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私:「eスポーツ」は「エレクトロニック・スポーツ」の略で、野球や格闘、パズルといったジャンルのゲームで競う競技。
身体を使わないが、今年8月にインドネシアであったアジア大会では、正式な競技ではないけど、公開競技として採用された。
国際オリンピック委員会も五輪での採用を議論していて、スポーツとして認めようという動きが広がっている。
プロのゲーマーが腕前を披露する大会が各地で開かれていて、華麗な技を大画面で見ようと多くの観衆が集まり、インターネット配信も人気。
米国では賞金総額が30億円以上の大会もあり、トップ選手の年収は数億円とも言われる。
A氏:日本では、米国や中国、韓国を追いかける形で、ゲーム業界が普及を進めていて、2月には、複数あった国内の競技団体をまとめて「日本eスポーツ連合」(JeSU)が発足し、今は八つのゲームでプロ選手を認定し、「東京ゲームショウ」など各地でイベントなどを開いている。
ゲーム業界だけの取り組みなだけでなく、人気がある大会は、多額の放映権や広告料が動く一大ビジネス。
昨年の市場規模は世界で700億円以上とされ、様々な会社が参入していて、日本でもKDDIやサントリーがJeSUのスポンサーになり、吉本興業や日本テレビはプロチームもつくっている。
選手を養成する学校も増えているが、ゲームのやり過ぎには注意しなければいけないという問題がある。
日常生活に支障をきたすほどゲームをするのは、WHOも認める病気。
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Last updated
2018.10.11 21:33:53
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