カテゴリ:社会問題
続けて堀江氏逮捕とライブドアに関する記事を紹介する。
メディアは冷静さを失っているか? ライブドア家宅捜査とオールドエコノミー的感情論 ↑二つとも参考になる記事だ。 報道が冷静でなくてどうする? ホリエモン「命を狙われている」 以下の意見に賛成。 >現在、疑惑として出ている粉飾決算など事実とすれば言語道断である。特にこの粉飾決算疑惑は近鉄バッファローズ買収時期と重なることであるから、もし事実だとすればプロ野球ファンを騙したことになるので、なおさら許せないことである。 しかし、今はまだ疑惑である。疑惑であるからこそマスコミは真相究明のために動き、その事実のみを我々視聴者に伝えるべきである。 私も本当にそう思う。 「堀江氏とライブドアは何でも批判」ということがあまりに多すぎないか? マスコミ(報道)の役割って >事実をありのままに、なるべく詳しく、正しく伝える事なんだと、僕は考えてます。 が、このところはそうではなく、おもしろおかしく伝える事になってる気がする。 今回のlivedoorの件に関しては、それが顕著に現れているのでは。 >断片的な情報から、livedoorにとって不利であろうと思われる情報ばかりをピックアップし、内容をデフォルメして伝える。 専門家と呼ばれる人や、全く関係ない只の有名人を、コメンテーターとして呼び、番組の方針にあったコメントをさせる。 最近では、キャスターまでもが自分なりの見解を口にしたりする。 見ていて、吐き気がするよ! これが報道のやり方だとしたら、今後も新興産業の成功者は叩かれるだろう。 粉飾決算があろうがなかろうが。 livedoor問題でブログは新しい時代を刻む >ブログが欧米で話題となったのは、2001年の9・11テロであったとよく言われています。一方、日本では、昨年来ブログブームとは言われていますが、実質的にブログに掲載されている内容が、社会的なトレンドを作った事例はまだないのではないでしょうか。 皮肉なことに一連のlivedoor問題は、ブログの歴史にとって大きな意味を持つ出来事になるかもしれません。 今回のライブドア事件で、ブログはどんな役割を示しただろうか? 報道が「堀江叩き」に終始している今こそブログの役割が示される時ではないか? 本を買うなら楽天で!その他アフィリエイト バナーをクリック!小学生行方不明事件に情報をお願いします。 拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。 トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.06 20:05:56
[社会問題] カテゴリの最新記事
|
|