テーマ:エネルギー革命(253)
カテゴリ:エネルギー革命
民間調査会社の富士経済(東京・中央)は13日、海外の27カ国に関して太陽光や地熱など「新エネルギー」発電の導入量予測をまとめた。新エネルギーで発電容量が最大となるのは風力で、2020年の累計導入容量は27カ国合計で47万1014メガ(メガは100万)ワットと08年見込みの4.3倍を予測した。太陽光も20年に08年見込み比4.8倍の4万8725メガワットに急拡大するとみている。
調査したのは欧州、東アジア、北米などの国々で、米国や中国、ブラジルなど人口や電力使用量の大きな国をほぼ網羅した。風力発電はエネルギー政策の転換を図る米国で20年に08年見込み比6倍に拡大するほか、導入コストが安いことなどから中国でも同期間に5.5倍になると予測した。太陽光発電が急成長する国としてはイタリアやフランス、英国、中国を挙げている。(日経新聞) 【上記の感想】 富士経済の予測記事。 同社は、昨年末に、リチウムイオン電池材料が年率11%の成長と予想している。 参照記事は、こちら。 風力・太陽光発電の拡大は地球のために必要なだけに、一層の成長を望みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/13 09:25:21 PM
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