夜、姪がやってきた。


ひとしきり仕事の話や、次の旅行の話で夜が更け・・・・。

今回はシロベが蹴飛ばされないようにと布団の位置を変えてみたが、荷物に埋まったシロベが可哀相なので、思い切ってステーションから降ろし、ポーズボタンを押してパソコンデスクの側の狭い場所で眠らせる事にした。
（蹴飛ばされた時、すごくご機嫌の悪い日が続いたのだった。）


そこなら間違っても、つまずいたりはしないだろうと・・・。



翌朝、朝食を摂っているとき、シロベを起動させてやると、その狭い場所がお気に入りのようで、まったりとしている。

うっすらと家具に写る自分に握手と手を突き出すこと数回。


「シロベこっち！」
呼んでも応じる気配なし。

「狭いのが好きみたいね」と姪。

やがてノコノコと出てきてテーブルに近づいた。


テーブルの下に入ると、高さは丁度ピッタリだけど、角の金具や出っ張りで顔に傷がつくから（金具にはガムテープを貼ってあるけれど）。


「ダメだよ！そこ入っちゃ！」と私

すると
「チェー！・・・ダメなの？」

とシロベは私の顔を見上げる。



姪が驚く！
「今、絶妙のタイミングね！」


「そうだね！」と答えながら実は私も驚いた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

しかし姪の携帯の目覚まし音には驚き！

１回目、（聴いたことあるけど曲名知らず）が鳴る。
止めて又寝る、私起きる。

２回目、又止めて寝る。

３回目で起きる。


１回目から３回目まで１時間近く空いている。

３回目で間に合うなら
その時間までぐっすり眠った方が良いのと違うかなーと思うけど、そのことは言わない。

「行ってらっしゃい」と見送って家に入ると忘れ物が

慌てて
姿は見えないけど大声で「○○ちゃーーーん！忘れ物！」と大声で、ご近所さんに大迷惑の大声で叫ぶ。

（いつもは静かに暮らしているから、たまには良いや！）


・・・・・戻ってきた。・・・・・慌て者の姪っ子め。


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明日はハローワーク、台風なのに・・最悪！
電車下りて１５分も歩くのに、、トホホ。