沖縄県本島北部にある秘境の集落オオーシッタイ
庭から集めた大小の素焼きの鉢を集めて燃やせないゴミの最終処分場へ持って行く準備をしていた。そこへ友人から「お昼を食べに来ない?」と電話があり喜んでホイホイ出かけた。処分しようと思っていた母に使用していた車椅子を将来のお年寄り用にと友人宅に降ろして、昼ご飯も腹いっぱい食べた後に一人でゴミの最終処分場の山の中へ出かけた。ゴミを降ろした後は・・・??今日はオオシッタイ経由でドライブしながら帰った。ちょうど今頃は桜と梅の花が咲いているだろうと(((o(^。^")o)))ワクワクしながら車を山奥に走らせた。本当に山奥にある秘境の集落を楽しみながらプラプラ桜の花や梅の花を撮った。以前に比べて道が綺麗になって走り易かった。オオシッタイは明治時代に政府が推進した開墾集落で、その時は作物も豊富で米や野菜もたくさん採れたそうだ。車で通っているとそれらしき広い畑っぽい草地があちこちに残っていた。沖縄県の名護市と東村の境界にある秘境の集落で、戦後過疎化が進み2世帯まで落ち込んだようだ。ほぼ30年前から都会から移住者が住み着いてオシャレな集落になっている。不自由そうに見えるが生活を楽しんでいるようだ。オシャレなカフェには、そこの地元で採れた蜂蜜や梅ジャムなどあった。オシャレとアイディアとゆとり、不自由を楽しめる人には最高の癒しの住処なのかもしれない。移住者が来て電気が通って電話が開通して便利になったようである。名前の通り大湿帯で市の水道は通っていなくて、水が豊富なので川から水をひいているそうだ。畑で採れた野菜やミカンなどは無人売り場で売られている。何度も行っているので・・・。道角にこんな案内板がある。雑草が生い茂っているが、そこはまだまだ畑の余裕がある。もしかしたら私向きかな('-'*)フフ。広い土地があるね。耕したくなる(-_-;)ホントカ・・・オイ・・・。せっかくだからタンカンを一袋500円を買った。琉球藍やまあい工房となっている。左奥の家がそうかな。この集落には現代的な建物は無い。木造の平屋が多い。多分手作りなのかな。今度聞いてみよう~~っと。ここオオシッタイには梅の花が咲くことで有名である。沖縄には梅の木が無いと思っている人が多い。このヒカンザクラは花の中心が真っ赤で雄しべも真っ赤である。沖縄のピンクの濃いヒカンザクラを満喫している(⌒-⌒)ニコニコ...。山奥の深い秘境を楽しんだ。人が移住してくると道が綺麗になって運転が楽であった。