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2008年12月11日
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カテゴリ:The Beatles
ジョンの命日の12月8日、日本武道館で行われたスーパーライヴ ドリームパワーに参加してきました。
チケットの売り上げは、アジア・アフリカの恵まれない子供達のための学校建設とメインテナンスに充てられるチャリティコンサートです。去年の売り上げで新たに10校増え、過去7回で 18ヶ国75校 が建設されたそうです。
去年のレポートは こちら


出演者は、ジョンを愛する第一線のアーティスト達。
今年一番話題を集めたのが、NHKの大河ドラマ 篤姫 の主役 宮崎あおい さん。母親の影響で、幼い頃からビートルズやジョンの曲に親しんできたそうです。
i podでHappy Xmasを聴く篤姫、なかなかナウいじゃあ~りませんかヘッドホン


私は三年連続参加。今年は、四半世紀前、一緒にダコタハウス詣でをしたMちゃんを誘いました。初参加の彼女は、ゆずとCharがお目当てとのこと温泉そういえば私も、一昨年は、ヨーコさんや 宮沢りえ さん見たさのミーハー感覚でしたが、愛にあふれた、あったかコンサートにすっかり味をしめた今は、誰が出てきても嬉しいです。だって、みんな、FAB4やジョンの音楽をこよなく愛する、素敵な人達だから。
「今どきの若い歌手って、よく知らないな~」とぼやく昭和の若者も、
「ビートルズ?そういえば授業で習ったかな~」という平成の若者も、
きっと楽しめますちょき


開演前、ブログ仲間の オンデン さんとお会いすることができましたスマイル
明るく楽しい方で、初対面とは思えないほどフレンドリーな時間が流れましたピンクハート
ビートルズ(正確にはチューリップ)つながりの縁(えにし)の糸、大切にしたいです。


今年はステージの真後ろである北側席まで解放されていました。もちろん満席。
マイシートは、アリーナを見下ろす西側1階の3列目。前から見えるのって幸せなこってす。だって、去年はこんな席 だったんだもんどくろ
しかも、今回は、ステージが近くて、よく見える。こいつぁ春から縁起がいい…って、冬なんですけど雪




                     






午後7時過ぎ、場内が暗くなり、ヨーコさん(以下、出演者敬称略)の、ハウスミュージックっぽい Give Peace a Chanceが流れたかと思うと、ゆず奥田民生
トータス松本(ウルフルズ)、斉藤 和義 が登場し、 Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey をシャウト。のっけから、この豪華なメンツによるマニアックな選曲には度肝を抜かれた。会場は狂喜乱舞。


The Beatles(ホワイトアルバム)発売から40年。この曲は、FAB4の中で、最も長いタイトルとして有名だ。弾けたヴォーカルと 嘉門 カモンの掛け合い、ノリノリのギターにドラムが熱い。アリーナ席は、早くも総立ち。前方4人組の女子がかぶった、ゆずの応援帽(柚子色のバレーボールを半分に切ったような感じ)が可愛い。曲は知らなくても、楽しみゃいいさ。音符 Come on, take it easy!
続けて A Hard Day's Night お楽しみはこれからだクール



お次は、若手の実力派 絢香 大阪に住む母親がビートルズのファンクラブに入っていたそうで、出演が決まったことを知らせると大喜び。候補曲を連ねたメールが来たとか。親子で選んだ曲は、Eight Days A Week Mind Games 思いのたけがこもったソウルフルな歌唱力。21歳にして、「一生歌い続けたい」という姿勢。常連になるかも。たぶん私と同世代のお母さんも、会場で口ずさんでいるはず。 

 
今年も登場の THE SUNDAY DRIVERS(スネオヘアー&箭内道彦) は、
Free As A BirdWoman。ひょうひょうとした二人の、まったりした歌をバックに、スクリーンでは、ドリームパワーで建てた、ベトナムの小学校での交流風景ビデオ上映学校 ちなみに、このDay Tripperペア、去年も自腹で現地校を訪れてます。各校の門には、ジョンとヨーコの写真付きプレートが掲げてあるそうな。



BONNIE PINK は「友達ソング」と題し、ジョンが エルトン・ジョンと歌った、
真夜中をぶっとばせ(Whatever Gets Thru The Night) と、ビートルズ時代、リンゴのために作った With A Little Help From My Friends 歌に合わせ、ドリームパワーでできた学校を、順番にスライドで紹介。75番目が映ると、会場中から歓声と拍手が上がった手書きハート


           
初登場のフジファブリックStrawberry Fields Forever
ヴォーカル君の、色白つやぴか肌が羨ましいおばしゃん二人である。
LOVE PSYCHEDELICO は、Dear Yokoと、私の大好きなWatching The Wheels Kumiさんのマンドリンで、心弾む曲に聞こえるのも不思議。 
新顔のSalyuはジョンが倒れた'80年生まれ。でも、ジョンの想いはしっかり伝わる。Oh My LoveMother 細身の体から歌がわき出てくる感じだ。



おっ、宮崎あおいちゃん登場。あまりのラブリーさに場内騒然。妖精のような白いふわっとしたロングワンピース。痩身にお団子頭で小顔がひときわ目立つ。椅子に腰掛け、Love の和訳を朗読。役を「演じる」のではなく、その人に「なる」という、平成の北島マヤ。(未完成の「ガラスの仮面」、インターバル長すぎです~。ストーリー忘れたぞな。) ジョンの歌詞も、あおいちゃんにかかると、まるで自作の詩のように感じた。 

 
早々に退場の彼女に、会場は「え~~っ上向き矢印」…「笑っていいとも」のテレフォンショッキングコーナーか。
そこへ、 若者に大人気の ゆず が出てきてこんにちは。坊ちゃん一緒に遊びましょ。>ちゃうちゃう。あっという間に空気が変わる。ゆず帽の皆さんも黄色い声炎
In My Life と、節目節目で歌ってきたという (Just Like) Starting Over
横浜・伊勢佐木町の路上ライブ出身の彼等は今年結成10周年を迎えたそうだ。
おめでとうお誕生日



続いては、五十代のフランス婚カップル、パーカッションの斎藤ノブ&夏木マリ 夫婦。うちの子達には 千と千尋の神隠し の「黒柳徹子 湯婆婆(ゆばーば)の声の人」で通るが、私はやっぱり、「絹の靴下」のフィンガーアクションが忘れられない。修学旅行のバスで、コマネチ似と評判だったS君がこの曲を歌ったことを、今も覚えている女子は案外多かった。彼は忘却の彼方かもしれないけど。
歌は2・3分でも、思い出は一生続く。


日本語で歌う John Sinclair のあと、戦火のアフガニスタンからバングラデシュに逃れ、ドリームパワー校に通う12歳の少女の手紙を紹介。通える学校があり、友達がいて、勉強ができる。平和な毎日がある。それだけで幸せ。



遠い国の出来事のように感じるが、奇しくも67年前は真珠湾攻撃の日。(現地では時差の関係で一日違うらしいが。)当時、小学生だったヨーコにとっても身につまされる思いだろう。焼け野原で空腹を訴える小さな弟に、「雲が食べ物だったらと想像してごらん。」と話しかけていた姉・洋子。Imagineは彼女の口癖だったとは、8コ下(日本じゃけん)の夫の弁。やっぱし弟分だったのねひよこ


最近、音楽でボランティアを始めたという熟年カップルの紡ぐ Love が優しい。
ステージを降りる時、仲良く手を繋いでいたと、Mちゃんが教えてくれた。
(残念、見逃しちまったショック
   

去年に懲りて今年は1回完結にするつもりだったのに、気が付けば、ヨーコさんの登場前に字数オーバー。
ふっっ、学習しない奴だぜクール
…てなわけで、後半へ続く。>ちびまる子ちゃんか。


   





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最終更新日  2009年12月10日 19時39分05秒
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