昨年末位から何かミスがあったんじゃ無いかと自問自答していた小型ラジカセ:RX-1810は、画像を見直している内に疑問が確信へ変わりました
![泣き笑い 泣き笑い](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h786.gif)
どうも回路が機能しない部分と、3端子レギュレーターの選定ミス等がありましたよ
![ほえー ほえー](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h789.gif)
これは笑えない状況です。下の画像で黄色い丸の中に本来は繋がっていないといけない部分があり、小さな白い丸は本来切断してはいけない部分でした。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/056e0da71c8d49724166a302c80fe5936d1956ad.45.2.9.2.jpeg)
更に下の画像の右側にあるのは、3V出力の3端子レギュレーターで、接地端子には下駄用のSiダイオードを付けました。左側は5V出力3端子で、出力端子へSiダイオードを付けて4.4V位の出力へ調整しました。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a9995e278d6b620202c83afe9109aecdbe728711.45.2.9.2.jpeg)
4.4Vは本来4.7Vになっているはずの電圧で、ラジオの受信回路へ供給されるものです。今日直すまでは5.6Vが供給されていました
![ショック ショック](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h350.gif)
おかげでFMのチューニングインジケーターLEDが点きっぱなしだったのが、普通の動作になりました。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/cd8145db52d673683f5b0d35742eb8f08dfa539e.45.2.9.2.jpeg)
ここでFMの局発コイルを再調整し、更に同調コイルも根元をハンダ付けして実質的に1ターン減らし、バンド上下での感度バランスを取り直しました。
そして下の100Ωは、外してジャンパーしないといけなかった物です。録音時の交流バイアス回路周辺の抵抗ですけど、未だ正常に録音出来ず歪んだ音のままです。バイアス発振回路のトランジスタは活きているんですがね〜。