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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:新宿区
元祖一条流がんこ西早稲田店の開店前に、いつものように常連たちとの情報交換を行っていた(笑)。そこで、FILEさんは、「麺処 くるり」は5周年記念として、一日限定200食の二郎インスパイアの限定ラーメンを提供する情報を教えてくださった。しかもすでに大勢のジロリアンは集まったらしい。元々都内の人気店となったくるりだからこそ、平日よりさらに混雑するんであろうか。
しかし、やはり行きたいね。しかも昔1ヵ月1回のベースで通っていたが、今年はまだ行っていないし、前回の訪問もまさか去年の12月だった。そのため、本来ある催事へ行くつもりだったが、西早稲田店から出て、FILEさんとたけぞうさんと話したら、急遽に目標を変更し、市ヶ谷へ向かった。 西早稲田店から歩いて、約50分ほどかかって、1時10分頃に着いた。大げさに数えれば、約50人ぐらいが並んでいるので、数えても無用だ。しかし、スタッフがまだ時々店を出て、人数を数えるので、たぶん大丈夫であろう。とりあえず、ケイタイのネットをしながら時間をつぶした。 3時45分の時やっと入店し、限定の食券を買った。そして3時50分頃に着席した。大塚店主は相変わらず無口にマイペースで作業している。ちょっと簡単に挨拶したが、余計なことをしても無用だ(笑)。すでに大塚店主が様子を見て麺を茹でるので、着席後すぐ麺を提供した。二郎なら、これって無理であろうか! スープはくるりのままらしいが、二郎のように、もやしと野菜、ニンニクが入っている。しかもニンニクは大量だ。大きいチャーシューも一枚ある。麺は二郎のように極太麺だが、比較的にちょっと細いほうだし、縮れの状況も二郎ほどではない。全体的な量も二郎より少なめだ。ジロリアンなら呆れるんだろうか(笑)。 くるりのスープはトンコツベースだからニンニクと結構合うことが想像通りだ。しかし、スープとニンニクが合わせたら微妙な苦味が味わえた。麺はコシのあるものだが、固すぎるので、絡めがくるりの定番の麺よりやや悪いような気がする。厚いチャーシューがうまい。 くるりとしても高いものだし、ジロリアンにとってももの足りないかもしれぬけど、わしは満足した。苦労した一品だし、面白いラーメンでもあるね。くるりらしい二郎インスパイアだと思うけど、もっと改良すればさらに進化できる一品だと思う。とりあえず五周年おめでとうございます。時間があればまた来なくちゃ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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