テーマ:政治について(19787)
カテゴリ:社会問題
29日衆議院の国土交通委員会で、
耐震強度偽造問題について参考人質疑が行われた。 <耐震偽造>「公表前にヒューザー圧力」とイー社長 衆院委(毎日新聞) 耐震強度偽造事件についてはすでに書いた。 大丈夫か?オジャマモン発言。耐震強度偽造。 「姉歯事件」で自殺者か? 残念なことにこの事件の中心的な人物、姉歯建築士は欠席。 もし出席していたら家を出た瞬間豊田商事永野会長刺殺事件の再現だったかもしれない。 そうなったらカメラは冷静に姉歯建築士が殺される場面を撮影するのだろう。 このことについてはすでに書いた。 報道関係者は救助すべき?取材すべき? 今回の質疑を見てヒューザーから圧力があっただろうということは想像がつく。 小嶋社長が国会で怒って「感情的にならないように」と注意されていたことが印象的だった。 もうこの社長を責めたところで何の意味があるのかと思う。 確かにこの人を責めれば面白かろう。 しかしいくら責めてもこういう人は強がるばかりだ。 そしてすでにこの人はわけがわからなくなっている。 国会でも強がって見せるところがまた哀れだ。 あの社長が住民のために何かできるとは思わない。 社長抜きで今住民のために出来ることをする、そんな決意が必要ではないか? また、国の責任も大きい。 「民間に出来ることは民間に」というスローガンは記憶に新しい。 このスローガンで選挙に大勝した党もあった。 だがこれは間違っていた。民にも官にも耐震強度偽造は見抜けなかった。 検査自体が性善説に基づいていたからだ。 民間の検査会社に門戸を開放することは改革でも何でもなかったということだ。 参考になった記事 ぶっ倒れても前向きに倒れる(かきなぐりプレス) 以下の意見に賛成。 >国会という場もわきまえないで声を荒げる小嶋。 あの調子で下請け業者に圧力をかけていたことは想像に難くない。 国会中継を見ていた多くの人がそう思っていたのではないか? 私もその一人だ。 衆議院国交委で構造偽造関係者、参考人質疑を受ける(新丸子の不動産屋です) 姉歯氏欠席の理由が<耐震偽造に関する衆議院委員会>(風信子石) マンションの住人は危なくって家にいられない。 姉歯建築士は危なくって外に出られない。 どちらも危険だが、マンションの住人は自分の違法行為があって危険なのではない。 この差は大きい。 筋者(すじもん)とペテン師がやってきた(マイ・ラスト・ソング) 強度偽装に新たな情報~参考人質疑で~(Y's WEBSITE) あの小嶋って社長(画像中心主義) 参考人招致 イーホームズ社長「1年前に強度偽装の情報」(zaraの当方見聞録) >まだ国会に呼ばれるんだよね。じゃんじゃん追求せい! しまいにゃ小嶋が切れて、あることないこと暴言を吐きまくることを期待!!! 今や日本一のヒール! もうあの社長はテレビに出なくていい。 「悪者探し」よりも住民の救済が先ではないか? 誰が悪いのではなく、あなたが悪いのです。(一誠館~日々の戯言~) 以下の意見に賛成。 >悪いのはマンションを売って利益をあげた人。 お金を貰って働いているプロなのだから、見抜けないのは悪い。 お金を貰って働いているプロなのだから、偽造をするのは悪い。 >誰が一番悪いのかを決めるのは問題ではない。 どうやって被害者に対して保障をするのが問題なのだ。 本当にそう思う。 困っているのはマンションを実際に買って住んでいる人。 今日にも地震が起きて死んでしまうかもしれない。 「誰が悪いか」ではなく先に「どうやって住民を救済するか」を考えるべき。 そして同じことが他でも起きていないかを早急に調査しなければならない。 参考人質疑のヤジ・・・ヒューザー小嶋社長だったとは・・・ (かりんれもんのつっこみ多しな日記) >彼の思考回路は時と立場の面でどこか接触がおかしくなっていないか心配だ・・・ ある意味あの態度こそが彼の本質かもしれない(泣)。 ヒューザー社長、「何言ってんだよ、ふざけんじゃねえ!」と、不規則発言。……かくも異様な登場人物たち。(週刊!Tomorrow's Way) 誰が悪いか知らんけど...>耐震偽造(とりあえず...夜の独り言) 激しく意味のあるヒューザー物件の住人によるブログ(まきこみ計画) 建築確認の業務の実際と重みとのギャップ(「揺れるマンション」顛末記) 実際に疑惑のマンションに住んでいる方の記事。 耐震強度偽造問題(せこせこ事業日記) お昼はむぎとろ☆緊急事態!!~なんとなくの仕合せ~どころじゃ、なくなったっ!汗 (あやしいふるほんや日記) 続報】私的姉歯問題~被害者になったうちの会社。(あやしいふるほんや日記) 本を買うなら楽天で!その他アフィリエイト バナーをクリック!小学生行方不明事件に情報をお願いします。 拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。 トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.30 12:01:56
[社会問題] カテゴリの最新記事
|
|