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テーマ:映画館で観た映画(8581)
カテゴリ:2009洋画
☆007/慰めの報酬☆(2008)
マーク・フォースター監督 ダニエル・クレイグ オルガ・キュリレンコ マチュー・アマルリック ジュディ・デンチ M ジェフリー・ライト ストーリー 何者かの陰謀によって愛するヴェスパーを亡くし、復讐を誓ったボンドは、彼女を操っていたミスター・ホワイトを捕らえ、真相を究明すべく尋問する。そして、彼の背後には世界中の有力者や諜報機関をも取り込む巨大な組織が存在していることを知るのだった。その調査のため、まずハイチに向かったボンドは、そこでカミーユという謎めいた女性と出会う。さらに彼女を通じ、組織の幹部ドミニク・グリーンを突き止めるボンド。グリーンの表の顔は、環境保護のため土地を買収する慈善団体“グリーン・プラネット”のCEO。だがその裏では、ボリビアの土地に眠る貴重な天然資源の独占を目論み、それを機に世界支配を企んでいた。上司Mから、グリーンの陰謀を阻止する任務を私情を挟まず遂行せよ、と念を押されるボンド。ところが、カミーユも実はグリーンと共謀するボリビアの将校に愛する家族を殺され、復讐の機会を窺っていると知ったボンドは、彼女と共にグリーン打倒へ奔走していく。 面白かった~♪ のっけからカーチェイス。 さらにイタリアでの屋根から屋根への追いかけっこ。 海ではボートを使い、そうかと思えばボリビアに行き飛行機で空中戦。 ラストは砂漠の中の爆破を含む復讐と脱出。 おお~てんこ盛りのアクションだ!♪ 置いてきぼりを食わないように、集中しなくては。 というか、画面から目が離せないのよね。 よかったわ、ダニエル・クレイグのボンド。 相変わらず硬質で^^) しかし、まだまだ諜報部員としては力みすぎ。 それを心配するM しかしがむしゃらに突き進むボンドなのだ。 今回のボンドガールはオルガ・キュリレンコ。 ボンドガールと聞いたときはちょっと心配していたんだけど、この硬質なダニエル・クレイグのボンドにちょうど良い相手だったように思う。 うん、なかなか彼女良かったよね~♪ 彼女の背中、最初見たとき「日焼けしすぎたのね」と思ったのだが、もちろんこれにはわけがあるのよ。 そして、敵はドミニク・グリーン。 わかりやすいし、小悪党的な雰囲気がぷんぷん(笑) また、そういった小悪党にぴったりなのがマチュー・アマルリックなのだ。 確かに「潜水服は蝶の夢を見る」からは想像できない役だけど、この顔は悪役が良く似合う^^) ストーリー的に娯楽作品らしくわかりやすく、アクションは派手に。 そういったボンド作品らしさを継承しながら、ダニエルのボンドはさらに続きそうだ。 今回少しはこじゃれたセリフも言えるようになったし~~^^)余裕が出てくるかな。 しかし、あくまでも硬質なボンドのままで行くだろうね。 かかわる女性から「もう~なぜか憎めないのよね」なんて台詞は絶対出てこないような気がするもんね(笑) そこら辺が、今までのボンドファンには不評かもしれないなあ。 ボンドはやっぱり女に甘くっていうのがいいって思う人も多いでしょうからね。 私としては、それほど思い入れがないので、この硬質なボンドシリーズ楽しみだけどね。 エンドロールになってやっとボンドのテーマ曲が流れたんだけど、やっぱりこの曲はいいよね♪ ああ~~007だ~~って気持ちになるもん。 ★TBは確認後に反映しています★ ~~~~~~~~~~~~~~ スパイものと言えばボーンシリーズも面白かったよね ダニエル・クレイグは 「レイヤーケーキ」も面白かった 「Jの悲劇」もお勧め オルガ・キュリレンコは 「ヒットマン」だね。 マチュー・アマルリック 「潜水服は蝶の夢を見る」 「キングス&クイーン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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