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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
台風が行ってしまったので、いい天気となった。一日中で家に閉じ籠もっていたわしも、出かけたくなった。松戸駅エリアで3年以上住んでいたのに、松戸駅へしか行っていなかった。そのため、今日は駅の反対方向、つまり県道281号へウォーキングすることにした。1回そっちから歩いて帰宅したことがあるが、1時間ぐらいかかったし、最後に路に迷って電車に乗るしかなかったので、味処 むさし野へ行く以外ほとんどそっちへ行っていなかった。今日の目標は5月開店したばかりの「中華そば 志の田」だ。店主はちばき屋船橋店出身だそうだ。
入店した時、ほぼ満席だし、家族連れの客も多いらしい。店が国道281号に向かったため、車で来る客も多いようだ。 チャーシューつけめん味玉付、中盛を注文した。中盛は400gもある。中華そばは細麺で、つけめんは太麺というパターンだ。ほとんどの客はつけめんを注文した。 東池袋大勝軒系の店みたいな太麺だ。つるつるしているし、弾力とコシもある。自家製麺ではないそうな「ちばき屋」出身なのに、自家製麺の東池袋大勝軒系の麺に負けないレベルの麺が出来上がったとは、凄いことだ。 チャーシューにしろ、ネギにしろ、味玉にしろ、具を自分でつけ汁に入れるパターンだ。 濃厚そうななつけ汁だが、飲みやすくて、アッサリした味だ。濃厚そうだから冷めると不味くなるように感じられる。また、豚骨魚介スープの店が多いし、濃厚の店も多いので、比較的にアッサリした味を出したら、コクが足りないと言われるかもしれぬ。しかし、この味は決してコクが足りないものではない。魚介味が結構出たつけ汁だ。さらに、つけ汁に入れた魚粉、唐辛子がかなり少なめだから、スープだけでつけ汁をここまで美味しく出来上がったのは、非常に素晴らしい。この味は結構よかった。スープ割りで飲んだら、さらにそのアッサリしたのにコクがある味が味わえる。 半熟味玉の産まれた店ちばき屋出身だから、期待している。ちばき屋より味付けがアッサリしたし、卵黄もちばき屋のようなかなりトロトロしたものではない。だが、このスープと合う チャーシューが柔らかすぎるので溶けやすい。わし的にちょっと減点だが、このようなチャーシューが好きな人もいるのではないか。予めスープに入れない理由はたぶんこれだと思う。 40分ぐらいかかると思ったら、25分しかかからなかった。結構近いし、すぐ281号に向かったので探しやすいお店だ。これからこの店をはじめ、みのり台エリアでの食べ歩きをしようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.16 21:16:44
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