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カテゴリ: ラーメンの食べ歩き:天神下大喜
1月3日なら多くの方々は年末年始の休みを過ごしているが、わしはやはり出勤。現職にいられる時間が少なくなっているし、業界における台湾の人々に神様と呼ばれる奴に心身をやられているのでいつ耐えられなくなるかわからないが、職務を最後まで全うしたい。
その前に初詣をしよう。今日は「ラーメン天神下 大喜」の2022年の初営業日である。武川詣ということで湯島を出てから仲御徒町界隈へゴー。 4日ぶりの大喜に到着したら、今年も一番乗りってこと。定刻開店。スパイスミニカレー塩らーめんセット、味付玉子の食券を購入し、武川店主に挨拶してから着席。前回の訪問で限定の告知を見たが、悩んだ末初詣の時に食うことを決めた。元旦ではないが大喜の年間の初営業日に限定を食うのは6年ぶりだ。 しばらく待ったらご対麺。カレーもまもなく登場。満席なのに武川店主とスタッフのオペレーションが相変わらずよい。 見た目はとりそばのスープだが、とりそばより少々濃そうかな。実際に飲めば、味が確かに濃いめになったが塩気が抑えられ、香味野菜の甘味がやや強いというように味わえた。手もみ太麺を使用することにちょっとびっくりした。やはり濃いめのスープに太麺がいいね。鶏チャーシューと鶏そぼろも結構多め。 カレーは逆にあっさりしながらコクがある。インディアンが郷愁の街角ラーメンに搭乗した時、永岡店主は、濃厚のカレーとあっさりのラーメンという店のコンセプトを説明した。大喜はラーメンとカレーに同時に野菜と鶏スープを使用したため、味がマーチしている。途中にスパイスが徐々に強く感じられたが、カラシビに慣れたわしにとって辛くない。 おいしかったね。さすがだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.05 00:25:13
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