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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
朝からずっと歩行で観光してきたが、今回の行事の最後の夜なので、少しでも散歩しよう。泊まったホテルは鴨川に近く、三条と四条の辺にある。つまり、幕末の長州、土佐藩のゆかりの地である。すでにこの数日で散歩してきたが、今日の狙いは、「博多長浜ラーメン みよし」だ。
「博多長浜ラーメン みよし」は京都でかなり歴史のある博多長浜ラーメンの老舗だけでなく、あのGacktの愛したラーメン屋として知られている。Gacktの要望で新宿の歌舞伎町にも出店したことがある。が、揉め事でオープンしたばかりの短い間に閉店したみたい。 三分の一の席が埋まっている。ラーメンのカタメを注文。というか、スタッフはほとんど外国人みたいで、挨拶の言葉も知らない人さえいるようじゃ。大丈夫かな。 博多長浜ラーメンとしてかなり甘みが強いほうだ。都内もしくは博多の長浜ラーメンに比べ濃度と粘度が強いとは言えず、マイルドな味だが、旨味が十分に出ている。唐辛子で付けたメンマは辛いとは言えないが、辛さがスープとの相性が結構良い。個人的に辛みそをアピールするチェーン店よりもスープとの相性がよい。極細麺は歯ごたえもよいし、絡めもよい。博多ラーメンとして量が多いほうだ。九条ネギは京都のラーメン屋さんの定番みたい。チャーシューは薄切りのもので、個人的に特徴がないが、Gacktの好みらしい。 博多長浜ラーメンとは一線を画している存在だが、味がなかなか良いと思う。ところで、明日計画通りに行けるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.15 23:05:00
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