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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
銀閣寺の近いにある有名店と言えば「天下一品 総本店」だけでなく、「中華そば ますたに」も挙げられる。あの「京都銀閣寺 ますたに」はここの暖簾分けだ。が、火曜日定休。ただし、すぐ近くに無休で営業する直営店があるので、困ることがない。
ところで、調べておいた住所に従っていけば、「しらかわ」という店しかない。とは言え、店頭で貼ったメニューは完全に「京都銀閣寺 ますたに」と変わらぬ。また、店頭で「中華そば ますたに」からのお祝いの札も飾っている。おそらく、直営店だったが、独立したと考えられる。そのまま入店。カウンターでレンゲとかを置くための皿はますたにのものだということで確信した。 店主一人でやるので、しばらくしてから注文を取りに来た。担担麺もあるが、やはりラーメン並、半熟煮玉子。店内で動物系スープの臭みがかなり強い。こりゃなかなか期待できそうだ。 背脂を大量にかけた鶏ガラ醤油スープだ。しかし、東京のお店と違って、ここのスープはかなりの濃度があり、飲みやすいもののあっさりではない。入店した時嗅いだあの臭みにも納得。麺の茹でも、東京のカタメよりもカタメだ。 チャーシューは味付けもいいし、適度に固さを保ったので、肉としての食感がある。これも東京のトロトロチャーシューと違った。本店に行けず、残念だったが、ここのお店もおいしいと思う。 ますたには今、今出川の本店以外に、京都駅のラーメン小路でも支店がある。伏見の辺にある直営店は休業中らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.25 23:12:38
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