|
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
ああ、なんか風邪気味です。
回らない頭で、下半期の映画館で見た映画をまとめてみます。 ☆洋画☆ 順位をつけるのはむずかしいけれどもあえてつけるとすれば 1・ホテル・ルワンダ ドン・チードル好きだし^^) つい10年前ぐらい、最近の話なんですよね。 アフリカの事は、日本にいてはよくわからないと言ってしまえばそれまでだけど、こうして映画にされ世界中の人に知ってもらうことが必要だと思うのだ。 日本だって、助けてもらわなければならない事がいつ起こるかわからない。 アジアのはずれの日本を、遠い国と思っている人たちは世界にたくさんいるのだから。 2・硫黄島からの手紙 これは二部作なんで「父親たちの星条旗」も一緒にすべきだろうか。 しかし、どうも日本人的感情のせいか「硫黄島からの手紙」が後から上映されたせいか、「硫黄島からの手紙」の方が印象が強いのだ。 あくまでイーストウッド監督が撮った硫黄島だ。 二宮君演じる西郷に言わせるセリフは、当時は言えない言葉ばかりだったかもしれない。 淡々と見せ付けられる戦いの場面は、口でいう「戦争反対」よりも何倍もインパクトがあり考えさせられるはずだ。 大きい作品はそんなところ、上の二つあたりは、皆さんが上げるところではないかと思う。 次は極私的な感じかな? 3・サムサッカー ミニシアター系ですかね。 青春ものであり家族の物語だ。 思春期の不安、先の見えない不安、そんなものをうまく見せてくれたと思う。 また主人公だけがふらふらと迷っているんじゃないよ、大人もみんな迷いながら生きているんだと見せてくれる。 4・トランス・アメリカ 父と息子のロード・ムービー。 性転換しようと考える男性に息子がいたことが分かり、はじめて自分の息子と対面。 しかし、自分が父親とは名のらずに息子と旅をする。 自分が自分らしく生きること、自分を丸ごと受け入れる事を見せてくれていると思う。 個人的にやっぱりこの父親役をやったフェリシティ・ハフマン、息子役のケヴィン・ゼガーズに注目。 5・トゥモロー・ワールド これを選ぶって、好みの問題かも~。 私は、結構気に入って見てしまった。 あのフィルム長まわしも、赤ん坊の泣き声の威力も、面白く見た。 グエムル 漢江の怪物 韓国ものって、あとは「トンマッコルへようこそ」しか見ていないのだけれどもね。 トンマッコルも面白かったよ。 どっちにしようか悩んだのだけどあえてこちらを選んだのは、ハリウッドや日本の怪獣物とは一味違う怪獣物という事で。 怪獣対パク一家というのが、面白い。 番外・パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト これは来年上映の三作目の導入という感じの作品なんだけどね。 コメディとして、ジョニー・デップを楽しんで見れるのがお気に入り。 まあ難点としては、これ一作では成り立っていないというところだよね。 前作の映画もしっかりおさらいしておかないと、ついていけないというのも親切じゃないと思うしね。 でもまあ、ジョニー・デップだから♪あげておきます(笑) 邦画の方も書こうと思ったけど、力尽きました(笑) また改めて書こうと思います。 この前の記事に「日本インターネット映画大賞募集中」というコメントがついていましたねえ。 皆さんも投票してみてはいかがですか? 私は主役男優や女優など、作品以外の投票もあるのでそこまで考えられるかなあという感じ。 まあそこまで出来たら、考えてみます。 日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.mirai.ne.jp/~abc/movieawards/kontents/index.htmlです。 ****************** 上半期の映画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[~2006年 映画・ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|