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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
群青を後にしたら、天神橋筋の商店会まで行って、そこから散歩して、二軒目の「麺元素」へ。店名の由来は「自家製麺」「元気が出るスープ」「天然素材100%」、という。口コミでの評判がよかったが、二回目の大阪出張の際に定休日とかち合ったので行けなかった。
商店会からちょっと離れたので、通り過ぎてしまったが、この辺も初めてではないので、すぐ気づいたので戻ったら店を見つけた。三分の一の席が埋まっている。「中々」を注文。中々という名前の由来は、鶏元素と魚元素スープの中間、元ダレは塩と醤油の中間という。煮玉子も注文するつもりだったが、本来半個が入っていると店員さんから告知されたので取りやめた。 具はチャーシュー、メンマ、ねぎ、味玉1/2、糸唐辛子ということ。中間と言っても、魚介スープが配役のような感じで、基本的に鶏スープ旨味が強いと味わえた。ただしこの旨味はこれまで食べたことのないものである。ここの魚元素という魚介味のラーメンは、中々の続き二番目売れているというが、やはりこの魚介スープも十分に旨味が出ているから鶏スープの味を変化させたのではないかと思う。高麗人参も使用したそうだ。胡椒もこのスープと合う。中細ストレート麺は食感がまるでパスタみたいで、歯ごたえも絡めもよい。もも肉チャーシューは低温調理されたものみたいで、味付けと固さもよくておいしい。 関東地方にはない味だね。中々はなかなかおいしいというより、上々の出来だと言えよう。これからチャンスがあれば、魚元素か、鶏元素を食いに来たい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.10 19:36:25
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