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カテゴリ:連続ドラマ
さっき、録画したのを観ました。
22時台のドラマをリアルタイムで観ると、 寝つきが悪くなるので… あ、ドラマと闘病記が混じってます。 心因性と思われる身体の不調を訴えている私。 ドラマを観るのって現実逃避な部分もあるにはあるんだけど… 逆に、自分と向き合うきっかけになることも多い。 物語に触れることって、 フィクションであれ、ノンフィクションであれ、 結局、その人の人生の疑似体験なわけで… 疑似体験出来るのが、人間の内面をしっかり描いて、 だから感情移入が出来るというものですからね。 その証拠に、先日の満足度ランキング, 2位が、この『もう一度君に、プロポーズ』、 3位が、『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』になってるでしょ? こんな時でも、観終わった後に何かを残すのは、 こういうドラマだったりする。 もう一度君に、プロポーズ 第6話 このドラマは… 竹野内豊さんと和久井映見さんは結婚4年目の夫婦。 ある時、妻が脳出血になり… 5年前からの記憶、出会ってからの記憶を失ってしまうというお話。 で、タイトルにつながるんですけど… →詳細はこちら(公式サイト) 心療内科が、少しだけ登場します。 病気になると、1人なのは、やはりしんどい。 このドラマは、前向きに描かれているので、 記憶をなくした可南子(和久井映見)も、 可南子を思う主人公・波留(竹野内豊)も、 可南子の家族や、波留の周りの人も、 揺らぎながらも強いです。 実際は、自分自身ももちろん、 周りも、もっと憔悴するもんだろう… 唯一、可南子の弟の祐樹か… 強がっているけど… あれくらいが普通なんだろうな… 強くあろうと頑なだから、周りが見えずに、 折れる時は、ポキっといく… 今の私は、それが折れた状態ですね… あ、弱弱しくリアルに描けっていうんじゃないんです。 そこまでの闘病記になると、 観ているこっちが、立ち直れなくなりますから… 竹野内豊さんも、和久井映見さんも、 実年齢より若い設定なので… 40歳手前、私と同じくらい。 竹野内豊さんみたいな男らしい男には、 本当に憧れます。 今から、なりたいなんて無謀なことは思いません。 本来、私は草食系→肉食魚系男子ですから… 骨格、筋肉量、ホルモン分泌量が違うので、 アラ40になると目指して、なれるものにも限界があるので… 今日、結婚式のシーンと結婚式の回想シーンが出てきましたね。 「健やかなる時も、病める時も~」って宣誓。 あれの意味が今、痛い程良くわかる。 結婚しようと思ったことがないわけではない。 あの時、結婚してたら、 少しは地に足の着いた人間になってたかな… 精神状態の不安定さって、 自分の足が地に着いてないのが根本的な原因なんだろうな… と、今日、医者に行って、 ちょっと厳しいこと言われて、 久々に考え込んで、 一時的に、ドン底の鬱状態になって… それでも、今日は、身体が持つまで考えて… これまで、同じ輪っかの中… メビウスの輪みたいなのをグルグル回ってて、 上手くいってると思ってる時は、 その輪っかが勝手に上に上がっていってるだけで、 次の輪っかに飛び移ったりは、まったくしていなくて… 輪っかを誰かが持ち上げたり、輪っかに、たまたま輪っかが引っかかったり… 別の輪っかに自力で移っていかないと、 この沈んだメビウスリングを周回していると、 表と裏を行ったり来たりするだけで、 そのうち溺れて窒息するな… と思った。 ただ、ずっと、この歳まで同じ輪っかに留まり続けたので、 輪っかから、輪っかへの移動する能力が欠落してるんだな… それを、今、身に着けておかないと、 この先、益々、身に付かなくなるな… なんて考えた挙句… 少しポジティブになったので、これを書いています。 ポジティブって言っても、 ドラマを観ながらも、お腹痛くなってましたもん。 それもかなり… わかりやすい過敏性腸症候群です。 まぁ、大丈夫です。 考え込んでお腹が痛くなるってのは、 今の私としては回復傾向なんです。 ずっと動悸、胸痛、眩暈など、 お腹が痛くなる以上の不調が起こっていましたからね。 さて… とりあえず現状から移動しよう。 時間はかかるだろうけど、その準備を始めよう。 あ、このドラマは、ハッピーエンドだと信じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.30 22:00:26
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