|
カテゴリ:アメリカ:クッキング
友達の誕生日に何気なくガトーショコラでも作ってあげようかなーと思ったことが始まりでした。
クーベルチュールってどこで買うんだろうと調べ始めたら、売っているお店が近所にないのです。日本だと普通のスーパーの製菓コーナーで売ってたりもしますよね。オンラインではクーベルチュールとして売ってるお店もあるんですが(このGuittard Chocolate Companyとか・・・)、どうもアメリカは日本ほど「クーベルチュール」という言葉がメジャーではない模様。ウムム。 そもそもクーベルチュールの定義って何だろうあまり深く考えたことなかったな。 Wikipediaによると、「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可という厳格な規定があり、国外ではこの規格に則っていないものはクーベルチュールとして認められないが、日本ではこの違いを理解せずただの製菓用のチョコレートという意味で用いられる場合もある」んだそうだ。ほほぉ。 さらに、この方のブログを読んで何を買えばいいのか分かってきたぞ。このブログは凄い!勉強になります ● プロ御用達の製菓用チョコレートの代表は、アメリカだとGuittard、Scharffen Berger、Callebautあたり。製菓用チョコーレートはBaking Chocolateというらしい。 ● Real Chocolate = Cocoa Butter + Cocoa solidsである。カカオバターの代替としてPalm Kernel Oilなどの植物油脂が入ったものはNG。 ● アメリカのチョコバーはカカオバターの含有率を明記していない物が多いので注意。 ● で、この辺のラインはReal Chocolateらしい↓ ということで、プロ用は高いので、スーパーでReal Chocolateのチョコバーを探すのが近道っぽいということがわかりました。当然、「クーベルチュール」とは書いてありませんが、用を足せば良い訳だし。 しかし、何軒かスーパーを回ったけど、やっぱりカカオバターの含有率も書いてないチョコレートが多い、多い。ブロガーさんの言う通りだなあ。 役に立ちそうなラインは辛うじてこの辺かな。 ということで、結局、一番下のBaker'sの100% Cacaoを買いましたよ。 国が違うと、こんなどうでもいい事でも、勉強になりますね~ 今からこれでガトーショコラを作ってみま~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月18日 05時51分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[アメリカ:クッキング] カテゴリの最新記事
|