カテゴリ:生活と健康を守る会
今日は、朝8時前にさくらを保育所に預けて、
地下鉄で淀屋橋に。 今日は市議会の開会日で 淀屋橋での宣伝行動でした。 昨日の昼頃に「明日の発言お願い」と頼まれ、 「原稿があるなら」と、しぶしぶOKしたものの 結局自分で原稿を作るということに…。 ま、いっか。 で、たった5分の原稿を作るのに1時間もかかってしまい 1時半ごろに原稿完成。 今日、しゃべるまで、超・緊張していました。 私の発言の前は、大商連の方の発言で、 6月に決定通知が出される国保料について 高すぎて払えないという実態が出されました。 淀屋橋では、市対連での宣伝なので 労組や各種民主団体が来られていました。 パパの所属する労働組合「建交労」の方もおられました。 ↑宣伝カーの上からの眺め ↑パパの組合の方が撮ってくれた写真。顔がデブいので、カット♪ 発言の中身は、ざっと言うとこんな内容です。 今、大阪府下の自治体の多くが、就学援助の教育委員会への直接申請を認めている。 池田市や交野市、門真市や茨木市など5市3町でも「学校申請」としている、教育委員会へ直接申請した人を追い返したり、申請者に申請書を送り返したりという乱暴なことはおこなっていない。 政令市のさいたま市や神戸市、北九州市や堺市、福岡市や札幌市でも学校と教育委員会の両方で就学援助の申請を受け付けている。 「教育の現場に家庭のいろんな経済状況を持ち込みたくない」 「家庭の経済状況を知られたくない」 「学力やいじめ、虐待対応などでも大変な先生たちに、これ以上忙しい思いをさせたくない」 「子どもが不登校で学校に申請したくない」などの理由で、私たちは学校申請一本だけではなく、就学援助の認定権者である教育委員会への直接申請も認めて欲しい、と大阪市に要望してきた。 教育委員会は40年以上、教育的配慮のもとに直接申請を受け付けてきたが、今年度からは、大阪市は「直接申請を認めない」と、かたくなな態度をとっている。 今年度の就学援助の3月の早期申請で、学校には申請書を出したくないと直接、認定権者である教育委員会に持って行った方もいたが、教育委員会の入り口には『保護者のみなさまへ、就学援助の申請は教育委員会では受け付けることができません。お子様が在学する学校を通じて申請してください』と大きな貼り紙がされており、今も、貼られている。 直接申請の窓口を開いてとの保護者の訴えに、教育委員会は「なぜ学校に出せないのか」「学校に出せ」の一点張り。 教育委員会へ郵送で申請された就学援助の申請書は、教育委員会によってそのまま保護者へ返送され、今も申請を受け付けてもらっていない。 家庭にはさまざまな事情がある。借金や身内への仕送りなど経済的な事情を学校に知られたくない、いじめや不登校で負い目があり学校と接触するのがイヤ、就学援助の申請と子どもの学校でのできごととを結びつけられるのがイヤ、そういう家庭の人に、学校申請しか認めないというのではなく、教育的配慮で、就学援助の認定権者である教育委員会への直接申請の窓口も開けて欲しい。 みなさんにビラを読んで頂き、ご支援とご協力をお願いしたい。 ↑就学援助制度をよくする会の横断幕 ↑私の発言の次は「建交労」の発言。地下鉄構内の清掃業務をされていた方の低入札での生活保護基準以下での収入の低さや、解雇などの発言がされました。 ビラの取りも悪くなく…。 宣伝行動に参加された方も多かったです。 小雨でヨカッタ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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