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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
なぜか、野菜を食べたくなった。この数年間にわたって、夜の食事が野菜を中心としているが、野菜の禁断症状が出てしまったかな。雨がまだ強くなっていない夜8時に出かけて、宿のすぐ近くにある「新潟ラーメン 蓬来軒」へ。
通称「石神本」、ラーメン王石神秀幸が毎年に出しているラーメンのガイドブックでは、蓬莱軒のタンメンを紹介しているが、本家は新潟にある。千葉のお店は本店の店主の家族が経営する暖簾分けのお店。せっかくだからもちろん本家に行かなくてはならない。 先客1。新潟のあっさり煮干しラーメンが基本だが、最も人気のあるのがやはりたんめんだ。たんめんを注文。たんめんだけで8種類ぐらいあるね。 通常のたんめんとは作り方があまり変わらないが、ここは野菜のシャキシャキ感を維持するため、夏はキャベツ、冬は白菜という季節によって使用する野菜を変えることを取るのだ。今日はキャベツかな。肉のほかに、人参ともやしだけでなく、キクラゲも入っている。縮れ細麺はやはり茹で加減が柔らかいほうだ。白湯スープは塩気が重いが、野菜の旨味もしっかり味わえる。食べる途中に胡椒の味も襲ってきた。ライスとも合いそうだが、今日はちょっと無理だ。ところで、個人的に生姜もこのスープと合うかなと思っている。 おいしかったね。さすがだと思う。明日もし時間があれば再訪もしたいが、少し無理があるかも。いずれにせよ、千葉方面の関連店にも時間を作って訪問したい。さて、雨も徐々に強まってしまいそうなので、速やかに宿に戻ろう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.27 17:08:17
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