが最後の見ごろだそうですから、ちょっと散歩するのも良いかもしれません。皆さんはどのように過ごされますか？どうぞ良い週末を！さて、本日の動画はシマカノコ貝です。少し前から水槽内のシャワーパイプを外し、外部フィルターの排水パイプからダイレクトに水を注ぎ込むようにセットしています。本当はＡＤＡのリリィパイプが欲しいのです。でもアレは格好良いですが汚れが目立つし割ってしまいそうだし、何よりも高価なのでこの様なセッティングになっているのです。他社が安くて丈夫なものを作ってくれたら買うのになぁ、せめて排水口だけでもオプションパーツを作ってくれたらいいのに・・・。で、そのパイプの穴を塞ぐように苔取りをしてくれているカノコ貝が今日の動画になっています。発見した時はほとんど穴を塞いでいたのですが、カメラを用意している間に移動してしまいました。穴にはまったり、奥に入っていったらどうしようかとちょっとドキドキしましたが、何のことはない普通にカノコ貝は通り過ぎていきました。セットした時からパイプの穴にエビや魚が入ったら困るとは思っていたのですが、まさかカノコ貝が来るとは！？大したこと無い動画ですが、まったく予想外の出来事だったので撮影してみました。このカノコ貝、現在我が家に７匹います。時折、孵化しない硬い卵をアチコチ貼り付けるように産みまくるのには閉口しますが、なかなか働き者でルックスも良い貝です。私の経験では導入時が不安定で早く逝ってしまう事もあるのですが、我が家の７匹体制はわりと安定していて結構長く維持しています。中でもイナズマカノコ貝は現在我が家の水槽の最長老生物です。この写真は１年以上前のものなので、最近はますます殻がボロボロになって来ていますが、これからも長生きして頑張って苔取りしてもらいたいものです。さて、話は変わりますが先日も書きました期待の水草のマヤカ、調べてみたらどうやら白化しやすいらしいのです。当然白化が流行している我が家の水槽内では・・・これは植栽数日後、まだ葉先が開いていませんし綺麗に全体が緑色です。これがおよそ植栽から１週間後、先日アップした写真です。明らかに白化していますよね。そしてこれが今日の状態。随分草丈は伸びて葉も開いているのですが、白化もしっかり進んでいます。このままでは・・・。先日も書きましたが、白化自体は結構綺麗なのですよね。白化したマヤカもなんとも言えない雰囲気で良い感じなのです。もしもこういう水草があるとしたら、私は買うかも知れませんね。ですが、まあこのまま放置しておく事も出来ません。対策として、だいぶ前からメネデールは滴下しているのですが、どうもはっきりした効果が見られません。ですから今日は、先日施肥した底床肥料のミネラルを多く含んでいる方をマヤカの根元に追肥しました。そして新たにＡＤＡのＥＣＡを滴下、これって量が少ないわりに高価ですよねぇ。効果が無かったら悲しいなぁ。ともかくこれでまた様子見です。今度は少しでも回復すると良いのですけどね。今日は、無造作に開いている排水口を掃除しながら、身体を張って水流調節までやってのける働き者の苔取り職人、シマカノコ貝の話でした。ではまた^^背中よりも外が気になる！

  2007年12月07日

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  近頃の話（水草）

  週明けの今日は雨降りで寒い一日でした。昨日は上着を着なくてもセーターを着ていれば充分外を歩けたのですけれど、今週は水曜あたりに向けてドンドン冷え込むそうですよ。風邪も流行っているようですし、皆さん外出時は暖かくしてくださいね。さて、本日の動画は前回の続き、６０ｃｍ水槽の水草です。この水槽左側は、前回の流木周辺よりも酷い有様で、本当はあまり公開したくないのです。でも皆さんに現状改善のご意見を伺えるかも知れませんし、本日は思い切って公開することにしました。では、まず前景のコブラグラスです実はこれ、意外にしっかりと増えています。成長速度が遅いので苔が付いてしまい、一度葉を切りそろえました。葉が細く、密生していないので目立たないですけれど、しっかりと根を張り少しずつ株を増やしているのです。このままじっくり密生するのを待ちたいと思います。問題はその奥なのです。まずルドヴィジア。ご覧の様に新芽が白化してしまいます。以前植えたのが白化して駄目になり、また知人宅から新しく頂いてきたのですが、ご覧の様に白化しています。前回書きましたけれど、底床を掃除し新たに肥料を施したので今後はその効果が出てくれば良いのですけれど・・・。その奥にアンブリアとスクリューバリスネリアが植えてあります。バリスネリアは問題ないのですが、少々勢いが弱い気がします。そしてアンブリアはごらんの様に白化します。アンブリアの白化は発生したり解消されたりしていますが、安定していないのは確かです。白化した葉は雪の結晶のようで綺麗に見えますが、こちらも肥料の効果が出て緑化してくれると良いのですけどねぇ。そしてその隣にはハイグロフィラ・ロザエネルビスを植えてあります。実は写真のこれ、新しく購入したものです。元々ここに、同じくロザエネルビスを植えてありました。しかし、以前は嫌になるほど成長したロザエネルビスは白化した上にちっとも成長しなくなっていました。それでも回復すると思いしばらくそっとしておいたのですが、結局溶ける事はあっても回復することはありませんでした。今回底床を掃除する際に、思い切って新しい株に変えてみました。水草の元気が良い為か、ミネラルの多い肥料を与えた為か、ご覧の様に我が家では見た事が無いほど綺麗なピンクの葉を展開しています。これからの問題は。このままの状態を維持していけるかどうかですね。そしてその前にはアヌビアス・ナナが植えてあります。こちらはご覧の様に白化して、現在成長が止まってしまいました。これも施肥の効果がでて回復してくれる事を願っていますが・・・どうでしょう。そして今一番綺麗なのがこれマヤカです。ここには姿の似ているロタラ・ナンセアンを植えてありました。しかし、ナンセアンも思ったように成長せず、コケにやられて駄目になっていきました。このマヤカのすぐ脇にまだ生き残っているナンセアンを植えてあるのですが、復活してマヤカと共に綺麗な葉を展開してくれると嬉しいのですけどね。マヤカの森にはエビ、ボララス・マキュラトゥスが潜り込んで良く遊んでいます、またランプアイとベックフォルディが雌雄で潜っていき、もしかしたら産卵かと思うような行動をしています。マヤカ効果とでも言うべきでしょうか？いまいろんな意味で期待している水草なのです。とにかくこの左側は白化が激しく、せっかく新芽が出ても白化で駄目になり成長してくれません。基本的にＣＯ２不要という水草を選んで植えているのですが、ナンセアンの様に上手く育たなかったりパールグラスの様にスネールを持ち込むだけですぐに溶けていったりと、思うようには上手く行きません。ともかく今回の底床掃除と施肥、そして新たに植えなおした水草達が上手く育ってくれる事を今は切に願っています。皆さんからのご指導にも期待していますので、遠慮なくご意見くださると嬉しいです。今日は、この１２月３日でブログ３年目に突入！それなのにちっとも上手く育成できない、白化する我が家の水草達の話でした。ではまた^^うーん、頑張る！

  2007年12月03日

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  近頃の話（水草）

  今日は昨日よりも暖かくなるという予報だったのですが、日中は昨日と変わらぬ寒さの上に雨まで降りましたね。しかし、夜になってからの冷え込みは昨夜より緩いかな？週末は天気がよく行楽日和になるそうですが、皆さんのご予定はいかがですか？紅葉もだいぶ綺麗になってきましたし、暖かくして外を歩くのも良いかも知れませんね。さて、そんな本日の動画は、我が家の６０ｃｍ水槽全景です。今日、水換えと同時に水草のトリミングをしました。毎度水換えの際には水草の手入れをしています。ですから、今日の動画に映っている水草の一部は、普段より丈が短くなっているという事をご理解下さい。さて、今まで出来るだけ避けてきたネタなのですが、あのレイアウト変更後だいぶ時間が経ちましたので、我が家の水草の現状をご報告しようと思います。一度に全部ご報告できませんので、今日はまず水槽に向かって右側、枝状流木周辺について書くことにします。これが今日の状態です。この辺りは当初、ショップのレイアウト水槽に使用されていたと思われる大量の処分品グリーンロタラと少量のラージパール、そしてポットで購入したロタラインジカとロタラナンセアンで流木を包み込むようにレイアウトをしました。その後は、まず購入時からコンディションの悪かったラージパールが消え、同じく処分品だったグリーンロタラの半数近くが芽を出さず苔にやられていき、ナンセアンも上手く育たず・・・。現在は少量のナンセアンと新たに購入して植栽したのと生き残りの両グリーンロタラ、白化気味になりながらも何とか耐えてくれているロタラインジカが少しずつですが増え始めています。一時の絶望的状況を脱してボリュームが増え始めてきたのですが、まだまだロタラ本来の成長速度ではないと思います。少し育ち始めているこれからが勝負だと考えています。流木の前に植えたＥ．テネルスは他の水草に比べると順調です。特に何も手入れをしていませんが自然に増えています。ただ、株の間にゴミが貯まりやすいのと生え揃い方がいまひとつ綺麗にならないのが難点です。もうしばらくしたら綺麗に植えなおしした方が良いのかな？このテネルス、葉がグリーンにならず赤いのですよね。テネルスレッドとか言うヤツでしょうか？それともやはり環境に問題があるのでしょうか？ちなみにこれ、販売時は処分品ブリクサショートリーフと書いてありました。水槽の一番右に植えてあるのがアマゾンチドメグサとアヌビアス・ナナです。どちらも白化に悩まされています。特にチドメグサは白化が酷く、駄目になった部分をカットしているうちにドンドン株が小さくなってしまいました。ナナも一見綺麗な黄緑色の葉を出していますが、この草本来の色ではなく白化の影響が出ているのだと思います。白化に効くというメネデールやモリブデンを適宜添加しているのですが、今のところ解消の決定打にはならず、どうしたらよいのか困っています。ともかく現状一番調子が良い水草は、流木と石に巻いたウィローモスだと言うのがなんとも情けないです。本格的に水草を育てようと思ってレイアウト変更をした訳ですが、今のところ思ったように育成できていません。白化も含めた不調の原因も解らないので、対策を立てる事もできないのです。思い当たる事と言えば、レイアウト変更の際に水を張った後にテトライニシャルスティックを規定量撒いたのです。それは一気に水に溶けて溶けて広がり、やがて底床に積もりました。これが底床の目詰まりを引き起こして悪コンディションになっていったのではないかと思うのです。本格的に水草を育成する為にと思ってした事が裏目にでたのでしょうか。先日思い切って水草を抜き、底床のゴミをしっかり吸い取り、新な底床肥料を埋めました。その際に鉄分などのミネラルを多く含む肥料も埋めました。これで少しでも現状が良くなってくれるといいのですが・・・。今日は、本格的に水草水槽を作ろうと思いリセットしレイアウト変更をしてからはや数ヶ月、未だに思い描いた水景に辿りつけない迷走中の我が家の６０ｃｍ水槽の話でした。ではまた^^めげないで、元気出していこう！

  2007年11月30日

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  近頃の話（ナノストムス・ベックフォルディ）

  今日は一日ドンヨリとして寒かったですね。日曜日は月が綺麗で暖かかったのですが、ほんの数日で全く異なる気候です。こう寒暖が激しく変化すると体調を崩しやすいですよね。風邪も流行っているようですし、インフルエンザも流行るとの予測、手洗いうがいをまめにしてこれから来る忙しい年末へ向けて頑張りましょう！そんな本日の動画は、ナノストムス・ベックフォルディです。我が家に来てからもうすでに１年以上が経過しているベックフォルディ、導入当初に数匹が逝ってしまった後は大きな変化もなく元気に過ごしています。 今日の動画はピントがずれたりして見難いと思いますが、２匹のベックフォルディが身体を擦り合わせるようにしています。以前にアップしたフィンスプレッディングに似ていると思うのですが、それにしては少々激しさが足りないというか、動きが鈍いと言うか・・・。実は以前にアップしたフィンスプレッディングは雄同士が争っているものなのですが、今回の動画で身体を摺り合せているのは雌同士なのです。雌同士のこれもフィンスプレッディングと言うのでしょうかねぇ？雄同士に比べて動きもあまり激しくないですし、第一何の為の行動なのでしょう、目下調査中です。ともかくベックフォルディは外観から雌雄の区別がしやすい魚です。ですから今回の動画も雌同士だとすぐに判断できたのです。雌はこのような身体つきと模様ですが、雄はこのように体側に赤いラインが入ります。ただ、この赤いラインはいつでも見えるわけではなく消えている時もあります。その時の雄の姿はこんな様子です。ハッキリしたラインは無くてもなんとなく赤いラインの跡があるのと、体型が細い上に尻ビレの形状と発色で雄だと判別できるのです。ちなみに雄同士のフィンスプレッディングの時など、雄がとても興奮している時の様子はこのような感じで全体に色が濃くなっています。人の世界も魚の世界も雄の方が気分が表に出やすいのかもしれませんね。今日は、雌同士が身体を摺り合せて何かをしているのですが、目下不明の為調査中。普段はポーカーフェイスの雌達も争う事が有るのだと発見したナノストムス・ベックフォルディの話でした。ではまた^^うーん、眠い？

  2007年11月27日

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  近頃の話（ヤマトヌマエビ）

  今日の日中は、連日の寒さも少し和らいだ感じがしましたね。明日はもっと暖かく、行楽日和だそうです。皆さんはいかが過ごされますか？さて、本日の動画はヤマトヌマエビです。ミナミヌマエビよりも大きく、その働きはずっと強力なのですが、大きいが故に可愛さではミナミに負け、水槽内では繁殖できないので話題にも欠け、その上働き過ぎて水草を食害したりするので嫌われる事もあるヤマトヌマエビです。現在我が家にはそんなヤマトさんが７匹います。動画では枝上流木の上を２匹のヤマトが歩いています。我が家のヤマトはほぼこの枝上流木周辺の繁みを縄張りとしているようです。成長すると結構大きくなるので可愛くないという方もいらっしゃいますし、弱っている魚に手を出したり、逝ってしまった魚の片づけをしたりするので嫌われる事もありますが、それだけ逞しく仕事熱心という見方もできると思います。ミナミほど色のバリエーションはありませんが、こうして見ると透明でなかなか綺麗ですよね。水質には意外と敏感で、水換えをして掃除をした翌日に脱皮柄を見かけます。孵化しても淡水では生き残れない卵を一生懸命抱えていたりするのを見かけると、少し可哀想にさえ思う事があります。苔から残餌、果ては遺骸まで片付けてくれる働きぶりはミナミには無い力強さがあり、我が家の水槽では結構頼りにされているヤマトさんなのです。水換えをしていたら、１～２ｍｍの動くものがいました。手で掬って確認したところミナミさんの稚エビでした。前回撮影してご紹介したのよりもずっと小さく、小さなケースに取り出してから撮影してみました。元の写真はもっと鮮明なのですが、サイズダウンさせた際に多少粒子がつぶれてしまった感じです。大きなヤマトさんとは対照的だと思いアップしてみました。今日は、可愛さも繁殖させる楽しさも環境によって変わるカラーバリエーションもないですけれど、その仕事ぶりは真面目で頼りになる我が家の水槽の掃除屋さん、ヤマトヌマエビの話でした。ではまた^^瞳キラーン！

  2007年11月24日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  サッカー日本代表、オリンピック出場が決定しましたね。実は今夜、その試合をスタンドで観戦していました。まあとにかく今夜は風も強くて寒かったです、スタンドで久しぶりに芯から冷えました。 寒くなる事は予想していたので厚着 をしていったのですけどねぇ・・・冬の到来を体感しました。さて、そんな今夜の動画は、ミナミヌマエビです。掲載できるサイズの関係上、あまり画質が良くないのですけれど、お判りになりますか？動画の中央付近にミナミヌマエビの稚エビが歩いているのです。以前は我が家の水槽でも、このような稚エビをよく見る事ができました。しかし、トーマシーとアベニーさんの成長に伴い、エビは繁殖させるどころか長く飼育する事自体が出来なくなっていきました。そんな我が家の水槽でしたが、アベニーさんが逝き、この秋から水草を増やした事により、最近ではエビ達の定着が良くなっているのではないかと感じていました。それに加えて、実は先日抱卵しているミナミさんを見かけたので、少し気をつけて観察していた所、とうとう待望の稚エビを発見したのです。水槽左奥の水草密生部に何匹もの稚エビが確認できました。この辺りはスネールの巣でもあるのですが、エビ達にとっても繁殖の地であるようです。緑の細長いものはウィローモスの１本です、いかに稚エビが小さいかお判りいただけると思います。水槽一番奥に設置してあるエアストーンです。稚エビが何処にいるか判りますか？　出来る限りのアップで撮影し見ました。小さくてもこうしてみると大きなエビと変わらない姿ですね。でも引いて撮影すると、スクリューバリスネリアの葉に比べてまだまだ小さい稚エビです。まだ抱卵している母さんエビも確認できました。もう少し稚エビが増えるかな？楽しみです。今日は、水草自体の成長はなかなか上手くいっていないのですが、水草を増やした事により久しぶりに繁殖を確認する事ができた、今後の爆殖が楽しみなミナミヌマエビの話でした。ではまた^^おすわり！？

  2007年11月21日

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  近頃の話（ラスボラ・ヘンゲリー）

  今日の日中はとても暖かく過ごしやかったのですが、夕方からはグッと冷え込んで、今夜外は随分寒いですよ。明日の朝はこの秋一番の寒さになるとか、皆さん今夜は暖かくしてお過ごしくださいね。さて、本日の動画はラスボラ・ヘンゲリーです。前回アップしたランプアイと一緒に我が家へやって来たラスボラ・ヘンゲリーです。我が家に来ると同時に一度日記にアップしていますが、今回は改めて撮影し直し再登場させました。我が家に来たばかりの頃と比べるとだいぶ体格も良くなり、今まで１匹も脱落せず今日も５匹が元気に泳いでいます。蛍光オレンジと黒の模様が印象的な魚ですが、近縁種に姿もとてもよく似ているラスボラ・エスペイ、ラスボラ・ヘテロモルファがいます。この３種の中で、私はヘンゲリーが一番色合いが淡く、透明感があるように思います。ご覧の様に活発に泳ぐので撮影はなかなか大変なのですが、他のテトラ達ともトラブルを起さずいつも仲良く過ごしています。我が家にやって来たばかりの頃は、今よりも二回りほど身体が小さく体高もありませんでした。しかし、毎日きちんと餌を食べ順調に育ち、今では全長も体高もしっかりと大きくなりました。テトラなどとは少し違う菱形の様な体格が特徴的ですね。よく見るとヒレにもオレンジ色が入っています。この鮮やかなオレンジ色が水草に映え、５匹しかいないのですがとても存在感があります。丈夫で飼育し易いということなので、これからも長く観察していきたいです。今日は、５匹しかいないのに鮮やかな色と活発な動きで大きな存在感を見せている、ラスボラ・ヘンゲリーの話でした。ではまた^^ちょっと高い・・・

  2007年11月18日

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  近頃の話（アフリカンランプアイ）

  今週は今日まで暖かい日が続いていましたね。日中に日当たりの良い所を歩いていると、ワイシャツが汗ばんでしまうほどの陽気でした。でも、明日からは寒くなるそうですよ。まあこれで例年並みになるのだそうですから、仕方がないです。どうかみなさん、充分に防寒対策をしてくださいね。さて、そんな本日の動画はアフリカンランプアイです。ラスボラ・ヘンゲリーと一緒に我が家にやって来たランプアイですが、ご紹介しないままずいぶん経ってしまいました。以前に何度か書いているので改めてここでは書きませんが、このランプアイは一時期３０匹を導入した事があるくらい好きな魚なのです。しかし、その当時使用していた携帯のカメラでは、なかなか上手く撮影が出来なかったので、今回も撮影は難しいのだろうなぁと諦めていました。ところが、今回ランプアイの撮影に挑戦してみたところ、ご覧のような動画と写真を撮影出来ましたので、今夜ご紹介する事にしました。このアフリカンランプアイは、青く光る眼ばかりが印象的な小さな魚ですよね。でもよく見ると、オスはヒレが結構長く伸びて薄く色が入り、胴も青の濃淡がありなかなか見ごたえがあります。シンプルな印象ですが、こうして見るとなかなかの美魚ではないでしょうか。派手な体色や模様はありませんが、水草との相性もいいですね。割と繁殖も容易だそうですし、単独で沢山群泳させても綺麗、混泳水槽に入れても馴染むといったオールラウンダーな所もお気に入りなのです。前回導入した３０匹はあっという間に１匹になり、その１匹だけが孤独に頑張ってくれました。でも、現在は８匹います。導入した時はまだ小さいサイズでしたけれど、みんな揃ってこのように成長してきました。このまま仲良く長生きしてくれる様に、しっかり世話をしたいです。今日は、どんなシチュエーションにも綺麗に馴染む、シンプルだからこそ奥が深い、よく見ると美魚なアフリカンランプアイの話でした。ではまた^^横向き！？

  2007年11月14日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  まだ雨は降り始めていませんが、どうやら明日は雨のようです。一雨ごとに寒くなる、そんな季節がやって来るのですね・・・。なんて、そんなこと言っても実際の気温はやっと２０℃をきるようになったばかり、紅葉もまだ先です。１１月も中旬になるのに、今年の気候はやはり少しおかしいですよね。さて、そんな本日の動画は久しぶりの登場ですね、ブッシープレコです。プレタブに先にたどり着くのはこれまた久しぶりに登場ですね、コリドラス・ステルバイの親分です。親分はもうすぐ我が家に来てから１年が経過しますけれど、やって来た頃と比べるとかなり大きく育ちました。ステルバイはまだまだ大きくなりますし寿命も長いですから、相棒のジュニア君と一緒に今後が楽しみな魚です。そこへ親分を押しのけるかの様に到着したのがブッシーさんです。ブッシーさんは普段ちょっとした物音にも敏感に反応して、前に出てきてもすぐに引っ込んでしまいます。でもこの様に餌がある時、彼は豹変するのです。他の魚を押しのけて餌を奪う、我が家の水槽最強の魚に変身するのです。ブッシーさんの餌に対する執着、今日の動画から伝わるといいのですが・・・。ですからブッシーさんを撮影する時は、ほぼ餌で引き寄せているのです。ブッシーさんも大きくなりました。このブッシーさんは先代が亡くなった後に、全長がほんの２ｃｍ程のミニブッシーとして我が家にやってきたのです。それが今ではご覧の通り、大きさでは既に先代を超えています。我が家の水槽内では、サイアミーズ・フライングフォックスについで２番目に大きな魚なのです。先日ホワイトエッジさんが逝ってしまいましたから、ブッシーさんは現在我が家で唯一のプレコです。このまま長生きして欲しいなぁ。先ほども書きましたがブッシーさんはとても臆病なのか、人の気配や物音に敏感であまり姿を見せてくれません。たまに前に出ているところを撮影しようとカメラを構えると、音を立てなくても奥へ逃げてしまいます。撮影する気配を察知するのでしょうかね？やはり餌が無いとなかなか撮影が難しいのです。しかし、この様にガラスに張り付いてお腹を見せている時この時は意外と鈍感で撮影しやすいのです。お腹側は死角になっていますから眼で見えませんものね！ただ、このようなシーンに出会える事があまりないので、やはりめったに撮れない写真といえるでしょう。今日は、臆病さ故に餌にたどり着くのは親分に遅れてしまったけれど、その体格で餌を奪い、撮影されている事も気付かず夢中で食事する、食欲が全てを凌駕する魚、ブッシープレコの話でした。ではまた^^脱皮直後はお肌も綺麗！

  2007年11月09日

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  近頃の話（プリステラ）

  今日は暖かくてよい日和でしたね。先週末から急に寒くなって、いよいよ冬物を出さなくてはいけないかと思っていたのですが、この分ならまだ平気かな。しかし、もう１１月になってしまいました。なんだか急かされている様で嫌だなぁ・・・。さてそんな本日の動画は、久しぶりにプリステラです。まず初めに、植えた頃よりも貧弱になっているロタラナンセアンには目を瞑っていてください。なかなか上手く行かない水草道、試行錯誤はまたそのうちに公開いたしますので・・・。以前も紹介した事がある、おデブのプリステラです。横から見るとまるでハチェットみたな体型です。隣にいるプリステラもなかなか体格は良い方だと思うのですが、そのお腹の大きさ、厚み、ともに仲間内では飛び抜けているおデブさんなのです。写真で比較するとこれが標準。で、これがおデブさん。もう一枚一般にあまり厚みの無いプリステラですが、おデブさんはお腹も厚みがタップリなのです。今まで我が家の水槽では、太る魚はわりあい早く逝ってしまう傾向がありました。ですからこのプリステラが他の仲間に比べてドンドン太っていくのを見て、この子はあまり長生きしないのかなぁ・・・などと不安に思っていました。しかし、この体型になってから既に１年以上が経過してもごらんの様に活発で元気に過ごしています。同時期にやって来たプリステラ仲間の何匹かは先に逝ってしまいました。でもまだまだ元気な仲間達と一緒に今日もパンパンに膨らんだお腹を光らせて泳ぐおデブさんの姿をみると、何だか私も元気付けられるのです。まあ、飼い主である私自身はもう少しお腹を凹ませる努力をしなくてはいけないのですけどね。今日は、初めは普通だったのに、まるで他魚の様な体型に変わりつつある我が家の水槽内で一番メタボリックな魚。プリステラのおデブさんの話でした。ではまた^^頭の皮がまだ白くならないんだ・・・

  2007年11月04日

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  近頃の話（タンタン）

  爽やかな秋晴れが続いている東京地方です。今年は夏の暑さが厳しかったから思うのかもしれませんが、今が一年で一番過ごしやすい季節なのかもしれませんね。 食べ物も美味しい季節ですし・・・。さて、本 日の動画はタンタンの登場です。我が家は2段式の水槽台の上にメインの６０ｃｍ水槽、下にタンタンの４０ｃｍ水槽が設置してあります。そしてその水槽台の前に椅子がおいてあり、そこへ座って私は毎日水槽を眺めています。この時のタンタンは私が来たのを確認して、出してくれと盛んにアピールしていました。それを私が椅子に座りながら撮影たのが今日の動画です。夜、私は時々タンタンを水槽から出して閉め切った部屋に放しています。タンタンが入ったら困りそうな隙間を前もって何かでふさいでおけば、狭い部屋でも水槽よりは広く動く事が出来ます。開放感がありタンタンも気に入っているのか、いつもの時間に私の姿を確認するとこの様に出して欲しいとアピールする事がよくあります。こういう時はそっと水槽の中のタンタンに手を差しだすと、素直に私の手に乗ってきます。もちろん私の姿を確認すると同時にシェルターに隠れてしまったり、手を入れても無視される事は沢山あるのですけどね。タンタンは地上性のヤモリで、吸盤も無く壁やガラスを登る事は出来ません。普段は砂の上でクテッと寝て過ごす事が多く、この様に上を見て登ろうとするのは明らかに連れ出して欲しい時だけです。そういう点ではタンタンはとても意思表示がハッキリしているようです。もちろんタンタンが積極的に私に懐いてくれている訳ではないのですけれど、このようなスキンシップが取れるのは楽しい事ですね。閉め切った部屋でお互いを意識しながら私は本を読み、タンタンは走り回ったり探検したりそれぞれ自由に楽しんでいるのです。今日は、必死にガラスに爪を立てて水槽から出ようと頑張っている、ヤモリの仲間なのに壁が登れないヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^狭いけどここも好きだよ。

  2007年10月30日

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  近頃の話（スネール）

  台風一過、日中は激しい風雨に見舞われました我が家周辺ですが、今はすっかり静かな夜になっています。どうやら明日は良い天気になりそうですね。皆さんがお住まいの地域はどうでしたか？今後台風の進路にあたりそうな方々、どうぞご用心下さい。さて、本日の動画は初登場ですねぇ、スネール君です。レイアウト変更をし、真面目に水草を育てようと取り組み始めた我が家の水槽ですが、あまりに水草の成長が遅さと不調に疑問を感じ、ある仮説を立てて対策の為の工事を行いました。ですが、今日はその話ではありません。工事を始めようと思ったその日、私は我が家の水槽にスネールを発見したのです。スネール、いわゆる巻貝の事ですが、管理者が意図して水槽に入れた訳ではないのに知らぬ間に発生し、どんどん増えていくのでアクアリストに嫌われたりしますよね。これまで２年２ヶ月の間、我が家の水槽にスネールが発生したのはただ一度１匹だけでした。大量に発生しなければ私もさほど気にしないつもりだったのですが、今回はかなり大量発生しそうなので対応に苦慮しそうです。さて、どうしたものか・・・。動画はおそらくサカマキガイのベビーです。被写体が小さい上に水面近くは光の加減で見にくい動画になってしまいますが中央付近を動いているのがお解りいただけるでしょうか？初めに映るボララス・マキュラトゥスがかなり小さい魚なので、それと比較していただくと被写体がいかに小さいかもお解りいただけると思います。発生源はおそらく最近購入したパールグラスでしょう。最近新たに我が家の水槽に入れたものはそれだけですから、卵か成体が付着していたのでしょう。植栽前に一応バケツで水洗いしたのですが、取れなかったのでしょうね。動画に映っているのはは小さな個体ですけれど他にもこのような大きな個体も発見しました。元気の無い水草とカノコ貝の卵がお恥ずかしいです。そしてこちらはおそらくヒラマキガイ。これは１匹だけ確認し、動画も撮影してあります。そして大量発生しそうだという理由はこれおそらくサカマキガイの卵です。これがあちこちの葉に沢山付着していました。なんと流木の下面にまで付いていたのにはビックリしました。パールグラスを植栽してからわずか１週間足らずでこの様子、繁殖力が強い事がよく解ります。ある程度はトーマシーが食べてくれるとは思うのですが、繁殖のスピードと発見できる数があまりに多いので、可哀想ですが目に見える範囲は卵も含めて駆除しています。少しなら生き延びてくれてもいいのですけど、あまり多いのは・・・人間の身勝手ですね・・・。それとは別にスネール駆除の最中に偶然発見したこれ何かの卵でしょうか？あまりに透明なので違うかな？ともかく水草は上手く育たないのですが色々起きはじめている我が家の水槽、今後も目が離せません。今日は、気が付いた時には既に成体もベビーも卵も大量に発生していた、狙っていないのに大量な繁殖をしそうな招かれざる客、スネールの話でした。ではまた^^上には何があるの？

  2007年10月27日

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  近頃の話（この秋逝った魚達）

  今日は一日雨でした。どうやら台風が近づいているみたいですね。どうやら近くを通るようで、明日は大雨になりそうです。進路付近の皆さん、ご用心くださいね。そして台風一過で日曜日が良い天気になりますように！今日は動画がありません。冒頭の写真は薬浴中だったシルバーチップテトラとリングローチです。先日2尾とも逝ってしまいました。今年の夏があまりに暑かったせいなのか、秋になってからポツリポツリと逝ってしまう魚が出ました。もっと私の管理が良ければこのような事はないのでしょうね、反省です。他にもホワイトエッジさんです。大事にしていたつもりだったのですが・・・。初代のブッシーさんと同じ様に、元気そうに見えていたのが突然死でした。写真の魚ではありませんが、プリステラも1尾逝きました。ブラックネオンも1尾逝きました。ブラックネオンは残り1尾になってしまったので5尾追加して現在は6尾になっています。それにしてもアクアを始めて2年が経過、進歩しませんね。水草も上手く育てられず、魚が逝ってしまうのも止められない。アクアは楽しくて私の癒しですけれど、その一方で生き物を飼うのは・・・難しいです。でも、この☆になった魚達の事を決して忘れず糧にして、これからも諦めず地道に頑張っていくつもりです。今日は、相変わらず進歩の無い未熟な私の犠牲となった、この秋に逝ってしまった魚達の話でした。ではまた^^・・・寂しいなぁ・・・

  2007年10月26日

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  近頃の話（ミナミヌマエビ）

  今日も爽やかで過ごしやすかったですね、この秋で一番湿度が低い一日だったそうです。でも過ごしやすいのは良いのですが乾燥しすぎは身体にも良くありませんね、皆さんどうぞご注意下さい。 さて本日の動画は、かなり久しぶりの登場になりますミナミヌマエビです。以前は稚エビも見る事が出来た我が家の水槽ですが、エビ食いのトーマシーが成長するに従って、ミナミもヤマトもあまり見かけなくなっていきました。トーマシーがエビを食べるところは以前アップした。食べられてしまうミナミちゃんをみて頂ければよくお解りになると思いますが、トーマシーはパクっと食べてしまうのですよ。その後は何度もエビを追加してきたのですが増殖どころか定着も危うい状態が続いていました。先日のレイアウト変更のときにミナミが５匹ヤマトが１匹いるのを確認でき、頑張って生き残ってくれている事に思わず感動してしまったほどでした。そして今回のレイアウト変更後にも、ミナミ・ヤマトを共に追加導入したのです。当初はあまり姿が見えなかったので、また食べられてしまったのかと半ば諦め気味で過ごしていました。しかし、喜ばしい事に水草が成長してくるのと同時にエビ達が元気な姿を見せ始めたのです。アンブリアの中に白化したハイグロとクロヒゲ苔が恥ずかしいですがここにももちろんヤマトもいますよ。そして、抜け殻は元気の証？水草レイアウトは未だ先の見えない状態ですけれど、少なくともエビ達にとっては隠れる場所が増えて生存率が上がるという成果をもたらしてくれました。底床にも肥料を与え、液肥も入れ、水草が増えることにより流れが澱む場所もできている現在のタンクは、今まで以上にコケが生えやすい状態になっているはずです。エビ達が元気な姿を見せてくれる事は、私にとって苔対策の上で心強いです。そしてやはり小さなエビ達の姿は純粋に可愛いですよね！特にミナミはまた繁殖し始めてくれたらうれしいなぁ。ともかくどちらも大切な癒しの水槽のタンクメイトなのです。今日は、入れても入れても食べられてしまいなかなか姿が見えなかったのに、水草を増やしたおかげでやっと確認できるようになってきた癒し系の苔取り部隊、ミナミヌマエビとヤマトヌマエビの話でした。ではまた^^うーん・・・

  2007年10月23日

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  近頃の話（水草）

  すっかり秋めいて朝晩は少し寒くなってきましたね。鼻風邪をひいたりしたので、そろそろ部屋着も長袖にしようかなと考えているんです。東京の紅葉はまだですが、確実に秋から冬にむかって季節は進んでいるようです。さてそんな本日の動画は現在の水槽の様子です。レイアウト変更をしてからほぼ１ヶ月が経過した我が家の水槽、変更当初と比較してもまだあまり変化がありません。狙ったとおりには水草が成長してくれないのです。水草をしっかり密に繁茂させて鬱蒼とした雰囲気を出したいのですが、まだまだ遠い道のりのようです。現状はとてもお見せできるような状態ではないのですが、１ヶ月経過のご報告という事で今回アップする事にしました。ではまず現在の全体像この様になっています。伸びきった水草をピンチカットで植え戻してボリュームを出していきたいのですが、成長にバラつきがあるのでなかなかバランスが取れません。また向かって左側の水草を密にさせるためパールグラスを新たに植え込みました。枝状流木がある右側の様子です。グリーンロタラとロタラインジカはまずまずの成長をみせているのでピンチカットをしています。そのため現在の草丈は短くなっていますが密生度合いは高まっています。このまま流木を包み込む様に成長させる予定なのですが、どうなるのか楽しみです。これは右側の前景に植えたブリクサショートリーフ。この水草、ショップの処分品で袋にはブリクサショートと書いてあったのですが、どうも違うような気が・・・。順調に育ってランナーにより子株も発生しています。もしかしたらE.テネルスではないかと思うのですが、皆さんにはどのように見えますか？そしてこれはその前景で再生してたミクロソリュウム・ナローリーフです。これは私がアクアを始めた頃に買った水草で、ビー君の成長と共に齧られバラバラになっていったものです。それ以来長きに渡りずっと再生に努めてきたのですがやっと葉が増えてきました、レイアウトに使用できる日も近いかな？そしてその後ろのアマゾンチドメグサ、これは一時期増えすぎて困るくらい勢いがあったのに最近はすっかり元気がありません。白化もしているのでどうしたらよいのか悩んでいるのです。こちら左側の水草ですが、同様に白化で思うように成長しないルドヴィジアです。この水草はミクロソリュウムと同様に私が以前購入し、その後ビー君により絶滅させられたものです。一時期とても増えたので知人宅にお裾分けしたものが、今回里帰りしました。でもご覧の有様で上手く定着していません。他家の方が環境が良かったのでしょうね。中央のパールグラスが最近追加した水草です。水槽右側はロタラが中心ですが、左側はこのパールグラスを中心にまとめようかと期待している水草です。奥がもう少し伸びて欲しいスクリューバリスネリア、左が白化気味のアマゾンチドメ、右が成長速度が速くピンチカットを繰り返しているのですが、どうも私が植栽時に茎を傷つけてしまうようで溶けてしまうのも多く、思ったほど増えていかないアンブリアです。左がハイグロフィラロザエネルビス。これも一時期は増えすぎて困るほど元気があった水草なのですが、最近は白化してすっかり元気がありません。繁茂させる予定だったのですが・・・。右にあるのはロタラナンセアン。この水草は私の植え方と事前の処理が悪かったので折れたり溶けたりするのが有りました。しかし最近は脇芽も増えてきたので今後の成長には期待が出来そうです。これは左側の前景草として植えたコブラグラスです。見たところほとんど成長していませんが、確認してみるとちゃんと新芽が生えはじめていました。ゆっくりですが確実に成長しているようなので、今後もじっくり見守るつもりです。現在の水草たちはこの様な状態です。ともかく今夏から始まった白化に歯止めをかけて健康な水草育成をしたいのですが、なかなか上手くいきません。底床にも肥料を入れましたし、液肥も与えているのですけどねぇ。何かいい対処方法があったら教えていただけるとありがたいです。ともかくまだまだ思い描いた水槽には程遠い、現在の我が家の水槽の状態なのです。今日は、今まで元気だったのに調子が悪くなっていたり、なかなか再生しなかったのに勢いを取り戻しつつあったり、他所の水槽では元気だったのに里帰りしたらすっかり調子を落としてしまったり、とにかく魚に負けず劣らず育成は奥が深いと痛感させられている我が家の水草達の話でした。ではまた^^僕ってあまり人気が無いみたい・・・。

  2007年10月20日

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  近頃の話（タンタン）

  爽やかで過ごしやすい天気が続いていますね。食欲の秋でしょうか、気をつけているはずなのに体重が再び増加傾向になり困っています。美味しい物を少しだけ、なかなか難しいですね。だって美味しい物は沢山食べたいですから・・・。さて今日の動画は、久しぶりの登場かな？タンタンです。先日タンタンの捕食シーンを掲載しました。餌を発見すると尻尾をクルクル回してから飛びつく動画だったのですが、今日の動画もシッポに注目してください。タンタン（おそらくヒョウモントカゲモドキ全般）はシッポの動きで色んな表情を見せてくれるのですが、今回は何かを警戒しているのでしょうシッポを立てた状態でくねらせています。頭を低くした姿勢で足の運びもゆっくり、まるで何かを威嚇している様でした。しかし、この時のタンタンの水槽には餌コオロギはおろか他の生き物は一切居らず、タンタンがいったい何に対して警戒なり威嚇なりをしているのかは全く解りませんでした。ガラスに映った自分の姿？それとも我々には見えない何かが彼には見えるのでしょうか？そういえば何も無い空間をじっと凝視している姿もよく見かけます、もしそこに我々には見えない何かがいるのだとしたら・・・ちょっと怖いです。こちらの写真は今日のタンタンです。脱皮前なのでだいぶ色がくすんでいますが、動画と比べてかなり成長してシッポも太くなっています。ヒョウモントカゲモドキはシッポに栄養分を貯めていきますので、この様に太くなるのです。流石にこのくらい太くなると持ち上げにくいのか、今日の動画の様な威嚇ポーズを取る事は少なくなりましたけれど、捕食の時はいつも先っぽをクルクル回しますし、歩く時にはシッポを決して引きずりません。もしかして威嚇ポーズを取らなくなったのは我が家の環境に危険がないと解ってくれたからでしょうか？もしそうなら嬉しいのですけどね。それとも見えない何かが何処かに去ったのか？ともかくたまには威嚇ポーズも見てみたいなぁ・・・。今日は、何も無い空間を見つめながシッポを高く上げ威嚇する、もしかしたら霊視ができるのかもしれないヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^立った？

  2007年10月15日

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  近頃の話（オトシンクルス）

  今日は爽やかな秋晴れで、外を歩いているととても気持ちがよい一日でした。でも、今週末から来週にかけて急に冷え込んでくるとの予報。つい先日まで３０℃を越えていたのに、今度は東京も２０℃を下回るらしいです。ここ数日一気に冷え込んできた朝夕のせいか、私はちょっと鼻風邪をひいてしまいました。季節の変わり目、皆さんもどうかお身体にはお気をつけ下さい。さて、本日の動画は色々出てきますが、主役は新入りのオトシンクルスです。レイアウト変更後、我が家のタンクに蔓延っていた茶ゴケをあっという間に片付けてしまった新入りのオトシン君。コケが少なくなった後も長期飼育をするためには、まず餌付けが重要だと私は考えていました。しかし、それは何の苦労もなくあっさりと解決してしまいました。私の心配をよそに、オトシン君達はプレタブとコリタブにあっさり餌付いてくれました。その様子を撮影しようとしたのが今日の動画です。コリタブとプレタブに釣られ、オトシンだけでなく色んな魚が集まってきました。グローライト、カージナル、ベックフォルディなどは齧ったプレタブが大きすぎたのか口からこぼしたりしていますね。そしてオトシン達とリングさん達。そうです、お解りだと思いますが今回の動画にはリングローチが２匹映っています。写真で確認するとこうなっています。潜っていた所にプレタブが落ちて来てしまったのでしょうね、どうも出るに出られない様子のリングさんです。皆が餌を食べているのにその下で我慢？結局ずいぶん長い間この状態で過ごしていたようです。それにしてもこのベックフォルディは良く食べます。フレークや顆粒状の上層魚の為の餌も積極的に食べますが、この様に沈降した餌もいつもしつこく突いて食べています。この口、細い身体なのに大きく開いていますよねぇ！そうそう、今日の主役はオトシン君でしたね。ごらんの様にしっかりとプレタブに吸い付いています。この他コリタブも食べるようなので、とりあえず当面コケが減少しても餓死する心配はなさそうです。ちなみにこの写真の時もリングさんは下にいるんですよ。さて、主役なのに記述が少ないオトシン君、せっかくの正面顔だったのでアップにしてみました。どうでしょう？プレコの様に体表には毛が生えているんですね。とんがった三角形の頭がなんとも言えません。ところで、一つ上の写真にはカージナルの正面顔も写っていますしこの写真はグローライトの正面に近い顔も写っています。この所魚の正面がよく写りますのでこれもオマケでアップしておきます。久しぶりのトーマシーさんでした。今日は、あっという間にコケを退治してくれた勢いでスムーズに人工餌にも餌付いてくれた、飼い主に似て何でも食べる食いしんぼな魚。オトシンクルスの話でした。ではまた^^手乗りタンタン！

  2007年10月11日

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  近頃の話（オトシンクルス）

  連休最終日の今日、皆さんはどのように過ごされましたか？すっかり涼しくなった東京は雨降りの一日、私は水槽の水換えや水草の手入れをしてのんびり過ごしました。しっかり休んで明日からまた頑張りますよ！さて、そんな本日の動画は久しぶりの新入りさん、オトシンクルスです。レイアウト変更で水草を増やし、底床肥料を入れて液体肥料も添加した我が家の水槽は予想通りにコケが発生しました。クロヒゲや緑の苔は以前と変わらないのですけれど、茶ゴケが葉っぱやモスに付着している状態が目立ってきました。我が家の水槽では、苔バスターとしてヤマトとミナミ、そしてシマカノコに頑張ってもらっていました。今まではそれで何とかなってきたのですが、今回はどうやら彼等だけでは対処しきれない様です。そこで、ついに我が家に初お目見えとなるオトシンクルスを導入する事にしたのです。オトシンクルス、水草水槽には必ずと言ってよいほど導入される魚ですよね。でも、その長期飼育の難しさから、今まで我が家ではタンクメイトに選びませんでした。しかし、茶ゴケにはオトシン！ここは一つしっかり面倒を見る覚悟をして我が家に連れて来たのです。オトシン君達、導入した初日はともかく翌日からの働きには驚くばかり、私がすっかり感心してしまうほどの活躍でした。葉っぱの表面を綺麗にし細い葉っぱも一枚一枚丁寧にもっと細いモスも１本１本掃除します。もちろん流木だって綺麗にしますよ！ガラスにはあまり茶ゴケが無いですけど・・・ともかく茶ゴケで見苦しくなりつつあった水草達を、あっという間に綺麗にしてしまいました。まったく見事な活躍ぶりに、私はただただ感謝をしています。苔に対する生物兵器というのは気休めだと思っていた私は、今後考えを改める必要がありそうですね。これからはコケが少なくなった事で餓死させないようにしっかりと餌付けをして、オトシン君達には快適に長く元気に働いてもらえるようにお世話をするつもりです。今日は、もっと早くに導入していれば良かったかもしれないと思うほどの働きぶりで、すっかり私を感心させてしまった茶ゴケ退治のエキスパート。オトシンクルスの話でした。ではまた^^あっちには何があるのかな？>

  2007年10月08日

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  近頃の話（サイアミーズフライングフォックス）

  今日はなんだか湿度が高くて暑かったです。雨の多い今年の秋、なかなかスッキリした秋晴れになりませんね。でも明日からの連休前半は良い天気になりそうです。皆さんはどんなご予定ですか？楽しい休日をお過ごしくださいね。さて 、本日 の動画はサイアミーズフライングフォックスです。先日掲載したサイアミーズさんの正面顔今日はそれの動画版です。我が家のサイアミーズさんはなかなか表情豊かな魚で、じっと見ていてもなかなか飽きません。今日の動画は撮影アングルがほとんど変わりませんが、何かを語りかけているかのようにパクパクしている口と、瞬きするように動く目が撮影できたので掲載いたしました、いかがですか？サイアミーズ君は他にもアクビするように口を大きく開いたり、伸びをするように体をそらしたりと色んな姿を見せてくれます。仲間がいた頃に比べて大人しくなってしまった様ですし、歳なのかあまり泳がずに休んでいる事が多くなってきた感じはしますが、まだまだ愛嬌のある我が家における最大の魚なのです。今回の撮影は前回のリングさんと同じ様に水槽中央付近の拓けた場所に出て来てくれたサイアミーズさんを撮影しました。レイアウト変更でこの場所以外はほぼ水草が植えてあるため、底もの達や平らな場所が好きなサイアミーズは必然的にここへ出てくるようになりました。そういう意味ではレイアウト変更のいい効果が出てきたと言えるかもしれませんね。以前も書きましたが、私がアクアを始めて一番最初に我が家に連れて来た魚は、このサイアミーズフライングフォックスでした。ですから私にとっては思い入れも強い魚で、今まで我が家の水槽には常にサイアミーズ達がいました。しかし、一番多い時は８匹いたサイアミーズも今はこの１匹だけに。その彼（彼女？）が我が家に来てもう直ぐ２年になります、ずんずん大きくなってきた身体の成長も鈍り、動きも大人しくなり少し歳をとった印象です。このまま後どれ位頑張ってくれるでしょうか、少しでも良い環境を与えて長生きして欲しいと私は願っているのです。今日は、我が家の水槽内で最大の魚である上に１、２位を争う愛嬌の良さを併せ持つ、我が家の魚の長老組の代表格。サイアミーズフライングフォックスの話でした。ではまた^^しっかり浸かります。

  2007年10月05日

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  近頃の話（リングローチ）

  今日は一日雨降りの東京、私はこの秋初めて休日に長袖シャツを着て外出しました。ほんの数日前は３０度を越えるほど暑かったのに、昨日今日と日中の気温が１９℃程度！？いきなり１０℃を越える温度差に少々驚いてしまいました。明日からは２０℃を越える気温に戻るそうですが、どうやらやっと季節の変わり目になりましたね、皆さん体調には充分気をつけてお過ごしください。さて、そんな本日の動画はリングローチです。デジカメ撮影でもメールサイズの動画は携帯の方が綺麗かなぁ？大きな動画をサイズダウンして掲載できるといいのですが、以前挑戦したところ動画形式が変わってしまうと上手く掲載できないようなのです。ただでさえ楽天さんは動画掲載に問題が多くて、この日記もなかなか掲載できませんでしたから・・・。まあそんな問題はともかくとして、今回の日記はネタ不足の現状をまたいつもの様にリングローチ君に救われました。実は今、あまり水槽の全景をお見せしたくないので撮影できるネタが限定されてしまうのです。その理由は、レイアウト変更した後現在に至るまで、水景に大した変化が無いという些細な事なのですけどね。どうせお見せするならば少し変化が有ってからのほうがいいかなぁ、と思っているのです。そんなネタに困った時にはちゃんと現れてネタを与えてくれるリングさん達に、私はいつも救われているのです。リングさんが水槽前面の拓けた所に出てきていました。少々動いてからまたジッとしていると、上から近づいてきたグローライトテトラに突かれてしまうのです。我が家の長老であるグローライトテトラは私の知る限りとても温厚で、飼育して以来他魚にちょっかいを出す場面を私は見た事が有りませんでした。今回の撮影中に選りによって底もののリングさんを突くとは、思いもかけない出来事だったのです。これは、私にとってはちょっとしたスクープ動画です。リングローチが２匹でじゃれ合った後、興奮が冷めないのか低層近くを泳ぐテトラに向かい頭を持ち上げ口を開いて威嚇する姿は何度か見た事があります。しかし、ネオンテトラならともかく同種間で争う姿さえも見た事がないグローライトが他魚を突くとは・・・本当に驚きました。まあグローライトの性質を私が知らなかっただけで、実際は珍しい事ではないのかもしれませんが、運よく撮影できた動画なので掲載することにしたのです。いつも威嚇されているグローライトの復讐だったのでしょうか？リングローチがこのブログに初登場したのは昨年の８月１４日でした。リングさん達は知らぬ間に我が家の水槽で１年を過ごしていました。これからも元気に過ごして、困った時は楽しいネタを提供してくださいね！今日は、ネタに困っている私の為にグローライトに突かれるという身体をはったネタを提供してくれた、我が家のブログネタの救世主。リングローチの話でした。ではまた^^呼んだ？追記：この日記は９月３０日に投稿したものです。３０日は動画添付の投稿が受け付けられなかったようなので、本日再掲載しています。

  2007年10月02日

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• 今日の事

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水洗トイレ！？昨日から動画付きの日記をアップしようとしているのですが、受け付けてもらえません。今回のトラブル、私の知る限りでは先週末からトラブルが発生していたようで、現在も解消されていない為投稿できません。今までも同様のトラブルが何度も発生しています。まあトラブルは仕方が無いとしても、発生してからのアナウンスが遅い事に私は不満があります。今回のトラブルもすでに先週末から発生していたのにも関わらず、今日まで何のアナウンスもなしでした。前回のトラブル時も数日間トラブルが続いたのにもかかわらず解消した頃にアナウンスがあったと記憶しています。まずは直ぐに一言「ご迷惑をお掛けしています」と書いてくれれば、もう少し気持ち良くトラブル解消を待つ事が出来ると思うのですが、それを望むのは無理なのでしょうかねぇ？ともかく早期のトラブル解消と、今後は同様のトラブルが発生しない事を願います。

  2007年10月01日

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  近頃の話（タンタン）

  昨日、宇都宮に行ってきました。夕方ですが東京とは違う涼しさにビックリ！スーツを着ているのが丁度良い気候でした。東京も涼しくなってきたとは言え何だか湿気が多くて蒸し暑いですね。明日はまた久しぶりに３０℃を越えるかもしれないとか？水温にも体調にもまだまだ気をつけなくてはいけませんね。さて、そんな本日の動画はタンタンです。タンタンの捕食シーンです。初めは餌であるコオロギに気が付かなかったタンタン、自分の足で蹴飛ばした事によりそこに餌がある事に気がつきます。そして狙いを定めて、シッポをクルクル回しながらパクッ！です。タンタンの餌はコオロギです。ヒョウモントカゲモドキの餌とされるものは色々ありますが、ショップで容易に入手できる餌は生きているものでコオロギやミールワームやデビュア（ゴキブリの１種です）、冷蔵保存するものではコオロギの缶詰やピンクマウスがあります。中でもコオロギは成長に合わせてサイズも色々入手し易く、栄養バランスも良らしくコオロギの単食でも生涯飼育をする事ができるそうです。そんな訳で、我が家ではタンタンを飼育する為にコオロギも飼育しています。こんな感じでプラケースを使用してキープしています。コオロギを痩せさせてしまうと栄養の無い餌になりますので、この中で餌と水分をしっかり与えます。餌用コオロギ専用の餌（よく解らなくなりそうですね）も販売されているのですが、我が家では専用餌より安価なのでテトラ金魚の餌を代用しています。この様にコオロギに餌を与えてヒョウモントカゲモドキにとって栄養のある餌にする事をローディングと言うそうです。そして週に１～２回はコオロギにカルシウムとビタミンの粉末をまぶしてからタンタンに与えます。この様に粉末の栄養を餌にまぶす事はダスティングというそうで、爬虫類の給餌の際にはよく行うようです。タンタンは餌を取る瞬間はかなり素早く動きます。でも元気なコオロギはそれ以上に素早く逃げますし、ちょっと逃げられるとタンタンは直ぐに追う事を諦めてしまいます。もちろん水槽内にコオロギを放しておけば、そのうちにタンタンは全部食べてしまいます。でも食事時間を有る程度決め（そうすると排便の時間もだいたいいつも同じ時間になる）食べた数を確認するには目の前で食べてもらう必要があります。ですから、我が家ではいつもコオロギをピンセットで摘んだ状態で与えるか、少し強めに摘んで弱らせたコオロギをタンタンの近くに落とすようにしています。今回の動画では落としたときには気付かなかったコオロギを蹴飛ばす事によって発見して捕食するシーンでした。捕食の動画は幾つも撮影してありますが、今回この動画を選んだのはタンタンの体全体の動きやシッポの動きが良くわかるからです。タンタンはコオロギを発見すると、ちょっと首を引くようにして観察します。そしてこれが食べられる餌であることを確認するとシッポがプルプル震えだし、最後はご覧の様にクルクル回してからパクッと行くわけです。これが何度みても可愛いので、ついつい沢山餌を食べてもらえるように毎日アレコレ工夫してしまいます。でも、結局タンタンはお腹が一杯になるとコオロギを入れても見向きもしてくれなくなってしまうのですけどね。さあ、今日は何匹食べてくれるかな？今日は、餌を見つけると嬉しくなってしまうのか尻尾をクルクル回してしまう、捕食する姿も可愛いヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^

  2007年09月27日

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  近頃の話（６０ｃｍ水槽）

  今日も涼しい一日でした。しかし湿度は結構高く、爽やかな秋の空気とはまたちょっと違いましたね。でも、気がつくと日中あんなに煩かった蝉の声がすっかり聞こえなくなり、夕方からは秋の虫の声が賑やかに聞こえてくるようになりました。さあ、天高く馬肥ゆる秋です！皆さん食べ過ぎにご注意下さい。さて、本日の動画はとうとうレイアウト変更を実施した、我が家の６０ｃｍ水槽の様子です。今回の動画は全景だけをただ２１秒間写しました。下に掲載している写真は部分を拡大撮影したものも載せていますが、本当はまだ拡大したものはお見せしたくないのです。というのも、まだ植栽したばかりで私なりの完成にはまだ時間が掛かるからです。植栽を手直ししながら水草をがもっと伸びて、トリミングを繰り返してボリュームと草丈がでて来た頃に完成の予定なんです。まあ、本当の完成がいつになるか、自信をもってお見せ出来る日が来るのか解りませんが、未熟な私も勉強しながら水草と共に成長しようという目論見です。ですから今日のところはその辺りを差し引いてご覧くださいね、よろしくお願いします。では簡単に今回の作業をご説明。水槽内の水草や石などを全て取り出します。魚達が驚いていてちょっと可哀想なのですが、今回は魚を入れたままで作業をしました。ガラス面の汚れやコケを取った後、底床のゴミを吸いだしながら１/３程度水換えをします。水草を植えてしまうと底床の掃除がしにくくなりますので、今回はいつもより丁寧にじっくりと汚れを吸い出します。これは取り出した水草を選別し、トリミングした後に湿らした新聞紙で包み保存している所です。同時に取り出した石や流木等はしっかり洗いました。水をある程度入れてからレイアウトの位置決めをしました。我が家の底床は大磯なので今回はしっかり底床肥料を入れる事にしたのですが、水槽内に入れると直ぐに溶けて舞い上がってしまい、ご覧の様に水がだいぶ濁りました。それから、今回は新しくレイアウトの重要な役目を果たす枝状流木を入れました。これは前もってしっかりアクを煮出してから部分的にモスを巻いて準備しておきました。で、植栽後です。まだ水が濁っている上に、水草の向きも定まっていませんね。でも今回の作業は大方これで終了です。後は手直しをしながら成長させていくつもりなのです。では、水槽に向かって右側をご覧下さい。今回のレイアウトで大きく雰囲気を変えるのに重要な役目を果たしているのが、この新しく入れたこの流木です。モスを少し巻きつけたこの流木の周りを包むようにグリーンロタラ、ロタラナンセアン、ラージパールグラス、アマゾンチドメグサ、赤味がアクセントになるかと思いロタラインジカを植えました。グリーンロタラとラージパールグラス（だと思うのですが本当は不明）は処分品だったのでトリミングしたらだいぶ草丈が短くなってしまい、狙い通りに伸びるまでは少し時間が掛かりそうです。この流木は根の部分が足の様になっているので石を配置した上に設置し、下の空間にコリドラスが引きこもれる空間を作っています。そしてその前に再生中のミクロソリュウム・ナローリーフを配置し、前景にはブリクサ・ショートリーフを植えました。これまた処分品だったブリクサは、コンディションが良くないのでどうなるのか少々心配です。ともかく流木を鬱蒼とした水草が包み込む様に漂うという狙いが実現するにはまだまだ時間が掛かりそうな右側部分です。そして左側はこの様になっています。中央寄りは右との繋がりを意識してロタラナンセアン、続いて緑化しているハイグロフィラ・ロザエネルビス。そしてアンブリア、ルドヴィジア、一番左奥にバリスネリアを植え、やはりアクセントにロタラインジカを植えました。石の間にレッドルブラ、左脇にグリーンロタラとアマゾンチドメグサを植え、こちらは前景にコブラグラスを植えてあります。コブラグラス、こちらもあまり状態が良くないので上手く定着してくれるかな？こちらもまだまだボリュームも草丈も足りません。石を包み込む様に水面に届く様になる頃が待ち遠しいです。ともかく今回の作業はこの様になりました。後はきちんと手入れをしながら育成する予定です。私の場合、まず上手に育成出来るかが問題ですね。実はこの夏、今まで元気だった水草も調子が悪かったのです。気になる事はあったのですが、今年は異常に暑いからだろうと気候のせいにしていました。しかし、今回のレイアウト変更前に確認してみると・・・かなり水質が酸性寄りに傾いていました。PHバランスが崩れているのではないかという恐れは有りました、でも気候のせいにして私は手を抜いていたのです。今回は魚などにも影響が出ておらず大きな被害になっていませんでしたが、やはりきちんと水質管理をしなくてはいけないのだと思い知らされた出来事でした。ですから今回は事前にフィルター清掃をしたり、水質の改善の対応も含めていい勉強になったレイアウト変更でした。では最期にレイアウト変更前と後を比較。がこうなりました。いかがでしょう？なんにしても今後が重要ですね、頑張ります！今日は、大掃除も水質改善も兼ねた大規模なレイアウト変更を行った、我が家の６０ｃｍ水槽の話でした。ではまた^^お疲れ、お疲れ！

  2007年09月24日

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  近頃の話（６０ｃｍ水槽）

  今日も暑かったですね、でもこの暑さも明日で終わりだとか？連休後半は秋の涼しさがやってくるそうです。本当かな？今回の３連休もお天気が良さそうですよ、皆さん楽しい休日をお過ごし下さい。さて、本日は動画がありません。この所お見せできるような動画が撮影できていないのです。この連休中に何か撮影できたらいいなぁ。冒頭の画像ですが、少々前の我が家の水槽の様子です。現在はレイアウト変更の為に水草を増やしている最中なので、もっとゴミゴミした感じの水槽になっています。そろそろ水草も集まってきたので実行しようかな。今日はその前に増やしている水草の幾つかをご紹介します。ロタラナンセアンです。処分品を購入したのですが、状態が悪かったです。実はこれ、結局駄目になってしまったので一旦は諦めたのですが、ショップで水草を見ていたら安かったのとCO2なしでもいけると書いてあったので1ポット買ってしまいました。今度は上手く育てられるかな・・・それが問題です。レッドルブラです。アルテルナンテラレインキーが結局苔だらけになってしまったので、代わりになる赤い水草を探していたら、これも処分品の所で安売りされていました。やはりコンディションは悪く、だいぶ茎が溶けていました。それに調べてみるとレインキーよりも育成が難しいとか、とりあえず今は2本が生き残っていますが、こちらもこの先どうなる事やら・・・。ちゃんと事前に調べてから買わなくてはいけませんね。ジュニア君が写っていますが、よく観てください。前景用にコブラグラスを用意したのです。これも処分品だったのでトリミングしたら何だかしょぼくなってしまいました。増えてくれれば良いのですけれどね。その後ろに見えるのがパールグラス、そして茎だけ見えているのがグリーンロタラです。これも処分品。何かのレイアウトに使用したものだと思うのですが、大量のロタラとその中に少しパールグラスが混ざっていました。とにかく大量だったので仮に植えるだけでも一苦労でした。本植えの際は選別とトリミングが必要だと思いますが、これも一苦労しそうです。他にももう少し水草を用意しています。この連休中に実行したいと思うのですが、上手くいくかなぁ？ガラッと雰囲気を変えるつもりなのですが・・・。サイアミーズ君もリング君もどう思う？今日は、前回のレイアウト変更に満足できず、徐々に水草を集めていよいよレイアウト変更に着手しようと思っている我が家の６０ｃｍ水槽の話でした。ではまた^^

  2007年09月21日

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  今日の事（東京アクアリオ２００７）

  今日は暑かったですねぇ。残暑復活、今週はずっとこの様に暑い天気が続きそうです。すっかり涼しさになれた身体には厳しいかもしれません。でも暑さが戻ったのが何だかちょっと嬉しい私です。さて本日は動画はありません。でも写真を沢山掲載しますので、どうかお楽しみ下さい。沢山の人がいる中で行った撮影なので上手く撮れていない事をまず初めにお詫びしておきます。特に通りに面した位置に設置された水槽は反射がきつくて、水槽内の様子が解りにくい写真になってしまいました。私の撮影で上手く写せなかった部分は、どうか皆さんの想像力で補っていただけるとありがたいです。今日、東京アクアリオ２００７に行ってまいりました。今、我が家の水槽をレイアウト変更しようと考えている私は、アクアリュウムのコンテスト出品作品をみて勉強しようと思ったのです。それに、単純にアクアのイベントは楽しいですからね！この夏はラブ・フィッシュ、スカイアクアリュウム、そしてこの東京アクアリオで３つのイベントを見た事になります。果たしてこの経験を我が家の水槽に活かせるでしょうか・・・。会場は六本木ヒルズのヒルズアリーナで入場は無料！会場に行くと、おなじみのアクアグッズメーカーの展示ブースが並んでいます。ここの展示水槽も綺麗なので一通り回ります。発売前の新製品を見たり、説明を聞いたり、試供品やカタログを頂いたり、なんだかこれだけで得した感じです。奥のほうでは熱帯魚掬いやグッズの販売、ヒラメ釣りなどもやっていましたよ。まあその辺りはスルーして、本命のコンテスト水槽を見に行きます。会場入り口で投票用紙を頂いて早速入場。入って一番最初の水槽はこれ１００円ショップの物を使っているそうなのですが、これは雑誌にも記事を書いている電撃ネットワークのあの方の作品でした。それからこのような大掛かりなアクアテラリュウム。テラリュウム作品も結構あって、最近の流行を感じますね。反射が酷くて作品の良さが解りにくくてすみません。これは明るい色合いの水槽でしたよ。このような枝状流木を使って高さを出すレイアウトも良いですね。下のCo.パンダも気持ち良さそうでした。これも高さがあるこんもりした水草部分と群泳するカージナルの対比が綺麗でした。こういうのもよく見かけますけれど良いですよね。でもこれだけ植えるのは大変だろうなぁ。これもテラリュウムですね。水上と水中と両方楽しめるのは魅力的です。これの製作に関してはテレビで放送していました。凝っていますよねぇ。どうやったらこんな風に山の様に水草を植えられるのでしょう？緑が綺麗ですね。まるで森の中の一部を切り取ってきたみたいでした。落ち着いた雰囲気の中、魚の群泳と流木と水草の色合いのバランスが良くて綺麗な水槽でした。やっぱり水槽の中の緑って綺麗ですよねぇ。これはテレビ朝日の女性アナウンサーの作品。テレビ番組でもその作成状況を放送していたので、どんな作品になっているのか楽しみにしていたものです。夕焼け風の演出はスカイアクアリュウムでも展示されていたのですが、これからの流行なのかもしれませんね。そのうちにオレンジ色のライトが発売されたりして！？コンテストは６０ｃｍと９０ｃｍの水槽で淡水も海水もありました。今回は撮影できた作品の中から淡水の作品だけをご紹介したのですが、海水も素敵な水槽ばかりでした。どちらにしても我が家の水槽とはかけ離れていて、私が参考にするなどおこがましいような素敵な水槽ばかりでした。勉強するどころか、すっかり私は癒されて会場を後にしたのでした。素敵な水槽を沢山見て、オマケの試供品や福引の景品も貰って、すっかり良い気分になって帰ってきた今日の話でした。ではまた^^写真を掲載した作品に関するコメントは私の主観を述べているだけです。特に批評をしているものではありません事を、どうかご理解くださいね。

  2007年09月16日

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  近頃の話（タンタン）

  さあ、とうとう最後の動画です。この時以降まだ新たな脱皮の動画撮影には成功していません。次は頭を脱ぎ始める一番最初から撮影したいですねぇ。またのチャンスを狙ってみます。さて、皮を脱ぐ行為自体は前回の動画で完了していました。今回の動画は、その脱いだ皮を最後まできちんと食べつくすところを映したものです。皮を食べきってこそ脱皮の完了ですからね。まあそれでもたまには先日掲載したような食べ残しもあるようなのですが・・・。この我が家へ来て初めての脱皮では一切残さず綺麗に食べきったタンタンでした。脱皮するたびにタンタンは少しずつ成長して変化してきました。我が家に来て最初の脱皮をした頃はこんな姿のタンタンでした。現在の姿と比べてみるとこんなに違います。幼体特有のバンド模様が薄まり、ハイポタンジェリンらしく黒点が減り尻尾のオレンジが目立ってきました。我が家に来てからおよそ２ヶ月半、生まれてから１０１日目のタンタンの姿です。こうして比較してみると体型も含めて随分変わりましたね。でもヒョウモントカゲモドキが成熟するには１年くらい掛かるそうですからまだまだ成長途中。これからも脱皮のたびに少しずつ変化し続けるのでしょうね、楽しみです。今日は、全８回の連載で脱皮する姿を公開された、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^

  2007年09月13日

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  近頃の話（タンタン）

  今日は雨も降らず、過ごしやすい一日でした。でも明日からはまたハッキリしない天気が続くそうです。残暑はもう終わりでしょうか？新しい台風も近づいています、秋の長雨が始まるのかな。さて、そんな本日の動画はタンタンです。今日掲載する２本で、一連の脱皮に関する動画は完結です。前回は散々苦労してやっと左前足を脱ぐ事が出来たタンタンでした。残るは右後ろ足とシッポの皮のみです。しかし、今度の右後ろ足はクイっと引っ張るだけで簡単に脱げてしまいました。やはり、例の左前足は特別脱ぎにくい状況に陥っていたのでしょうね、他の３本足はスムーズに脱皮をする事ができたのですから。さあ後はシッポだけです。脱いだ皮を食べて手繰り、また引っ張ります。簡単にドンドン剥けますけれど、こうして剥いてみると結構シッポが長いのですね。そのまま最後まで引っ張って、とうとう全身の皮を脱ぐ事が完了したのです。前回は足先だけだったので再び・・・表面張力！

  2007年09月13日

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  近頃の話(タンタン）

  本日も２本掲載します。散々引っ張ってもなかなか剥けず、かなり苦労してきた左前足の皮。一度グイッと引っ張って、余った皮をまた少し食べてからもう一度引っ張ります。ここでとうとう剥けました！何だか最後は呆気なく取れてしまったのが見ている私には少々がっかりだったのですが、タンタンはさぞかしホッとした事でしょう。さて、残る皮は右の後ろ足と尾の部分です。でも、続きはまた次回の動画となります。とりあえず最難関だった左前足の脱皮に成功したタンタンでした。表面張力！

  2007年09月10日

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  近頃の話（タンタン）

  今日ははっきりしない天気でした、晴れ間が見えたり雨が降ったり。明日はもっと天気が悪くなるらしいですが、この蒸し暑さはなんとかなりませんかねぇ？夏空で暑いならまだしもこの曇天での蒸し暑さは、なんだか身体にも気持ちにも堪えます。明日も暑いのだろうなぁ・・・。さてそんな本日の動画は、連載中ですからタンタンです。今回の動画が第５回目、連載後半に突入です。前回の動画の最後、一気に皮を脱ぎに掛かったタンタンでした、今回はその一気に脱いだ皮を食べています。少し食べてまた引っ張りやすくなったところでグイッと引っ張ると、スポンッと左後ろ足が綺麗に抜けました。しかし、どうやら左の前足はまだ剥けきっていない様子です。やはり今回の脱皮では、この左前足が一番苦労する部位となったようですね。剥けた後ろ足の皮が手袋の様になっていて、それを咥えたままタンタンはまた皮を引っ張ります。かなり踏ん張っている様子が動画から見て取れます。再び全身に力を入れて一生懸命引っ張ると・・・続きは次の動画です。手袋の様になっているタンタンの皮、ご覧の様に脱皮しながら食べてしまうので綺麗に無くなってしまいます。しかし、どうやら先日の脱皮で食べ残したようです。どうですか、タンタンの足の皮です。はっきりとは判らないのですが、左後ろ足ではないかと思います。手のひら側から見るとこんな感じです。脱皮後数日してから砂に埋まっているのを発見しました。動画ではかなり皮が伸びる様子が映っていましたが、これは乾燥しているので硬くなっていました。脱皮の様子から考えると、これは裏返された状態なのでしょうね。小さな可愛いタンタンの抜け殻です。今日は、脱げたかな？と思ったらまだ脱げない左前足の皮に苦労して、全身に力をこめて踏ん張るタンタンの話でした。ではまた^^

  2007年09月10日

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  近頃の話（タンタン）

  今日も２つの動画をアップします。この動画は第４回目です。前回まで左前足が上手く脱げないタンタンです。場所を移動しようと思っても足に皮が引っかかっていて動きにくいみたいですねぇ。でもアレコレ動いているうちに胴体部分の皮が剥がれて引っ張りやすくなったみたいです。今度は脚部の皮ではなく脇腹にあたる部分の皮を引っ張って・・・抜けたかな？次回に続きます。綺麗に脱皮する為には、適度な湿気が必要なのでこうして湯加減を見て脱皮に備えてしっかり水浴びをする賢いタンタンなのです。でも脱皮と関係ないときも水に浸かっていますから、なんだかもうすっかり見慣れたお風呂タイムですね。

  2007年09月07日

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  近頃の話（タンタン）

  かなり激しい台風が東日本を直撃しましたが、私の周辺は皆無事な様で一安心です。皆さんはいかがでしたか？台風や地震の前では人間の力なんてまだまだ無力ですよねぇ。自然の力は強大です、私などはせめて被害に遭われる方が少しでも少ない事を願うしかできません。まだ東北から北海道方面を通過中ですよね、進路にお住まいの方々、どうか充分お気をつけてください。さてそんな本日の動画は連載中のタンタンです。　昨日の動画から続いて、タンタンは左前足を皮から抜こうとしています。でも皮が何重にも重なって硬くなっている様で、上手く噛んで引っ張る事さえ出来ないようです。やっと噛んでウーンと引っ張るのですが抜けません。もう背中はすっかり出ているのですが、左前足がどうにも抜けないようで次回の動画に続きます。私の経験では、寒い時に濡れたウェットスーツを脱ごうとする感じに似ているかもしれません。急いで脱ごうとして生地が袖口に集まると上手く抜けなくなるんですよね。落ち着いて袖先から脱げばなんて事無いのですけれど、もちろんタンタンにそんな知恵があるとも思えません。ただ力任せに引き抜こうとするタンタンなのです。昨日も書きましたが脱皮時期は体色変化で簡単に判ります。これはわりと最近のタンタンの姿ですが、普段の色はこんな感じです。体色は脱皮直後が一番色鮮やかで、脱皮が近付くに連れて色がくすんできます。これがおよそ脱皮３～４日前の姿です。だいぶ色がくすんできました、お判りいただけますか。そしてこれが脱皮直前です。かなり綺麗に白くなっています。ここまで白くなっているともう何時脱皮してもおかしく有りません。実際ここまで確認していながら、この時はしばらく放置している間に脱皮が済んでしまいました。残念ながら脱皮を動画で撮影したのは今回公開している１度きりだけなのです。でも今後もまだまだ脱皮は繰り返されます、また撮影できるように頑張って観察を続けたいと思います。今日は、成長に伴って体色が変化するだけでなく脱皮前後の体色もかなり違う、意外と七変化なヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^>

  2007年09月07日

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  近頃の話（タンタン）

  この動画を先にご覧の方、一つ前の日記からの続きですのでどうかそちらも併せてご覧下さい。そしてこの動画は明日以降も全８回で連載予定です。１連の事を８回かけて掲載するのですから、コメントを書いてくださる方も全部見てからで結構ですよ。全８回ですのでいつものペースでは時間が掛かり過ぎますね、今回は１日１回と言わずに２回目も掲載しておきます。タンタンの脱皮第二回です。右前足を剥いた後、今度は左側を剥きにかかるタンタンの様子です。左前足に集まった皮を引っ張るのですが、なかなか上手く引っ張れません。肩までは脱げているのですが、足の下のほうに皮が集まってしまい上手く抜けないようです。今回の脱皮ではこの左前足が一番苦労したようで、この様子は次の動画にも続いています。次回をお楽しみに。

  2007年09月06日

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  近頃の話（タンタン）

  強い台風が近づいています。夕方はまださほどでもなかった風雨が先ほどより急に強まった気がします。この様子ですと、上陸後は東日本を縦断しそうですね。台風の進路にお住まいの皆さん、どうかお気をつけ下さい。さて、そんな本日の動画はタンタンの脱皮です。これからしばらく連載する事になる動画は、タンタンが我が家で始めて脱皮した姿を撮影したものです。私がタンタンの脱皮に気がついてから脱皮が完了するまでに掛かった時間は数分でした。でもこれは携帯で撮影していますので、いつもの事情により全８回の連載になります。ご面倒でしょうけれど、どうかお付き合い下さい。脱皮が近いであろう事は判っていました。脱皮前には古い表皮が浮き上がってくるのか、体色が白っぽくなるのです。この時のタンタンは数日前から既に体色が明らかに白ばんでいました。そしてこの夜、私が帰宅するとタンタンはこんな姿で私を迎えてくれました。脱皮は鼻先から始まり、シッポが剥けて終了となります。まず鼻先を石などに擦り付けて脱ぎだすのだそうですが、残念ながら未だにその始まりを見た事がありません。我が家でタンタンは既に４回以上の脱皮を繰り返していますが、未だに頭部が剥けた後の姿しか見た事がありません。まあともかく、この時の私は急いで携帯を取り出して撮影を開始したのでした。携帯を用意している間に右半身の皮をほとんど剥いてしまい、撮影した動画は右前足の皮を剥いている所です。皮を口に咥え、力いっぱい引っ張っている様子が解ると思います。どうやら足先を抜くのは結構大変なようで、この後の左前足もだいぶ苦労している様子を撮影できました。以前に少し書いた事がありますが、脱皮不全で指先に皮が残る事が多く、そうなると指先が血行不良となり欠損する事もあるのだそうです。動画のタンタンは後ずさりしながら一生懸命に引っ張って、何とか右前足を剥こうとしていますね。この右前足に関しては剥けた瞬間を収められなかったのは残念ですが無事綺麗に脱ぐ事ができています。さて、この後も脱皮はまだ続きます。タンタンの頑張る姿、どうか見てあげてください。今日は、我が家に来てから１０日目に、早速脱皮を披露してくれたサービス精神旺盛なタンタンの話でした。ではまた^^

  2007年09月06日

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  近頃の話（ラスボラ・ヘンゲリー）

  残暑復活と言うほどには暑くならなかった週明けの今日ですが明日も予報は３０℃、まだまだ気は抜けません。水温管理もまだまだしっかりしなくてはいけませんね。でも今週の後半は台風の接近により天気は下り坂、このまま涼しくなっていくのでしょうか？さて、水系ペットのお話としては今回で３０１回目となりました、結構続いていますねぇ。いつも支えてくださる皆さんにはいつも本当に感謝しております、これからもどうぞよろしくお願い致します。そんな本日の動画は久しぶりの新入り、ラスボラ・ヘンゲリーとアフリカンランプアイです。高水温期のピークを越えた思ったら直ぐに新入りを連れて来てしまうなんて、私も我慢が足りないですねぇ。とはいえ、徐々に古株の魚達が逝ってしまっているので水槽内の魚の数もピーク時からすると少々減少気味。つい昨日もサイアミーズ・フライングフォックスが１尾逝ってしまいました。アクアを始めて２年が経過したのですが、初期からいる魚はだいぶ少なくなってきました。サイアミーズもとうとう残り１尾、頑張って長生きしてもらいたいです。そんな我が家のタンクなので、「ここは一つ涼しくなったら新入りを！」と、以前から考えてはいたのです。興味のある魚は何種類かいたのですが、リーズナブルに楽しむをモットーとする我が家のタンクに高価な魚は入れられません。そこでいつものお店のいつものセールに何度も足を運び、候補を選びました。ランプアイは以前３０匹を投入した事があります。しかしそれは、１週間で２９匹がビー君の栄養になってしまうという苦い思い出となりました。それでも生き残りの１尾は１年間頑張ってくれたのですけどね。それ以来の投入となる今回は小さい個体が１０尾です。小さくてチョコチョコ動く為、まだ静止画像は撮れていません。そのうちに何とか画像に収めたいと思います。そしてもう１種類が初登場のラスボラ・ヘンゲリーです。エスペイ、ヘテロモルファ、ヘンゲリーと近縁の種がどれも手に入れやすい金額で販売されていますね。それぞれ温厚で混泳に適している上に丈夫なので安心してコミュニティータンクに導入できる魚です。この３種の中では少々小型で弱いらしいのですが、私はヘンゲリーの透明感が気に入っているのです。今回は初めてなので、少なめに５匹を導入してみました。こちらも動きが素早いので、まだ上手く撮影ができません。とりあえず撮影したのですが水槽に馴染んだら動きも落ち着くかな？もう少し鮮明に撮影できるようにがんばりますね。今日は、ホワイトエッジさん以来かな？まだやって来たばかりでまだ水槽に馴染んでいない久しぶりの新入りさん。ラスボラ・ヘンゲリーとアフリカンランプアイの話でした。ではまた^^狭い所が好き！

  2007年09月03日

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  近頃の話（タンタン）

  すっかり涼しくなったここ数日、それでも湿度が高いのでエアコンのお世話になっている弱い私です。来週からはまた残暑復活らしいのですが、暑くなくなるのが嬉しいのか寂しいのか？幾つになっても夏の終わりが名残惜しい私は、夏休みの終わりを惜しむ子供達と同じ様な精神構造なのでしょうか。そういえば、桜が散るのも惜しんでいたっけ・・・なんでも執着しすぎかな。さて、８月最終日の動画はタンタンのおうちです。タンタンの飼育にはアクアを始める時に初めて購入した水槽、「たの金・Ｌサイズ」を使用しています。この水槽はいわゆる４０ｃｍ規格水槽なのですが、ヒョウモントカゲモドキ１匹を終生飼育する事が出来るサイズのようです。ライトもアクア開始時に用意した１１Ｗの蛍光管。ヒョウモントカゲモドキは夜行性の為、飼育するに当たりライトは不要なのですが、観察や撮影に便利なので使用しています。そして蓋、これは爬虫類等飼育用のメッシュの蓋を購入しました、アクア用のガラス蓋だと逃げる隙間が有る上に中が蒸れやすくなる為こういうグッズが販売されているのです。各規格水槽に適したサイズがありアクアにも使用できないかと思ったのですが、目が細い分ある程度は光を遮断してしまうので水草水槽などには向かないようです。でもあまり光を必要としない水槽ならアクアにも使えそうですよ！さて、中に入って底床材。この様に目の細かい砂を使用しています。底床に砂を使用すると餌を食べるときに口に入り、腸に詰まってしまう事があるそうです。ですから砂は敷かないでキッチンペーパーや椰子ガラの方が良いと書いてある事があります。我が家のこの砂はカルシウム分が多く含まれていて、食べても平気だという事で使用しています。リスクはあるのですが今のところ問題ないですし、見た目もやはり砂の方がいい感じなので・・・。次に隠れ家、まずウェットシェルターです。ウェットシェルターには色々有るようなのですが、現在我が家で使用しているのは市販されている素焼きのこれです。中を覗くとこの様にタンタンのメインの隠れ家となっています。上に水を張る部分があり、ここから素焼きのシェルター全体に水が回り、下の隠れ家に適度な湿り気を与えるというものです。ヒョウモントカゲモドキは乾燥帯のヤモリですから乾燥には強いのですが、脱皮などの際には適度な湿り気が必要となります。湿度が足りないと脱皮不全が起き、指先などに古い皮が残ってしまう事があるそうです。こうなると血行不良が発生して指が欠損するよう事態も起きるらしのです。このウェットシェルターには結構な量の水が貯められますので水槽内の湿度もある程度は保つ事が出来ます、タンタンの日常の隠れ家であるだけでなく湿度のコントロールという重要な役目を果たしている便利グッズなのです。それにしても我が家のタンタンは乾燥地域出身のくせに水が好き？なのか、水槽内を充分な湿度で保っていても、脱皮が近い時でなくてもこの様に水に浸かってしまいます。水が掛かるのを嫌うとか、霧吹きすると嫌がるとかいう記述をよく目にするのですが、タンタンは頭からザブンと水に浸かります。本来乾燥帯の生き物ですから自然界ではこういうことは無いのではないかと思うのですけどねぇ。今年の夏が暑すぎるからでしょうか、ブリード個体故の習性なのでしょうか、ともかくおかげでタンタンは今のところ脱皮不全とは縁がありません。でもはじめの頃はこういう姿を見ると死んでしまったのかと思ってドキッとしました。最近はもう慣れましたけどね。隣にある岩状のシェルターはドライシェルターこちらは別荘というか時々入るのを見かける程度です、無くても平気かもしれませんね。そして水槽右奥のコーナー付近はキッチンペーパーを敷いています、ここがトイレなのです。飼育下のヒョウモントカゲモドキは自分の住処からなるべく離れた所に糞をする習性があるそうで、その後も繰り返し同じ場所に糞をします。ベビーの時は多少アチコチに糞をしてしまう事も有りましたけれど、今は必ずここに糞をしてくれるので、紙を敷いておけば始末も楽々なのです。ちなみに、糞は結構臭いので紙の下には活性炭を敷いています。最後に右手前にあるのが水のポット。タンタンの飲み水用なのですけれど、あまり使用されていません。タンタンがウェットシェルターに貯めた水で充分に水分補給をしてしまうからでしょうか。まあせっかく用意したのだし、湿度を保つ為にも良いかと思って置いてあります。そして奥のガラス面に貼り付けてあるのが温度計と湿度計。温度にも乾燥にも割合と強いヒョウモントカゲモドキですけれど、やはりこの２つ位はチェックしておこうと思い取り付けて有ります。最後に動画の中では見えませんけれど、ウェットシェルター側、つまり向かって左側の水槽下にパネルヒーターが入れてあります。これは温度を保つ事と底床にホットスポットを作り出す為です。ヒョウモントカゲモドキはお腹側から熱を吸収して体温コントロールや消化の促進をします。夜行性で日光に当たらない生活からそうなっているのでしょう。乾燥帯の砂は夜でも暑いのでしょうね。ただ、水槽内が暑い所ばかりだと逃げ場が有りませんから１/３程度をヒーターで暖めているというわけです。長くなりましたけれど、以上が我が家におけるタンタンの飼育設備です。ヒーターが数千円しましたけれど、他はあまり費用も掛からず簡単に準備ができるものです。飼育自体も難しくはありませんので、初心者向けと言われるのも納得がいきます。このまま１０年以上飼育できるかな？今後どうなるのか、楽しみなような不安なような気分です。今日は、なぜか水に浸かっている写真がドンドン増えてしまう乾燥帯に生息するヤモリ、ヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^ばいばい！

  2007年08月31日

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  近頃の話（ブッシープレコ）

  今日もいい天気で暑かったです。でも日が暮れるのはすっかり早くなり、夕方からは虫の声が聞こえてきます。秋は確実に近づいているようですね。とはいえ残暑はまだまだ続きそうです。暑さに負けず明日からも頑張っていきましょう！さて、本日の動画は久々の登場かな？ブッシープレコです。ブッシーさんがプレタブを食べているシーンです。今までも何度となく掲載してきたおなじみの姿です。今回の動画はデジカメ撮影のもの、この時ブッシーさんがデジカメの練習に丁度良いターゲットだったのです。ご存知の様に、私は今まではずっと携帯で撮影した物をブログに掲載してきました。そして、最近やっとデジカメを手に入れて撮影アイテムを切り替えたのです。私が使用していた携帯電話のカメラ機能は新しいデジカメに比べればかなりシンプルなものすが、でもシンプルだからこそ使いやすい面もありました。またすっかり携帯撮影に慣れてしまった私には、まだ上手くデジカメが使いこなせません。例えば、ズームのスピードなども新しいデジカメはとても速いのですが、速すぎる故に今までとだいぶ感覚が異なり、狙ったタイミングでのズーミングが出来なかったりします。まだまだ新しいカメラに私が慣れていないのです。という訳で、当分は練習の為、過去に撮影したような動画を再び撮影して掲載する事が多くなるかもしれません。申し訳ないのですが、どうかしばらくはお付き合いくださいね。ところで、先日水槽を眺めていたらこんなシーンに出会いました。こ、これはもしかしてと思い急いでズームして撮影・・・。間違いありません、ジュニア君が流木のアーチの下に来ています！コリドラス達がくぐってくれたら楽しいなぁ、と考えて作ったアーチを早くもくぐってくれるコリドラスが現れたのです。私はカメラを構えて、その瞬間を待ち続けました。・・・しかし、いつまで経ってもジュニアは動き出しません。そしてとうとう時間切れ、私は水槽の前から立ち去らなければならなくなりました。うーん、この後どうなったのでしょうか？ちゃんとくぐってくれたのかなぁ・・・結局未だに判らないのです、あぁ残念。さてさて、撮影の練習は続きます。コリドラスがアーチの下から覗いていた・・・覗いていたといえばこの方もこんな感じで覗いていました。ボララス・マキュラトゥスです。我が家で一番小さい魚でも、今やこの様に撮影できます。これは携帯での撮影よりも明らかに鮮明で、そして楽に撮影できるのです。まったくデジカメ様々ですね。同様に小さいレッドテトラこちらも、ご覧の様に撮影できました。携帯での撮影では、いつもテトラの撮影に苦労してきたのです。テトラ達は水槽内をよく動くので、なかなか静止画像に収める事ができず、何枚も撮影しては削除を繰り返していました。それを思うと、このような写真が撮れるのは嬉しくて仕方がありません。どんどん練習したくなってしまいます。でも、やはり未だに撮影し難い魚もいます。シルバーチップテトラ、この方は携帯ではもちろんまともに写せた事が無く、いつも動画にして掲載していました。新しいカメラを使っても今のところ上手く撮れないですねぇ。それからカージナルテトラ、この方も難しい。今日の動画でも４匹泳いでいる所が映っている、水槽前面に出てきてくれる魚なのですが、どうも上手く撮れません。まだまだ練習が必要ですね。いつか納得のいく静止画像を撮って掲載しますので、どうかその日まで皆さん待っていてください。今日は、普段は後ろの方に隠れているのに、私が撮影練習をしようと思ったら自ら進んで被写体になりに出てきてくれた飼い主思いの魚。ブッシープレコの話でした。ではまた^^パーカーじゃないよ、脱皮だよ！

  2007年08月26日

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  近頃の話（タンタン）

  今日の東京は午前中に雨が降ったおかげか、晴れてからも過ごしやすい一日でした。日中の最高気温が３０℃、今まで３０℃をこれほど過ごしやすいと感じた事はありません。一昨日の３８℃がいかに厳しい暑さであったのか、思い知らされた気持ちです。明日以降もまだまだ暑い日が続く事でしょう、皆さん暑さに負けずに頑張りましょうね。さて、そんな本日の動画は、走るタンタンです。成長するに従って動きは緩慢になるそうですが、タンタンはまだ小さい為ご覧の通り結構走るのが速いです。まあ速いと言っても捕まえるのに苦労するという事は無いのですが、狭いところに入りたがるので危険地帯をダンボール箱を開いた物で塞いでから放しているのです。ヒョウモントカゲモドキは手に乗せたりする事に対してあまりストレスを感じないと言われています。また自然界では鳥が天敵である為、上から手を近づけるのも嫌がるそうです。しかし、もちろん個体差はある訳ですが、我が家のタンタンは水槽内に上から手を入れて連れ出す事に対して初めからあまり抵抗はないようでした。もちろん無用のストレスを掛けたくないので無理に連れ出したりはしませんでしたが、今ではいつもの時間に私の水槽の蓋を取ると盛んに上を向いて、私が手を入れると自ら近づいてよじ登るようになりました。で、外に出すとご覧の様に走り回ってアチコチを探検しているのです。ヒョウモントカゲモドキはその名の通り、豹柄のような黒斑があるヤモリの仲間です。そして、ペット用のブリード個体として出回っているものの多くは柄の種類によって幾つかに分類されています。タンタンはその分類ではスーパーハイポタンジェリンと言うそうなのですが、ハイポとはハイポメラニスティックの略で、黒色色素減少個体という意味があり、タンタンの名前の由来ともなっているタンジェリンとは北米産のみかんという意味だそうです。つまるところ、豹柄の黒斑が少なくシッポの付け根がオレンジ色になる個体という事らしいのです。タンタンが我が家に来たばかりの時はご覧の様に黄色い身体に褐色のバンド模様、目立った黒斑もありません。生まれたばかりのベビーは種類を問わず皆このような模様が多いようです。これがワイルド個体だと成長するに従って黒斑が増えるのですが、タンタンの場合はバンド模様が薄くなり、その分だけ黒班が少し現れました。誕生から５０日程経過したタンタンはご覧の様にシッポにオレンジが入り、バンド模様がだいぶ薄くなりました。頭部と尾部の黒斑は残りやすいそうなのですが、ボディの黒斑は成長に従ってもう少し減るかもしれません。黒班がより少なく、オレンジ部分がより広いほどグレードが高いそうですが、まあ私にとってそれはあまり重要な事ではないですね。先日タンタンと出会ったショップを覗くと、タンタンより１ヶ月遅れて生まれた個体が販売されていました。しかし、どれもみんなタンタンより成長が速いのです。経験をつんだ方が飼えば成長も速いのですね、一生懸命世話をしているつもりでしたが駄目駄目です。もっと勉強してタンタンにとって良い飼育者になれるように頑張りたいと思います。今日は、小さいので元気に走り回る事が出来る反面、成長が遅いのかもしれないと少々心配なヒョウモントカゲモドキのタンタンの話でした。ではまた^^またね！

  2007年08月23日

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