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テーマ:最近観た映画。(38857)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
もう~また見てしまった(笑)
しかし、今回はもうソダーバークのお遊び的感覚で作ったと思っているので、そういうもんだと軽く見ていられた。 なんだろうな~。 前作もヒットしたと言うのでこれもお金を稼ぐ為に作ったのかしら?? ☆オーシャンズ12☆(2004) スティーブン・ソダーバーグ監督 ジョージ・クルーニー ブラッド・ビット ジュリア・ロバーツ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ヴァンサン・カッセル ブルース・ウイリス 他、豪華メンバー ストーリー 公式HP オーシャンズ11の続編、3年後の彼ら。 奪った金を分割し、足を洗いまっとうな生活を送っている彼らの元にカジノのオーナー、ベネディクトが現れた。 そして、奪った金を返済するように迫る。 そこで、彼らオーシャンズの面々は金を工面する為にアムステルダムへと飛ぶのだ、大きな山を求めて。 ~~~~~~~~ 笑って気楽に見れる映画。 しかし、結構くたびれるのも確か。 ラストの作戦を見るために我慢してみたわりには、あっけないのは仕方ないか。 そういう映画だからね。 11の金庫の作戦は、今から思えば面白かったんだな~~。 しかし、よい事もある。 ●マッド・デイモン ブラビ、ジョークルふたりと共に、仕事を斡旋してくれる男の元にマッド・デイモンがくっついていくのだが、あの場面はくすくす笑ってしまった。(周りは笑ってなかったが・・面白いと思うんだけどな) ふたりは、デイモンに忠告していた。 『隠語を覚えなくては、話しにならない』みたいなことを。 そこで交わされた会話は、ほとんどデイモン、ちんぷんかんぷん。 しかし、真剣な?彼らの会話に何とかついていかなくてはと・・ マッドは、まだまだ坊やという感じがうまかったね~。 ●ジュリア・ロバーツ 彼女は、前作よりも何ぼか良いよ♪ あのおかしな歩き方をしないし(周りを囲まれて、できないんだけど(笑) そして、彼女のコメディタッチの演技は笑えるし~。 もちろん、いろんな要素があるからこそ、笑えるのだけど。 やっぱり、ジュリア・ロバーツはジュリア・ロバーツなんだもんね!♪ ●ヴァンサン・カッセル 今回登場のカッセル、『ナイト・フォックス』という華麗な泥棒の役だ。 華麗なダンスが見られる。 しかし、あれで本当にOKだったか、見ている限りではチト疑問。 ラストを見ると、もし(あくまでも「if」だけど)さらに続編が作られたら、またカッセルが見られそうだね。 ●人数にこだわらない 前作で『こんなに人数が要らないんじゃない?』と思ったわけだが、今回は、もうそういう事は言わない。 そういう事は別に関係ないんだよね。 これだけの俳優を、上手にそれぞれにちょっとずつ見せ場を作って上手くまとめたと、そういう所がすごいんじゃないかと思うのだ。 軽く作っているように見えて、なかなかなものだと。 ~~~~~~~ ところで、12って・・結局誰? 普通まともに考えれば・・・・だけど~~ 私は、マッド・デーモンのママかと思っちゃった(笑) とにかく、おしゃれに豪華に愉しく作った映画。 私にとってソダーバーグ監督は、謎です(笑) そうそう、これってテレビシリーズの特番(2時間ドラマ)みたいなもんだという感想もチラッと浮かんだっけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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