USBタイミングコレクター:RAL-HUB02経由で第5世代iPodをiTunesで同期し、試聴してみました。楽曲を十数曲:音源はCD、SACD、iTunes Storeからの購入曲などです。
よーく聞いてみると結構な変化がありました。 例えばピアノだと打鍵の瞬間と言うか、ハンマーがピアノ線を叩いたまさしくその瞬間が判るようになった感じです。今までも色々と手間をかけて楽曲を採り込んで、そう悪い音ではないなと思っていましたが、今回の変化はインパクトありましたね~。
今はiPod touchを同期中なので、同期完了したら早速音の具合を確認してみましょう。
ラトックシステムのHPにある以下の説明:”高精度クロックでデータパケットのタイミングを補正”
”パソコンのUSBポートから出力されるオーディオデータは、パソコン環境で生じる様々な要因により、送出されるべきタイミングと少しずれることがあります。本製品では、内蔵している高精度クロック(±5ppm)を元に、USB2.0パケットからUSB1.1パケットへの変換をおこない、タイミングのズレを解消。USBオーディオ機器へ送り出すことにより、パソコン直結と比較し安定かつ正確なD/A変換動作が見込まれ、音質改善効果へとつながります。” という機能が効果を発揮しているんでしょうね。
追記分:iPod touchでの音質変化
・追記します。第5世代iPodと同様の変化でした。今までは確かにピアノの音なんですがハンマーが叩いた瞬間が少し時間軸上で分散している感じでした。今度はホントに”叩かれた瞬間は今だ!”と言う風に聞こえます。
・インパクトの瞬間で音圧が高まったと言えばよいのかな~。そんな変化です。あとは、余韻の聞こえ方が自然になりました。