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カテゴリ:政治
日本郵政社長をめぐる騒動で鳩山総務相を更迭した麻生首相。
この影響で支持率が「危険水域」に落ちた。 クローズアップ2009:内閣支持率下落19% 自民、八方ふさがり(毎日新聞) 上記のように、毎日では20%割れとなっている。 読売でも23%と支持率が落ちていることに変わりはない。 内閣支持下落23%、総務相更迭「必要ない」65%…読売調査(読売新聞) 今回の西川社長続投するか否かという問題。 鳩山の根回し不足は明らかだ。 「正しいから」ということを多くの人に説明し、理解させなければ。 現状を変えることなどできない。 しかしその反面、「かんぽの宿」売却には多くの人が疑問を投げかけている。 売却に関する闇が確かにあった。 また、「西川社長以前に問題があった」という指摘もある。 誰が「かんぽの宿」建設にOKを出し、誰が責任を負うのか。 それがまったくはっきりしていない。 それを差し置いても、かんぽの宿売却とDM不正は大きな問題。 この二つだけでも巨大組織の社長としては責任は問われるべき。 鳩山が辞任して問題が解決したわけではない。 この問題は小泉改革が生み出した郵政民営化の膿でもある。 麻生は以前、「郵政民営化に反対だった」などと発言。 指導力以前に意見がブレている。 鳩山(兄)が「政権の末期症状」と指摘するのも当然だ。 このままなら麻生自民党は選挙で大敗する *********************** 関連記事 麻生内閣 上昇傾向にあった支持率が再び下落・・・ 麻生内閣の支持率、急落? 麻生内閣支持率急落 麻生内閣支持急落 バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.16 12:22:04
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