|
テーマ:DVD映画鑑賞(13600)
年末、師走、なんだか気持ちだけ焦りますね~。
毎年の事なんだけど、年賀状はまだまだです。 住所の見直しもまだしてないし・・・ 旦那がなかなか帰れないので、旦那の分だけ残っちゃうかも。 そんな気分的には、忙しがっているんだけど映画は見ちゃうぞっと(笑) ☆スコーピオン☆(2001) デミアン・リヒテンスタイン監督 ケヴィン・コスナー・・・・・・・・・・・トーマス カート・ラッセル・・・・・・・・・・・・マイケル コートニー・コックス・・・・・・・・・・シビル ストーリー 5年の刑期を終えて、一人の男がラスベガス近郊のモーテルにやって来た。"若きエルヴィス・プレスリー"といった風貌の男・マイケルは、モーテルの美しい女主人と意気投合し、たちまちいい仲になる。そのうち、モーテルに彼の4人の刑務所仲間がやって来た。4人のリーダー格・マーフィーは強烈なエルヴィス・ファンで、自分がエルヴィスの私生児だと信じているような男だった。彼らにはひとつの目的があった。そう、ラスベガスで賭博の売上金を強奪する計画を立てていたのだ。「インターナショナル・エルヴィス・ウィーク」というお祭りに沸くラスベガスで、大胆きわまりない犯罪をやってのけようとする彼らは、揃ってエルヴィスのステージ衣裳とそっくりの派手な衣裳に身を包み、ラスベガスに颯爽と姿を現す…。 ~~~~~~~~~ 「トラブル・IN・ベガス」でも、ラスベガスのエルヴィスのそっくりさん大会だったんだけど、ここではその大会をうまく利用して金を強奪しようとする。 あちらは、ラブコメ。こちらはバイオレンスアクションですね~。 まあ、その派手な事! あのパッケージのように、エルヴィスのコスチュームに身を包み颯爽と歩くと、これがなかなかいい感じ♪ 襲撃は、はでに展開するんだけど、ちょっとずさんな計画でもあるような・・・ まあ、この襲撃はあくまできっかけで、この話はその後の内輪もめがポイント。 ヘリコプターの到着が遅れたために、仲間のひとりが死んじゃった。 金はごっそり強奪したので、さて、この分け前をどうする? リーダー格のマーフィーは「この山は俺のもんだ。死んだ男の分は俺がもらう」 それに対して、「きちんと分けるべきだ」という男といざこざが起きるのだ。 まあね~~、他の映画でも、この手の内輪もめはよくあることよ。 よくある話ではあるけれども、そこにモーテルの女主人とその息子が絡んできて更に、事態を複雑にしていくのだ。 この息子とマイケルが、なかなかいいんだよね。 しかし、やっぱりなんといっても強烈なのがマーフィーでしょう。 キレた悪役を熱演するケヴィン・コスナー。 すぐにキレる危ない奴、女も子供も容赦しない。 ラストの銃撃戦は、派手だったな~。 そして、このキレたケヴィンが、カッコよく見えるものね~。 ケヴィンとラッセル、うまくバランスをとって演出しているなあ。 バイオレンスアクションの見せ場を十分に楽しめる映画だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[~2006年 映画・サスペンス・ミステリー] カテゴリの最新記事
|
|