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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
外回りの仕事のために電車で大安駅を降りた。高校時代でこの界隈で過ごしていたが、大安界隈へあまり来なかった。むしろ社会人になってから出張の際にこの界隈でかつてよく泊っていた。
仕事の時間に合わせるために1時半頃に到着したが、当然ブランチを摂ろう。ラストオーダーにギリギリのタイミングで吉鴙ラーメンに入店。鶏スープがおいしい日本式のラーメンを提供するお店として知られている。食券機から醤油鶏湯拉麺の粗麺、溏心蛋の食券を購入し、スタッフの指示で着席。醤油味の鶏スープラーメン、太麺、味玉ってこと。 しばらく待ったらご対麺。太麺だし、たぶん5分ほどしか待っていないのでちょっとびっくりした。 鶏醤油スープなのに、魚介の塩気が味わえた。昆布の甘味もあるような気がする。塩気を抑え、甘みを重視タイプだが、魚介の味が鶏出汁の味を抑えたのだ。太麺と言っても日本のラーメンと言えばやや細めのストレート中太麺は絡めと歯ごたえが良い。シナチクも味付けが甘い。豚チャーはレアで歯切れと味付けが良い。鶏チャーはもレアで、柔らかいのに歯切れが良い。 おいしかったね。鶏が魚介に支配されたが甘味重視で、台湾人の好みにも合って、なかなかレベルが高い一杯だ。濃厚系の鶏白湯は人気が高いらしい。次回はそれにしようか。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.03 00:05:47
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