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Oct 17, 2010
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これまでにない選曲パターンで何事なのか?という感じだが、この曲は今日、某市の音楽祭で演奏してきた曲である。大学のOBオケで参加しなければならないステージ、オーボエ奏者が中心となって出ようということになり、せっかくだからとお誘いいただいたのがきっかけ。

この曲は10分ほどで終わってしまうのだが、このために往復4時間をかけて旅をしてきたことになる。もちろん、電車で往復する時間は仕事をすることに。ステージは、みんながアンサンブルに集中していたのと、ホールの助けもあり、まずまずいい感じだったのではないかと思う。自分自身は力が抜けて自分の音の反響もよくきこえたし、オーボエ奏者との呼吸も何とか合わせられたので伴奏弦楽器のコンマスの責任は果たせたかなと。

バロックの曲は久しぶりだが、とても勉強になった。本当に余分なものをすべて削り取った感じの音楽、音楽の骨組みがよくわかるので、気が抜けないのだが、それがまた心地よかったりもする。

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さて、この曲は第2楽章が映画で使われたことで有名になったようだが、第3楽章もときに何かのBGMでも使われていて、私もききおぼえがあった(この曲はちゃんと知らなかったのだが)。

第1楽章は、いかにもバロックという感じの進み方、アンダンテと書いてあるのだが、ずっと後の時代のアンダンテとは少し違った趣(少し遅め?)、ちょっとおっとりした感じが心地よい。オーボエソロとはとても合わせやすいつくりになっていた。

第2楽章は、弦合奏の和音の上でオーボエソロが感傷的に歌う。冒頭の不思議な音の重ね方はヴィヴァルディにも似ていてこの時代のはやりだったのかなとも思う。

第3楽章は、急速な3拍子。オーボエソロはとにかく大変そうだが、それと対等に張り合わなければいけない場面もあって、なかなかスリリング。今日のステージではそれが楽しめてよかった。

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小編成のバロックは、とても新鮮だった。次に機会があればまた何かやってみたいものだ。演奏面ではとても勉強になった。





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Last updated  Oct 17, 2010 10:25:49 PM
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