「うつ」で通院しました。〈かふん〉は寂しそう?
今日は、「うつ」の受診日です。
本当は2~3週間おきなのですが、職場に提出しなければならない「診断書」を受け取る必要もあり先週に引き続き受診です。
嫌味でなく本当にお忙しい先生ですので、診断書が受診中に記入されていきます。
診断書の項目に沿って『当たり障りのない会話』をされるのは見事としか言い様がありません。
流石にプロです。
ある意味、職人芸を見せて貰った気分です。
12月1日の職場復帰について『条件付』ですが、復帰を認めるという診断書をいただきました。
ただ、職場復帰するためには『職場復帰審査会』という面倒なものがあり、その審議のための診断書です。
職場復帰はマダマダ予断を許しませんが、後は上司に任せて、『為る様にしかならない』と開き直ってしまうのが「うつ」には良さそうです。
かつては殆ど1日中眠っていた『睡眠障害』やズッと悩まされていた『偏頭痛』も治まり、現在は非常に快適な状態です。
ただ、月曜日に職場で『復職面談』、水曜日に病院で受診というのは、未だ外出に充分身体が慣れていませんので、少し疲れてしまいました。
まあ、『慣れ』の問題だと高を括っていますが・・・。
以前の様に『外出すると帰宅後数時間は眠って何も出来ない』という状態は克服したようで、ベッドに寝転び本などを読んで過ごしました。
身体や脳の回復は、以前と比べて段違いに速くなっているようです。
有り難いことです。
昨日は、余り食欲がなく、今朝は朝から『牛丼』、そして知る人ぞ知る『コッテリラーメン』が昼食です。
栄養過多の食事に夕食は取れません。
それ以上に、糖尿病が心配です・・・。
このように朝の9時に出発して帰宅したのが午後2時過ぎ。
我が部屋猫〈かふん〉は私の部屋の入り口で待っていました。
ドアを開けると部屋に駆け込み「猫餌」を貪り、直ぐに外へ出て行きます。
都合2回ほど同じことを繰り返し、漸くベッドで丸まったと思ったら弟が帰宅しました。
その音を聞くや否や〈かふん〉は猛然とダッシュをかまし、「猫缶」争いに参加してしまいます。
寂しかったんじゃないのか?〈かふん〉。
1時間後に戻ってからは、ベッドの上を移動しながら眠る場所を決めかねているようです。
〈かふん〉が眠ろうとすると前足を掴んでプニュプニュしますから〈かふん〉は眠れなかったのかも知れませんが・・・。
疲れた身体をベッドに沈め、本を読みながら〈かふん〉の足をプニュプニュする。
疲労回復にはもってこいです。
何回か繰り返すと〈かふん〉に睨まれてしまいましたが・・・。
その〈かふん〉は、今は保護色毛布の上で丸まり熟睡しています。
少し甘えたその姿が可愛くて仕方ありません。
この日記を書き終えたら、また『プニュプニュ』して遊ぼうと思っています。
〈かふん〉には引掻かれてしまうかも知れませんが・・・。
それでは・・・また。