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カテゴリ:目に見えないもの。
皆様、暖かいお悔やみのお言葉を、どうもありがとうございます。
たくさんの方々にお心をかけていただいて、私も祖母も、とても幸せ者だと思います。 タイトルの「てなんごう」は、祖母がよく使っていた言葉で。 宮城から群馬、東京(の片田舎w)に出てきた人なので、どこの方言かはっきりしないのですが、 野菜の下ごしらえとか、手のかかることをするときに「てなんごうする」と言っていました。 私はこの言葉がなんだか好きで、今回のタイトルにもらってみました♪ 昨日、ちびとおにぎりを持って、近所の公園にお花見に行きまして。 とてもきれいな花吹雪で、祖母も好きだったなあ、と思いながら見ていたのですが 川べりのその公園、すみっこのほうにのびるだの、ふきだのが生えていましてね 笑 まさに花より団子なわが息子、そっちに夢中になって、「ママ~、たべものど~こ~」と捜し歩きながら (その台詞はどうかと母は思うわけですが 爆 菜の花、ふき、のびる、つくしをゲットしてきました。 夕飯のおかずにそれらの下ごしらえをしながら、「こういうの、てなんごうする、って言うんだよね~」と思い出していたんです。 どれもほんのちょっとずつですから、むしろ手間のほうがかかるのですがwww そして、なんとな~く思ったのが、転生も「てなんごう」なのかなって。 生きていれば辛いこともきついことも沢山あるけれど、喜びも哀しみも大事にてなんごうして、 そして美味しく食べる・・・というか、消化する、自分のものにする、のかな。 祖母がいろいろなものを背負っていってくれた、 でもそれはうちの祖母だけではなくて、亡くなるどの方も皆、じゃないかと思うのです。 三次元には虐待の連鎖などもあって、私は今生ではそういう辛さはないのでえらそうなことは何もいえないですし 単純にそうとは思えない場合っていうのも、いくらでもあると思うのですが。。 あくまでも私個人の感覚では、生まれてすぐの赤ちゃんと亡くなる直前の魂っていうのは、 三次元よりも中間生と呼ばれる高次元に近いんじゃないかなあ、という気がします。 私たちは皆、中間生で「こういう経験をしたい」と決めて三次元に生まれてくるといいますよね。 だとしたら、たとえば虐待や殺人やひどい目に遭うのも、魂としては経験してみたかったから、なのかもしれません。 もちろん実際の三次元の意識では辛くて当たり前で、泣いても叫んでも相手を憎んでもいいと思います。 だってそうなって当然ですもの。 だけど、もっと大きなスパンの魂としてみたときに、経験したいからと選んできたのだとしたら 被害者になりたかったら、加害してくれる人を探さないとならないわけで。 加害者をやってみたかったら(って書くと語弊がありそうですけれど、善悪のないひとつの「経験」として)、被害者になってくれる人を探さないといけません。 それはね、もしかしたら、ものすごく信頼してる魂同士でないとできないんじゃないかなって思うんです。 長い長い転生の中で、被害者だけやってきた人も、加害者だけやってきた人もいないでしょう。 皆それぞれ、どちらも経験しているのじゃないかと思います。 「経験を積みたいから」それが目的だとしたら、どちらか片方だけでは片手落ちだからです。 もちろん私自身も、両方各種とりそろえております orz そして、三次元のそのときの意識では許せないと思ったこと、ひどく辛くて泣くことすらできなかったこと、 逆に加害者のほうで後悔や虚しさだけが残ったこと、色々あります。 そのときその場では、感情が動いて当たり前ですし、それを封じる必要はないと思うのです。そもそもそれを経験したくて、または何かの必要があってなんでしょうから。 でも、いくつもの転生を眺めてみたときに、もっとも大きなトラウマとして残っていた相手が 実はものすごく大切な人だったということがありました。 自分のせいで殺してしまったと思っていたことが、実は少しでもその人の魂のそばにいたくて、その罪の半分を負いたくて、だったことがありました。 向こうは向こうで、その時その場に「殺人」という大きな出来事が必要だったとしたら、そしてそれが私の手になるものだったとしたら、殺される役を他人に譲るはずはない、と。 越えられないような大きな傷だと思っていたものが、気づいてみたら強い想いと信頼のもとにあった出来事だったんですね。。 もちろん傷は傷で、それを癒すにはたくさんの時間も言葉も想いも必要でしたし 今の大きな流れやタイミングも必要でした。 けっこうね、魂がツインだと最初から仲いいんですかなんて聞かれるんですけれども。 そんなことないですよ~。少なくとも私の場合は。 魂同士でどんな強いつながりがあろうとも、今はそれぞれ三次元に生きているのですから、 普通に三次元でのやりとりを積み重ねます。 最初からわかりあえるなんてことはないですから、やっぱり色々な行き違いもあるし、お互いに傷つけあってしまったようなときもありました。 それが普通なんだろうと思います。 ・・・むしろ、第一印象は「ひえええ」だったりしたことも 笑 それでも、いえそれだからこそ、それぞれに色々を積み重ねて今があるのでしょう。 たとえ転生の記憶が曖昧に揺らいでも、今ここで積み上げてきた、一個の人間としての相手への信頼は揺らぐことはありませんから。 そうして、やってくるひとつひとつの出来事を「てなんごう」して、私達は生きてゆくのかもしれません。 小さきものたちへの愛… それは、そういうことかもしれないな、なんて。 いくら生まれる前には約束してきたかもしれなくても、渦中ではお互い目隠し状態ですから 泣いたり怒ったり傷つけあったり。 同じ課題を何度も繰り返すことだってあるでしょう。 それでも長い長い転生のいつかどこかでわかりあえることを、魂の底では信じているのかもしれないなあ、なんて思ってみたりします。 そして天に還るときには、誰もが誰かのためになにかを背負ってゆくのでしょう。 心を生まれる前に戻して。 でも私なんかは根ががさつで大雑把なので、なかなかっていうか 全 然 できてないですけどね~ orz ええ、上の人の野郎率(爆)の高さを見てもわかっていただけるかと。 あの人数いてですよ。それも、服装とか食べ物とかに頓着しない人ばっかしですからねえ。。。 たまに性別間違えて生まれてきたんじゃないかと思います。爆 それでも、折に触れて思うだけでも違うはずです、きっと。 そう信じることにいたしましょう 笑 【陽の雫】のアルディアスが言うように、気づくことから、信じることから、祈ることから、 世界は変わってゆくのでしょうから。 メールのお返事、ゆるゆると始めさせていただきますね。 明日からちびも幼稚園・・・って2時間で帰ってきちゃうな。しかも教習所の予約が。 こないだ路上出たの、なんと前回から 1ヶ月ぶり でしたからね。危険すぎる。。 ← ・・・すみませんがメールは期待せずお待ちください。頑張ります orz よろしかったらぽちっとお願いします♪→ 4/13 一斉ヒーリング ~見守ってくれる存在と ※写真は春のプレート(と書くと豪華な気がする 笑) 奥から、きゃらぶき、菜の花とつくしのおひたし、のびる♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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