テーマ:たわごと(26728)
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すこおし、前
画家の名を冠した、ちっちゃな美術館に行った。 乗り換えて、乗り換えて どうにかこうにか駅前に着くと。 徒歩1時間くらいの圏内が 全面的に、路上喫煙禁止区域に指定されていた。 喫煙禁止に、したいなら どうぞ、ご自由にすればいい。 ただ、ね。 喫煙は、憲法でも、法律でも、禁じられてはいない。 てか、違法なら あたしたち喫煙者は、速攻で、家宅捜査されている。 お店とか、電車とか 密閉されていて、なおかつ、ダレかの所有物で。 ただただ 所有者さんによる、サービスを受けているなら 所有者さんの意向で、全面禁煙でも、全面的に喫煙可でも、好きにすればいい。 まあ 国際条約だか、消防法だか、健康増進法だか、厚労省さまのご通達だか、知らんけど 受動喫煙なんて、しょうもない難癖が、罷(まか)り通っています、ので 全面的に喫煙可は、絶対的に不可でしょうけど。 放射線や煙草の害って 閾値(しきいち)が無い。 あるなら 原爆投下時の生き残りさんとか、タバコぷかぷかのオジイとか 絶対的に、生き残っちゃいない。 だから 危険だ!有害だ!って、示されるデータは いつだって 統計上の、結果論としての健康被害と、その増加の可能性に過ぎない。 だから 放射線を浴びたら、タバコを吸ったら、受動喫煙に晒されたら 間違いなく死んじゃう、なんて証拠は、どこにも存在しない。 いやいや それが見付かっていたら、速攻で、タバコは厳禁されている。 結局は あたしみたいな、性根(しょうね)が腐った、根性が捻じ曲がったヒトと 一緒に働くとか、一緒になるとか そういうのと、放射線や煙草の害は、おんなじってこと。 十中八九 不幸になるに決まっているけど それは 実際に、ストレス性胃炎を発症してからでないと判らない。 事後に 統計上は、結果論として、あたしの周辺のヒトに、ストレス性胃炎が多くなる。 でも ダレが、いつ、発症するか?は、判らない。 ひょっとして 発症しないヒトも、いるかも知れない。 それを持って どうにかして!って、あたしに言われたって、どうしようもないでしょう? あたしだって 税金を納めているワケで。 屋内や私有地は、ともかく 公道上まで全面禁煙って、ほんと、勘弁して欲しい。 ただただ 禁煙原理主義者・信者さんの、一方的なご主張で 全面禁煙って。 ほんと、市役所さんは、どうしようもなく、アタマが悪いと思う。 まあ バカに、何を言ったって始まらないし 時代の流れってヤツも、そういうベクトルなのでしょう。 ただ 違法でない喫煙に、制限を課すなら 喫煙禁止の道路標示やら、しつこい看板やらに、税金を使うなら せめて 喫煙場所くらい用意したって、罰(ばち)は当たらない? なんだか 仏国議会で、百年ぶりに国歌斉唱がされたようで。 NHKニュースさんによると 13日の臨時議会で 開会に先立って、議員らがテロの犠牲者への黙祷を捧げたあと 「ラ・マルセイエーズ」が斉唱された。 国民議会で、フランス国歌が歌われたのは 1918年に第1次大戦で勝利したとき以来、とか。 よく判らんけど。 これって 民族主義の台頭だよね。 今まで 百年も、してこなかったことを いきなり、やっちゃった。 これが日本なら 間違いなく隣国は、右傾化だ!って、イチャモンを付けてくる。 そもそも 宗教創始者の風刺画って、どういうこと? たとえば イエスさまが、美少年を侍(はべ)らせて 片っ端から、お尻を…。 そういう漫画が載って、キリスト者さんは平気なの? たとえば 陛下が、アニキ系筋肉モリモリさんに、後ろから…って 間違いなく あたしたちは、激昂しちゃう。 そうなれば 暴力的報復を!ってバカが出てきて、ちっとも、おかしくないし それを 愛国無罪にしちゃう国って、隣国だけに止(とど)まらないかも知れない。 たぶん。 仏国新聞社さんの風刺画って ヘイト・スピーチと、おんなじなんだよ。 まあ 大統領を非難したくらいで、起訴しちゃう国だから その国民が、言論の自由なんて、根本的に判っていないは仕方ない。 ただ それに同調しちゃった国連組織が どうして、仏国の風刺画を、批判しない? 程度の差なんて、さ。 実際に それを信奉するヒトにしか判らない。 少なくとも まるで判らんヒトが、身勝手に、おちょくっていい、お話じゃない。 詰まるところ とっても大切なものを、穢されたヒトの屈辱と 言論の自由と どちらが優先される?ってこと。 それは 太宰治さんが『人間失格』に書いたように。 妻が親友と、やっている場面を見て 清純な泉が、いきなり、ハキダメに変っちゃう?と言いますか。 SOB!って、中指を立てられて 更に、お母さんの淫らな漫画が描かれて、貴方は平気なの?と言いますか。 そういうの 平気な顔で、言論の自由だ!って、どこか違うと思うのです。 何にしたって。 表現するなら 決まって、傷付くヒトが出る。 それを 大前提とした残酷さが、即ち、言論の自由。 なのに ただのキレイごとで済ませちゃって良いとは思えない。 各国の首脳が集まって デモ行進したり 百年ぶりに 議会で、「ラ・マルセイエーズ」を歌ったり。 それで 実現される次代は テロの撲滅なの?それぞれ民族主義の台頭なの? それとも 他者の価値観を尊重し合う、真のグローバリズム? おバカな 禁煙・原理主義さんや市役所さんじゃないけれど。 畢竟(ひっきょう)、あたしたちは 一方通行な見方しか出来っこない。 せめて それくらい、自覚して。 そうして 反省すべくは、反省して ただの難癖なら、きっぱりと拒絶して。 けど、それだって 所詮、自分都合なワガママの範疇を出ない。 だから、何があったって 絶対に、頑(かたく)なな正義なんか主張しちゃいけない。 大規模デモ行進だって 議会での国歌斉唱だって ただただ 犠牲者さんへの哀悼であればよく 一方的な正義、言論の自由なんて主張しちゃいけない。 そう 一方的な、路上喫煙禁止の被害に遭った、あたしは考えちゃいます。 そんなで ブツブツ文句を言いながら、20分を超えて歩いて 美術館に着いたら、臨時休館だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月15日 00時45分29秒
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