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2013.10.08
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 ブログにはいろいろなジャンルがありますね。
 日記的なものから、同じ業界の人間にしかわからないようなコアな情報系ブログまで、目的や対象読者はいろいろだと思います。

 今回は、ある程度目的意識を持って記事を綴っているにもかかわらず、リピーターが定着しにくいことでお悩みのブログ管理者向けに、思いつく理由をいくつか挙げてみたいと思います。

リピーターが減ってガッカリ
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情報力が乏しい


 ブログ記事には、読者にとって何らかの有益な情報が含まれている必要があります。

 日常を綴ったブログの場合にも、起きて、仕事行って、帰宅して、食べて、寝た、という内容ばかりが毎日繰り返されていたら、赤の他人が見ても何の面白みもないでしょう。

 商品の感想(レビュー)を載せたとしても、「これ、いいよ!」という言葉の下にアフィリエイト画像が一枚だけ置いてある記事からは、管理者の気持ちなど伝わってきませんし、アフィリエイト嫌いの訪問者は、そういったブログには二度と寄りつかなくなってしまうでしょう。

 もったいぶった表現を連発しておきながら核心に触れていなかったり、自分の持っている情報をぼかして書いてあるブログも、実は敬遠されます。

 読者が欲しいのは情報です。
 欲しい情報が書かれていないブログには、残念ながら読者は付かないということになります。


過剰な見栄を張ったり、嘘が書かれていたりする


 匿名で活動していると、赤の他人にもなれそうな気がしてくるかもしれませんが、それを貫きとおすのは並大抵のことではありません。
 子供の頃に、ちょっとした見栄を張って大切な友達を失ってしまったり、ささいな嘘を隠すためにまた別の嘘をついて、人からの信用を失ってしまったりという、苦い経験をされた方もいらっしゃることでしょう。

 インターネットは仮想空間とはよく言われますが、生身の人間を対象にしているかぎり、現実空間であっても仮想空間であっても、嘘がバレたり、虚栄を張りすぎたりしていると、確実に信用は失われ、結果的に人は離れていくものです。


悪口が書かれている


 現実には面と向かって言えないようなことでも、ネットなら名前さえ伏せておけば何を言っても構わないと思ってしまうのは危険です。
 閉鎖された空間で吐いた悪口でも、読者の判断一つでコピー&ペーストで外部に出してしまうこともできます。

 ネットで毒を吐けば、それは意外な形で文章として残る可能性があります。
 ブログが炎上してしまい、慌てて問題の記事やブログを撤去したとしても、ページコピー(魚拓)として残っている可能性がありますし、拡散されてしまった後では、手の施しようがないかもしれません。

 仮に、悪口に同調している人たちがいたとしても、腹の中ではこういう思考パターンを巡らせる人なのだということが、彼らに丸わかりになってしまいます。
 今は良好な関係が続いているが、一旦敵に回してしまうと、裏で何を言われるかわかったものではない、と思われてしまうわけですね。

 もちろん、単なる通りすがりの人がそのような記事に遭遇した場合は、傍観者として楽しむことはあっても、実際には関わりたくないタイプだと思ってしまうことが多いでしょう。


コメント乞食になっている


 自分では有益な情報を発信しているつもりでも、訪問者の受け止め方は人それぞれです。
 ありふれた情報ならば新しい驚きはありませんし、興味から外れた内容であればスルーされるのが当たり前です。

 「訪問された方は、一言お願いします」や、「読み逃げ厳禁」などの表現は、せっかくの訪問者を遠ざけてしまうことになります。
 気楽な感じで訪れたブログの出口で、閲覧料を要求されたような気分になってしまうためです。

 少しでもコメント欄を賑わせたいという、管理者のエゴを満たすだけの要求は避けたほうが無難でしょう。
 コメントがまったくつかないような記事であっても、読者の求める情報がそこにあれば読んでもらえます。
 

コメントに対する管理者からのフィードバックがない


 ブログのコメント欄を開放している場合は、訪問者がコメントを残してくれることがありますが、コメントを残した訪問者の多くは、少なくとも 1~2回は同じ記事に戻ってきます。
 自分の入れたコメントに、管理者からのリアクションがあるかどうか確認するためです。

 リピーターを増やすという意味では、できるだけコメントに対する返事を入れるのが理想的といえますが、コメントが数十、数百もついてしまうようなブログの場合は、そのすべてに応えるのは時間的にも無理でしょう。

 その場合は、「多忙につきコメントに対する返事はできない」と、記事のどこかに書いておけばかなり印象は違ってきます。
 また、次の記事を書く際に、コメントに対するお礼文を追加したり、特定のコメントをピックアップして、まとめて回答したりするようにすれば、訪問者も悪い気はしないでしょう。

 このようなフィードバックを怠っていると、親切にコメントを入れてくれるような読者は、無視されたと思って離れていってしまう可能性があります。


内輪だけで盛り上がっている


 一般に公開されるブログは、一見者、物言わぬリピーター、友人、家族なども自由に閲覧できます。
 そこで特定の人にしかわからないような話題の記事を書き続けていると、当該者でない人が読めば、当然のことながら疎外感を抱くことになります。

 もし特定の人を話題に挙げる必要がある場合は、部外者でもすぐに理解できて、楽しめるような記事を書けば、誰でも参加自由な雰囲気に変えることができます。
 

文章の中にテキストリンク形式のアフィリエイトタグを埋め込んでいる


 いかにも広告とわかってしまうようなアフィリエイト画像を使うよりは、テキスト形式のアフィリエイトにしたほうがクリック率が良くなる、と言われていた時期は確かにありました。
 今でもそれなりに成果の出ている方もいらっしゃることでしょう。

 しかしながら、有益な情報が含まれている記事であっても、文章の中に配置されたリンクをクリックすると、いきなり商品の販売ページが出てくるようなしくみは、読者からしてみれば騙しのテクニックになってしまう可能性があります。

 そういうアフィリエイトリンクには、読者の目が慣れてきているのが現状です。
 文章内でのテキストリンク式のアフィリエイトタグの多用は、記事の質の低下を招くだけでなく、読者からの信用を失ってしまう可能性もあります。

 どうしてもアフィリエイトコードを置きたい場合は、有益な話題をきちんと振りまいた後で、その話題に関する画像付きのアフィリエイトコードを配置しておけば、本当に興味のある人ならクリックしてくれる可能性があります。




 上記以外にも、リピーターを減らす方法はたくさんありますが、字数制限が近づいてきたのでこれくらいにしたいと思います。
 ブログへのリピーターの低下でお悩みの方に、少しでも参考になれば幸いです。





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最終更新日  2014.11.30 00:44:40
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