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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
前夜に多くのスポットを予定に組ませたせいかな、誤算でまさか朝から5時間ぐらい食事していなかったとは思わなかった。だったら、金閣寺の辺へ移転したお店で食事したらよかったのに。とは言え、はるばる京都に来たのに横浜家系のお店に行くのもおかしい。
とりあえず、銀閣寺に入る前に近所で食事すると予定していたので、その予定で行こう。近所とはいえ、歩行で20分ぐらいかかるところにある場所だ。つまり、白川通りの代表的なお店、「天下一品 総本店」。 午後2時なのに半分以上の席が埋まっているとはすごい。もっとも基本の「こってり」、味付煮卵を注文した。ニンニク入れるか、および細麺かということも選べるが、ニンニク、麺普通をお願いした。天下一品は京都発の鶏白湯醤油ラーメンとして知られるが、支店は本店との差があるってこともかなり普通なので、ぜひ本店の味を食べてみたいもんだ。 骨の粉まで見えるみたいでな外見だ。鶏白湯スープの味もかなり濃厚だ。ニンニクと唐辛子はあくまで味を軽く変化させる脇役にすぎない。絡めのいい中太ストレート麺は茹でがちょうどいい。京都ラーメンとして欠かせないトッピングである九条ネギもこの濃厚のスープとの相性がいい。チャーシューも大きくて、硬さがちょうどよくておいしいが、インパクトのあるスープより存在感が弱い。味付煮卵もおいしい。 間違いなく、本店は格別に味がよいと思う。とは言え、都内の支店で一番濃厚だと知られる高田馬場店も本店とあまり大差がない。天一のファンがそこまでいることにも納得。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.03 22:17:36
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