セカイモンホームページの予告通り、今日は佐川急便で届きました。今日届いたのは北米eBayからの落札品です。これで暫時の休眠状態になる予定(^^)
本日はUSPSのプライオリティメールそのものの箱で届きました。 ※ここの画像は全てOptio 750zで撮影しています。 そして中味はこちらです。飽きること無くAM専用ラジオが2台(^o^) 箱の上に乗っている小さいのがR-166で、単4電池×2本で動作します。付属品はビニールレザーのケースだけで、箱無し、取説も無し、状態は綺麗でした。 レザーケースから出してiPhone6と大きさを較べると、結構小さいのがお分かりになるかと。 拡大するとこんな感じでLEDのチューニングインジケーターが付いています。これはあまり明るくないですね(^^ゞ チャチャッと中を開けてみました。基板をひっくり返さないと調整は出来ないと・・・。 本機は6石スーパーで比較的シンプルな構成なので、これまたチャチャッと一部の部品だけ交換しました。 交換用に使ったのは一般用ケミコン、オーディオ用ケミコン、タンタルコンデンサ、フィルムコンデンサ、金皮抵抗そしてトランジスタは2SC1815L-GR、2SC1815-GRです。 調整はIFTの同調とハイバンド側の感度調整を実施しました。これで調整はOKだと思います。それから半導体の構成はシリコンとゲルマニウムの混成で、低周波増幅回路はゲルマニウムトランジスタを使った入出力トランスレスで、2SB324が音声出力トランジスタでした。 そして2台目のR-140。これは古いです。筐体の外張りが革になっていて、R-109やR-441Bみたいな感じですね。把手付き革張り筐体が流行だったんでしょうか? 当時の単3電池とイヤホンの他に、外部アンテナと思われるビニール線も同梱されていました。 本機も6石スーパーですが中味はレトロ感たっぷりで、最近整備したR-109、R-905JとかT-55、T-59などとよく似ていました。 ポリバリコンでは無くエアバリコンが使われていました。やっぱりそこそこ古いなぁ(^^) このラジオはごく普通のトランス式で、2SB176×2が音声出力でした。音声が若干不安定でリキャップ(コンデンサ交換)が必要と思われます。徐々に整備する予定です(*^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.22 18:56:59
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