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カテゴリ:季節感
日本三大桜の滝桜で知られる福島県三春町の「三春だるま市」は江戸時代・中期以降から続いている新春の名物行事になっています。毎年1月の第3日曜日に開催されています。
道路の両側に露店が並びますので人の通る道幅が狭くなり人がごったがえします。この日ばかりは車を遮断して歩行者天国。混み合うことによって祭りの雰囲気が盛り上がります。だるま市のだるまを買い求めるときは毎年去年より少し大きいダルマを求めるとのこと。中にはスケール持参で来られるお客さんもおります。開店の朝10時に来ると売れる前のダルマがすべてそろっていますのでダルマ市は早い時間に来るに限りますね。三春だるまや縁起物のまさるなどを売る露店が約70店が出店していました。 恒例三春ダルマ市において今年3回目になる「今年の漢字」除幕式 平成24年1月15日午前10時~ 玄侑宗久・福聚寺住職が筆文字で書いた「興」の漢字が三春ダルマに 今年の一文字漢字は「興」 (動画はこちら) 今年は復興の願いにちなんだ縁起物「福幸辰達(ふっこうたつのだ)」がnewバージョンでした。 除幕式を終えた復興ダルマは、すぐに、三春交流館「まほら」のロビーに運ばれ展示されましたのでこの2012復興ダルマにお目にかかりたい方は、足を運んでみたらよいでしょう。 三春交流館「まほら」福島県田村郡三春町字大町191 ■2009年1月18日の三春だるま市 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/01/16 09:52:14 PM
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