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2007.08.05
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カテゴリ:投資・株主優待



山野浩二「タイ株入門―割高な中国・ベトナム株からASEANの優等生へ-長期分散投資が成功をもたらす」


 ユナイテッドワールドさんのタイ株のセミナーに行く前に

 ちょっと予習?!しました。


 タイ・・アジア通貨危機の頃、バンコク、アユタヤ、パタヤに旅行したぐらいで

 建設途中で放置されたビルの無残な姿と、

 寺院のゆったりした雰囲気が印象的でした。

 ・・ということぐらいで、予備知識ほとんどなし。


冒頭にあるタイ株投資をすすめる理由・・・

1.タイは、ASEAN諸国では事実上の「先進国」。

 経済基盤は磐石で急成長しているのに株価が低い理由は、

 単に政治運営が経済に水をさしているから。

 それも近々に払拭され、やがて急上昇し始めるという予測が各方面から指摘されている。

 → そのようにも思いますが、タクシン首相の前も、5%程度の成長率だったので、

 中国やベトナムのような10%前後になるのかは、ちょっと疑問?


2.昨今注目されている中国やベトナムに比べて、

 上場の監査基準が格段に厳しいため企業情報の透明性が高く、

 初心者でもリスクが少ない。

 → ベトナムは、まだ日本の証券会社では個別銘柄が取引できないので、

   それまでの間、タイ株もありかも、と思っています。


3.とはいえ、最も投資妙味のある時期は、
 
 2007年中に新政府が発足するまでのわずかな期間しかない。

 → ちょっと買いあおり気味でしょうか。
  
   でも、8月19日に、新憲法の国民投票。年末にかけて総選挙、

   新政権発足。政府の主導のメガプロジェクトが始動による経済成長の加速?!

   に期待となるのでしょうか。


あと、

 ・PERが、他の新興国の市場に比べて低いこと。

 ・配当性向が高く、配当利回りが高いこと。

  → どの会社も、50%以上。成熟業界だと、100%のところも。



銘柄紹介の欄は、

 個別の企業の特徴とともに、リスクにも一言コメントされているのが

 参考になるかと思います。





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最終更新日  2007.08.05 21:38:40
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