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2012/10/01
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カテゴリ:ワイン会
 

カーリー対フランス・ブルゴーニュ    2012・9・29 かがり火

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★ラクーナ 2011 カーリー・フラット

★シャサーニュ・モンラッシェ 2010 ベルナール・モロー

 

★ラクーナ 2006 カーリー・フラット

★プティ・シャブリ 2006 ヴァンサン・ドーヴィサ

 

★ピノ・グリージョ 2006 カーリー・フラット

★ピノ・グリ 2006 マルク・テンぺ アルザス 

 

赤ワイン(半年収穫が遅いので2010年はフランスワインはまだリリースされていません。)

 

★ピノ・ノワール 2010 カーリー・フラット

★ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009 ロベール・シルギュ

 

★ザ・カーリー ピノ・ノワール 2010 カーリー・フラット

★シャンボール・ミュジニー 2008 ドメーヌ・デュジャック

 

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鴨フォアグラ、里芋、トリュフのモザイク仕立て

ハチミツのガストリックとマルムラードオレンジ

プチサラダ添え

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カラスカレイのパン粉焼き、みそ風味

焼きリゾットと大葉のソース

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 オーストラリア産 牛フィレ肉のロースト

 青菜と木の子のソテー

ポルト酒と赤ワインのソース

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 スープフリュイとリンゴのソルベ

下茂さんからのワインコメントです。

 

1. 2006年ピノグリジオ

自分が無知なために(そしてオーストラリアではたいていピノグリ/グリジオは新しいのを飲む)、ピノグリジオは2年未満の物しか飲まないものだと勘違いしていました。あるときフィリップに2006年のピノグリジオを飲ませてもらい、その豊かな味(上品なゲブルツのよう)にびっくりしました。若いうちはもちろんさわやかで、それはそれでおいしいのですが、ちょっと熟成したものははっとするものがありました。私にとっては2012年ハイライトの一つです。

 

2. 2006年と2011のラクーナ(シャブリ風)

Lacunaの意味は「欠けているもの」という意味だそうです。毎年作られていません。2006年と2011年はたまたまオークなしです(古いオークを使うときもある)、特に2006年はオークがぎんぎん利いているのではないかと勘違いします。フィリップ本人が言うには、シャブリはテロワークのせいか、オークなしなのにオークがたくさん入っているような感じがするものがある、ということです。2011年は久しぶりにラクーナを作ったそうですが、かなり評判がよく、オーストラリアの有名レストランにも採用されています。酸が利いていて、うれしくなります。

 

3. 2010年Curly Flat Pinot Noir

これが今度日本で売り出される最新版のカーリーフラットプレミアムピノノワールです。2009年はぶどうの花が咲いたときに気温が下がり、ぶどうの収穫量が半減したそうですが、2010年以降は非常によいぶどうがたくさん収穫できているそうです。まだまだ熟成と共によくなるワインですが、フレッシュなカーリーワインをお楽しみください。

 

4. 2010年ザカーリーピノノワール

これは2010年の収穫期に手伝いに来ていたデュージャックの若いワインメーカーといっしょに作った、房を丸ごと、オークも新しいものを使ったワインです。オークは新しいものを使ったにもかかわらず、オークがあまり感じられないので、フィリップは「詐欺だ〜」(冗談)と怒っていますが、それだけどういうわけか早期からバランスがとれてしまう作り方なのかもしれません。オーストラリアではまだリリースされていませんが、本数があまりないので、メーリングリストの人たちにだけ、限定して配るそうです。

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Last updated  2012/10/02 12:05:27 AM
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