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Ryu-chan6708

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2006.10.21
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カテゴリ:映画

私:先日の朝日新聞のクリント・イーストウッド監督の発言について小さな囲み記事があったね。
 太平戦争末期の硫黄島の戦いをテーマにした映画「父親たちの星条旗」の公開前に、フランスの新聞に彼の戦争観を語った記事が載っていたね。

A氏:俺も読んだし、みのもんたの朝のテレビでもやっていたね。
 君はNHKのドキュメントを見て、これは映画にならないのではないかと言っていたね。

私:そうだよ。
 映画にするなら、相当、厳しい中味になるはずだよ。
 観客が見るに耐えない映画か、映画館から出てくるときは暗い顔で出てくる映画しか作れないはずだと思ったからね。 
 NHKのドキュメントを見たら、そう思ったよ。
 クリント・イーストウッドの気が知れないと思ったよ。
 好きな俳優だったのにね。

A氏:しかし、この新聞の囲み記事では、イーストウッド監督は意外にも「政治家、人々を殺し続ける」とすごい発言をしているね。
 イラクの戦争も批判的だね。

私:イーストウッド監督がそのような厳しい考えを持っていたのには驚いたね。
 もっとも、そのくらいの考えでないと、硫黄島の戦いの映画は作れないね。

A氏:この映画はアメリカ側と日本側の両方から描いた2部作で「父親たちの星条旗」はアメリカ側から描いたものだという。
 日本側の視点で描いたほうは「硫黄島からの手紙」という題名で、これには、渡辺謙が主演する。

:渡辺謙が日本兵の覚悟の死を「武士道」と関係あるようなことをどこかで発言していたようだが、それが事実なら、まったくナンセンスだね。
 NHKのドキュメントを見ると日本が誇るべき武士道ではまったくないね。
 カルト宗教の自殺行為だよ

A氏:それをどのようにイーストウッドが描くのか、興味があるね。

       父親たちの星条旗 
       





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Last updated  2006.10.21 06:36:46
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