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カテゴリ:調味料
フードアナリスト4級の試験がありました 普段使わない脳を使って、あ~疲れた。 すぐさまアルコール方面に逃げ込みたかったけど、 できなかったんです。 「お醤油文化大使任命セミナー」があったから。 主催 (社)日本フードアナリスト協会 80分で、醤油の歴史や文化、製造方法、裏話、鮮度、 セミナー会場は試験会場と同じだったけど、 一歩足を踏み入れると醤油の香りが漂っていました
机の上には、資料とヤマサ醤油(株)さんの 鮮度の一滴シリーズ3種(お土産)が
講師は、(社)日本フードアナリスト協会 理事の青柳さん。 ・醤油には食べものの味を作る五原味(甘味・酸味・ 塩味・苦味・旨味)が揃っている ・醤油の7つの効果 消臭効果 生臭さを消す 芳香効果 食欲をそそる色と香り 静菌効果 雑菌の繁殖を抑える 緩衝効果 食品のpHを弱酸性に保つ 対比効果 甘味をより引き立てる 抑制効果 塩味を抑えて和らげる 相乗効果 だしと働き合って、深い旨味をつくる
醤油の味比べ まずは香りをかぎます。 左はTHE 醤油って感じ、右はアルコール臭あり。 味、左はまろやか、右はちょっと酸味があるかな。 左は開けたての「鮮度の一滴」、 右は開けて1か月半ほどたった ペットボトル容器の醤油。
醤油は空気に触れた瞬間から酸化が始まり、 色や香り、味が変わります。 ヤマサの鮮度の一滴は、いつでも作りたての 醤油のおいしさを家庭で味わってほしい という想いから生まれたそうです。 これが封を開けても真空状態が続く、 日本初のパウチです。
ちなみには、我が家で使って1か月くらいの 鮮度の一滴(500ml)ですが、量が減ってもパウチ内に 空気が入っていません おいしいから、醤油を使う機会が増えました。 醤油には、痴呆予防、免疫機能向上、基礎代謝向上、 利尿作用などの効果があるそうですよ
開発者は、銀座の老舗蕎麦屋のご長男で、 この方のお話が、とっても面白かった 醤油は冷蔵庫に入れず、常温保存派だそうです。 (冷たい醤油は香りがたたない) また、「かける」より「(小皿にとって)つける」方が、 醤油の味や香りを楽しめておススメとおっしゃっていました。
Facebookアカウントをお持ちの方、 「醤油の魔術師」で検索してみてくださいね。 「センイチ」というキャラクターになってます。
は、醤油の面白い使い方として紹介していただいた メープル醤油(メープルシロップ+醤油)。 パンに塗ったり、スペアリブに塗って焼いたり、 魚の照り焼きに使ってもおいしそうです
セミナー終了後、 「お醤油文化大使認定証」をいただきました。
80分の講義を聴くだけで「大使」に任命されて いいのかしらとも思いますが、 認定証って素直に嬉しいものですね。 もしフードアナリストの試験に合格したら、 こういうセミナーに優先的に参加できると思うと楽しみ
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Last updated
2011.10.18 09:58:20
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