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カテゴリ:PC 関連
WSHとはWindows Script Hostのことで、決まった一連の操作をテキスト・ファイルに記述したもの(スクリプト・ファイルといい、拡張子をvbsに訂正して作成)を実行する環境を提供するものです。
今日何気なく、Virtual PCにインストールしてあるOSを起動しスクリプトを実行したところ、スクリプト・エラーが発生しました。 この場合エラー・コードが重要になりますが、まずWEBでエラー関係を検索してみましたが、有力な情報は得られませんでした。 そこでエラー・コードとして表示された「800700c1」で検索したところ、ピックアップされたのは何と英語ではない外国語のサイトのみでした。 英語なら多少は分かるのですが(会話はほとんどダメですが)、それ以外はほとんど分かりません。 ただ、その記事の中にMicrosoftへのリンクが記載されていましたので、なんとなくそこへ行ってみると、何とWSH 5.6をDLする場所だったのです。 ここで、ははあとピンと来ました。ひょっとして、バージョンが古いためにエラーになっているのではないかと。 早速DLしてインストールしてみたところ、たちどころにエラーは解消され、無事にこのスクリプトは実行可能となったのでした。 当初エラーの内容から、スクリプトの記載誤りではないかと思ったのです。事実、他の情報での解決方法はほとんどが記載誤りを指摘していました。 しかし、このスクリプトは配布されていたものをDLしたものなので、余程のことがない限り記載誤りがあるとも思えませんし、ある行のある文字が1つ間違えているとエラー・ダイアログに載っていましたが、結局は、このスクリプトがver.5.6用に作成されていたものだったことが判明したのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/07 08:11:19 AM
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