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旅食酒とアウトドア… エディタムさん
りすまいる richansanさん
2013年05月24日
XML
カテゴリ:日本:海外旅行

台湾旅行記あまりにスローすぎて最後の更新から
こんなに時間が経ってしまったほえー

サクサク行ってみよう!

 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

この日は台北に戻ってきて、板橋(いたばしじゃなくてbanqiaoね)
にある林本源園邸(林家花園)に行きましたスマイル

台湾の富豪「五大家族」の1つである「林家」が清朝時代に
建てた屋敷跡で、台湾で最も保存状態の良い中国伝統の
園林建築です。
この時代の建物で保存されているものは数少なく、とっても
貴重なんだそうです。

日本統治時代になって林家は中国本土へ避難し、二度と
この園邸に戻ってくることはなかったそうです。
日本統治時代後期には破壊が始まり、1949年に中国本土から
の難民や台湾人など300世帯以上が園邸で暮らし始めて、
違法建築が増え、内部の破損はさらにひどくなりました。

今ある姿は、台湾政府などが1億5,643万台湾元もの巨額を
かけた1982-1986年の修復工事によって、
できる限り本来の姿まで修復された姿です。

その場所が今「無料」で国民や観光客に解放されているわけ
です。凄いですよね。尊い仕事ですダブルハート

若い頃はショッピング三昧、食道楽でこういった観光名所に
来ることなんて考えてもいなかったけど、私も大人になりましたうっしっし

ちなみに行く前にこの方の内容を見て行くと勉強になりますよ。

入口は小さく地味で分かり辛いかもです。
IMG_6751.jpg

「方鑑齋」
池を眺めながら本を読んだり、詩を吟ずる場所だったそう。
IMG_6796.jpg

「來青閣」
庭園内で最もゴージャスな建築物で、VIPのお客さんが泊まる
場所だったそうです。方鑑齋でお会いしたガイドのおじ様が
「昔は2階建ての建物なんてなかったから、來青閣は当時の
”台北101”だったんだよ」と言ってましたスマイル
IMG_6827.jpg

内部もゴージャスです
IMG_6838.jpg

來青閣の隣がオープンエアのカフェになってます
写真撮りまくってお疲れの私達。ちょっと休憩ー
IMG_6849.jpg

でもねー、お茶もコーヒーも値段の割にあまり美味しく
ないです~。雰囲気を楽しみながら休憩する場所と
考えれば最高だけど!

「横虹臥月」
横たわった虹や月のように見えることから名付けられました。
曲線が美しいですね。橋の上も歩けるスペースがありましたが
立入禁止になってました~
IMG_6880.jpg

橋の下にもスペースがあって、洞窟のよう。何目的?
IMG_6858.jpg

この辺まで来ると本当に広いなー、どこまで続くのという
気分になってきます。
総敷地面積は6054坪!
建物全体が見えないよう、様々な工夫が施されて造られて
いるのだそうで、見た目にはそんな風に見えませんが、
歩いてみると納得ですうっしっし

「榕蔭大池」
榕樹=ガジュマル。滅茶苦茶デカイ。
池でボートを漕いだりして遊んだ場所なんだそうです。
IMG_6901.jpg

小さな太鼓橋なんかもあってオシャレなんだなー。
実際に渡るとミニミニでカワイイダブルハート
IMG_6923.jpg

まだまだ見るところは一杯です。キリがないのでこの辺で
やめておきますが、時間があれば、カフェや庭のベンチ
などでのんびり座って一日過ごしたいなーという場所
でしたスマイル

中国語ガイドは予約なしでもありますが、日本語ガイドは
ほとんど無いので、事前予約すべし!

台北に行ったことがあって、まだ林本源園邸を体験して
いない方には是非是非行って頂きたいスマイル
オススメの場所ですよ手書きハート

さてさて、この後はランタンフェスティバルで新竹へ
行きます!






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最終更新日  2013年05月24日 14時33分33秒
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