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2000ヒットを達成しました。
みなさまありがとうございます。 これからもいろんな本や書斎を楽しむアイテムを取り上げていければと思います。 * さて、トップページを変更した。 ときどき仕事とは全然違うことでエネルギーを消耗させないと、仕事に力をいれすぎてかえってよくない結果に終わることがある。 最近も1つの報告書に異様にこだわりすぎて、他の仕事とのバランスがよくなかった。 そんなわけでようやくその仕事を打ち切れたところ。 さて今日は、思いつきでつくった料理が旨かったので、報告を。 スーパーで売っている一番安いマグロの赤身をぶつ切りに。 鉄鍋にごま油を敷いて、白ネギをさっといためる。 少し焦げ目がついたら市販のすきやきのたれを。 そして煮立ったらマグロの赤身を鉄鍋へ。 1~2分でさっと火がとおったところで豆腐をいれてさらに1分少々。 ポイントは水気の出る野菜を入れないこと。 水気が出てしまうと魚のクセが出てしまう。 私は1合も飲めないのだが日本酒とよくあう味。 料理のインスピレーションはふとしたことからわいてくるが、池波正太郎の本を読んでいるとこれを食べたいなと思うものがたくさんある。 大根鍋なども自称・池波正太郎仕込みである。 『梅安料理ごよみ』にも、旨そうな料理がたくさん出てくる。 この本には池波正太郎のエッセイも収録してあるのだが、池波先生と私は一点あわないところが。 「男の料理」というエッセイの中で、男の料理は「女に教える」ためにやるのであって、自分が楽しんでつくるのはどうか、ということが書いてある。 私は自分が楽しんでいろいろやってしまう方なのでこの点は池波先生とは違うスタンスだなあと思う。 まあ、要するに旨ければいいのだが。 池波正太郎『梅安料理ごよみ』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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