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テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:ワイン会
これも熟成感があって美味しいですね。 07同様ニュイ・サン・ジョルジュ的な強さを感じます。 04のヴォーヌ・ロマネと比べると色気は少なく、繊細な中にも男性的な芯の強さを感じます。ただこれは非常に微妙な差にすぎません。 ヴォーヌらしいミネラル、良いヴォーヌらしい滑らかな喉ごし、余計なタンニンは一切感じません。エレガントでチャーミングでとても良いワインだと思います。 販売店資料より 夕飯の1時間前に12~13℃前後で抜栓しておきました。まだ少し紫がかったガーネット色、赤い花、薔薇、スミレ、ハイビスカスなどの花とグリオット、プラム、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、イチゴ、カシスなどのフルーツが感じられます。そして赤身肉、鞣革、黒胡椒、杜松の実、ナツメグ、オレガノ、タイム、ローズマリー、ミント、桂皮、バニラビーンズなどのハーブと樽香、茸、腐葉土、湿った土のニュアンスがあり、それらが上手く調和しています。2004年ということでそろそろ飲み頃ではないかと予想はしていたのですが、案の定素晴しい飲み頃に入りだしていました。最初は少し沈んだ印象でしたが、時間とともに静かに綺麗に開きだしヴォーヌロマネの気品さと奥深さを伴った味わいへと変化しました。過熟の2003年と高評価の2005の間に挟まれた2004VT、非常に評価の難しい年ではありますが、この数年の内に飲むのであれば高価な2005よりも美味しく飲めると感じました。ワインは実際飲んでみなければ判りません。 2010.10.25 正真正銘エマニュエル・ルジェが造ったワインです。 "ELEVE ET MIS EN BOUTEILLE PAR EMMANUEL ROUGET"
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Last updated
2012/09/03 04:01:44 AM
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