テーマ:子供の習い事(2461)
カテゴリ:Q&A
昨日の続きです。
レヴェランス お気持ちが落ち着いてきたということ。何よりでした。(^o^) 「伸び悩み」とありましたが、現在、バレエ歴何年で学年は何年生でしょうか? 案外「伸び悩み」ではないかもしれませんから・・・。 ren renさん 子供は幼稚園の年長さんからバレエを始めたので・・丸4年になります。 今は4年生です。 もともと子供は体質的に体がとても硬い(悩み)です。 出来れば毎日でも柔軟をしてほしいのですが・・ なかなか私の思うようには、やってくれません。 レヴェランス 小学4年生だと、ようやくバレエの入り口に到着した時期なんですよ。 骨がしっかりしてくるので、少々負荷が大きくなった訓練でも 身体が耐えられるようになる頃ですからね。 子どもの身体の発育段階に合った訓練がとても大事なんです。 でも、一般的な親御さんには、難しいテクニックを早期に習うことが ステイタスと捉える風潮があるようですね。 親御さんが「伸び悩み」と思ったとしても、 指導者から見れば、ごく自然な成長ペースというケースが往々にしてあるんですよ。(^^) 10年かけて育てるくらいのつもりで決してあせらないことが大事です。 身体が硬いということですが、いくら親御さんが言っても 指導者から指示がない限りは子どもは動かないでしょうね(^^;) また、親御さんが「先生」になるのは、子どもにとって窮屈かもしれません。 わかっていても反発から取り組むことをやめてしまったりします。 本人が自分からやりたくなるように促せるといいですね。 ren renさん そうなんですか~ レヴェランス先生が仰るとうりです。やはり柔軟などはちゃんと取り組みませんね。 「痛い」と言って、すぐ止めてしまうか・・返事だけで終わりだったり・・ですね。 逆に、どうしたら・・本人から、すすんでストレッチをやってくれるでしょうか? どうゆう風に仕向けたら良いのでしょうか? 本人はこれからもバレエを続ける気持ちはあると思いますが、 私からみていると本人の取り組みが甘いのです。(^o^; レヴェランス 大人の目から見れば子どもの意識が甘いのは当然なんです。 私も生徒たちに対していつも感じています。(笑 最近、わかってきたことは、生徒自身の求めるもの (綺麗な脚になりたいとか、脚を高くあげたいとか…)があって、 そのために柔軟性が必要だということがつながらないと、 子どもは一生懸命にはならないんです。 まぁ、現金なんですよ。(笑 子どもがそういうことを理解した瞬間、 ストレッチに励むようになりますから、面白いものです。 ただ、硬い身体を持つ子供にとっては、硬いことがコンプレックスになっていたりして、 それでやりたくないという気持ちになっている場合がありますね。 『本人がどうなりたいか』何よりも大事なことはこれにつきますね。 だから、お子さんに頑張って欲しいのだとしたら、 高いレベルのバレエ公演鑑賞に行ったり、 バレエ講習会に参加したりするのもいいでしょうね。 ren renさん いろいろアドバイス頂きありがとうございます。 先程の内容にあった、バレエ講習会とは・・何ですか? どこで受けられるのですか・・? 出来れば、もう少し詳しく教えてください。宜しくお願いします。 レヴェランス バレエ講習会とは海外のバレエ学校で指導しているバレエ教師を招聘して行うものや、 地方在住の先生が東京から先生をお呼びして行われるものなどがあります。 外国人が講師の場合、東京、大阪などの大都市で行われることが多いですね。 バレエ雑誌「クララ」などの巻末あたりに講習会の宣伝が掲載されています。 「クララ」は一般書店で売っています。ご参考にしてみてくださいね。 それでは、ご相談はこれでおしまいです。 これかも何かありましたら、遠慮無くご連絡くださいね。 renrenさん どうもありがとうございました。(^^) レヴェランス どういたしまして(^^) お嬢さんのバレエ、親御さんもぜひ楽しんでください。 私もいろいろと勉強になりました。どうもありがとう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2004 12:35:26 PM
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