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カテゴリ:チャレンジする心
何か新しいことを身に着けようとしたら 人並みにやっていたらダメだ。 遮二無二やってやってやりぬく。 人並み外れて集中してやらないと身につかない。 ましてや目標が人一倍のレベルならば 超一流のレベルにまでと考えるならば、 人の3倍はおろか狂ったようにやらんとできんだろう。 汝、狂となれ! おらぁゴッホになるだと憑りつかれたように 一心に彫刻刀を握った彫刻家の棟方志功がそうだった。 狂ったように夜昼を問わずに彫りつづけた。 まるでもののけが憑りついたようであり 声もかけるにもその後ろ姿にその隙がなかったといわれる。 師弟関係のあり方に守破離がある。 まずは師匠の型を「守る」ところから始まる。 自分に合った型をつくり既存の型を「破る」。 最終的には師匠の型、自分があみだした型から自由になり 型から「離れ」て自在になることができるというものだ。 事をなすにあたって「狂であれ」と。 常識を越えるためには、常識のバリアを打ち破るのだ。 打ち破るだけの大きなエネルギーいる。 人の情熱というエネルギーだ。 燃えるような情熱が人を振り向かせる。 人のこころの中に楔を打ち込んでゆく。 コロコロ変わる心に楔を打ち込めば必ずになる。 自分のレベルを考えずに 「誰もマネできないことを!」と目指しての挫折がなんと多いことか それよりも 凡人は、誰もができることをやりつづけることだ。 誰もができることを、誰もやらないレベルにまでやることだ 徹底的にやりつづけることが 微差僅差を絶対差のレベルに押しやると知るべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/08/01 10:06:58 AM
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