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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:大河ドラマ『龍馬伝』
選挙特番のため50分繰り上げ放送。
吉田東洋を斬ったがは、わしじゃ。 坂本龍馬一世一代の大芝居。 弥太郎も惚れた龍馬の男気。 人助けのために自らを犠牲にする。 龍馬らしいと姉、兄、姪。 高知城。 後藤が容堂に東洋暗殺の犯人は坂本龍馬と報告。 後藤は追手を。容堂動く。 容堂は武市の牢へ。 右手には徳利。 龍馬の嘘は信じぬと容堂。 おんしら(土佐勤王党)だ。 山内家は徳川から土佐を賜った。 故に親幕派。公武合体派。 憎みながらも慕い続ける。。 武市→容堂の気持ちと同じ。 武市は容堂を絶賛する。 「お前は、よう家来じゃのぉ」 でも結局、身分制度の壁を壊そうとはしない、 激烈な身分差別主義者の山内容堂。 山内=上士と長曾我部=下士。 しかし容堂に認められた武市は、 すべてを告白する。 容堂は武市に「どうして欲しい」か尋ねる。 岡田以蔵を楽にさせていただきたく存じます。 私も同様に。 「腹を切りや」 「武市半平太は、わしの家臣じゃき」 武市は容堂に感謝する。 武市は以蔵に文を。 「よう耐えた。よう耐えたのぉ!」 弥太郎は後藤の命に従い龍馬を探索に出る。 しかし、弥太郎の本意は形だけ。。 龍馬の行動の全てを知る弥太郎は。。 そして龍馬が弥太郎に、また掴みかかる! 「武市さんに会わせちくれ!」 誰も龍馬が、そこに現れるとは思わん。 そして龍馬、武市の牢へ。 「龍馬! 龍馬かい!」 「龍馬です! 龍馬です、武市さん!」 「龍馬はの。武市さんを助けてくらたんです。罪を全てかぶってくれた」 と弥太郎。 武市は龍馬に礼を。 そして、自ら全てを告白したと龍馬、弥太郎に。 容堂が直に来てくれた。 龍馬がかつて弥太郎に言った言葉。 土佐を下士も上士もない国にすると。 その言葉が現実になりつつあると感じた武市。 武市は、それで満足だった。。 龍馬が起こしてくれた奇跡。 「お前に、わしの身代わりはさせられん! おまんがやることは、もっと大きなことじゃき!」 異国の侵略から守り、大きな国にすること。 「一緒にやりましょ、武市さん。。」 「生きて。。生きてつかわさい、武市さん。。涙」 「龍馬、武市さんはおまんに託したんじゃぞ。。」と弥太郎。 「坂本龍馬が、どうやって日本を変えるがか楽しみぜよ! 弥太郎、お前も頑張るぜよ。誰よりも出世するぜよ!」 「当たり前じゃ! 墓の中から見とれ、武市さん!」 「龍馬! お前もじゃ。頑張りや!」 龍馬と武市、生涯の別れ。 「ありがとうございます! ありがとうございました!」 龍馬、深々と頭を下げる。 そして弥太郎も。。 岡田以蔵、斬首の時。 そして武市半平太、切腹の時。 武市の遺髪、遺品、そして文が富のもとへ。 横には乙女。 約束を果たせなかった。。 岡田以蔵は。。拷問により なつを想い。。 来世への約束。来世も夫婦に。。 介錯を制し、立派な最期を遂げた武市。 時同じくして、以蔵も。。 富は、旦那様の分も生きていくと誓う。 「わしらは薩摩にいくんじゃき!」 海軍操練所の脱藩組を連れた龍馬は宣言した。 「とんでものぉしたたかな男ぜよ」西郷は。。 西郷が目を剥くほど大きく叩けば良いと。 龍馬らは、どんな船でも操れる。 この腕がある限り、己の道を進むことが出来る。 「それはのぉ、この国を洗濯することぜよ!」 日本を今一度洗濯いたし申し候 遥かな高みを見据え始めた龍馬。 武市家では半平太の位牌を前に。。 怪物容堂は魔物に。。 龍馬と離れた坂本家は。。 弥太郎は愛する家族と。。 それぞれの道。 成すべきこと。 寺田屋の龍も「う・み」と笑みを浮かべ。。 命の儚さを思い知り、 志の尊さを知り、 悲しみも、虚しさも、恐ろしさも、人の情けも、愚かしさも知り、 龍馬は、この時から、あの坂本龍馬になっていったがぜよ。 2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』 第28回 「武市の夢」
人に認められることで、 死にすら満足ができる男たち。 容堂に認められた武市。 武市に認められた以蔵。 大事を成し遂げることは出来なかったが。。 その志を託された坂本龍馬。 龍馬と武市、そして弥太郎。。 この3人の掛け合い。。 言葉が出ない。。 坂本龍馬=福山雅治。 武市半平太=大森南朋。 岩崎弥太郎=香川照之。 岡田以蔵=佐藤健。 この『龍馬伝』は、本当にこのキャスティングで良かった!! そして、この『龍馬伝』。 坂本龍馬の生き方から、 現代人は、 現代を生きる男たちは、何かを学ばなくてはならない。 「こうあるべき」とは言わないが、 「こうありたい」と思う。 次回、SEASON3スタート 第29回「新天地、長崎」 龍馬の戦いが始まる。 希望は、ここにある。 楽天広場テーマ『龍馬伝』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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