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カテゴリ:社会問題
タバコにより2100年までに死者が10億人に達するという。
WHOのレポートによる警告だ。 たばこ死者、2100年までに10億人 WHOが警告(CNN Japan) タバコによる健康被害については、以前から問題とされてきた。 なのに原因であるタバコは今でも存在している。 なぜタバコはなくならないのか? 理由のひとつに税収がある。タバコは金になる。 健康被害があってもなくせないわけだ。 簡単に言うとこうなる。 金>健康 だがこの図式は間違っている。 タバコによって肺ガンになれば医療費は増大する。 それ以前に人の命は金では買えない。 しかも、肺ガンの場合は闘病生活で苦しむことになる。 患者も苦しいが、患者の家族も大変だ。 この苦しみもまた金に換算できない。 タバコが問題なのは、煙による害が吸ってない人にまで及ぶこと。 受動喫煙による副流煙は大きな問題だ。 喫煙者の近くにいる人は、有害物質がタバコを吸っている人よりも多い。 国はこうした害のある嗜好品を認め、健康被害を作り出している。 この世にタバコがなければ、どれだけの人が救われることか。 WHOの警告はそれを示している。 タバコ吸っているそこの人。 家族まで肺ガンで苦しめたい? *********************** 関連記事 たばこが原因の死者、10億人 たばこ死者今世紀中に10億人!! たばこが原因の死者、今世紀中に10億人…WHO予測 *********************** 関連ページ タバコってどうなってるの 副流煙・受動喫煙の迷惑・煙害 副流煙には発がん物質が多い -healthクリック たばこの煙に含まれる有害物質について。 たばこと健康・・・受動喫煙 主流煙と副流煙
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最終更新日
2008.02.08 19:43:24
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