飛んで湯に入る冬の猫
数週間前のことですが・・・ある晩、お風呂から 上がろうと、腰を上げた その瞬間。お掃除の神様が、私に 降臨しました。お掃除の神様って、意外と エッチです なにせ、お風呂の最中ですから、それなりの姿だったんですもの。だけど、せっかく いらしていただいたのだから、そのまま、とりつかれたように、お風呂場を 大掃除しました。そして、余分なモノを、処分・処分。ふだん、ちゅぅちゃんも 一緒に お風呂に入ってくれるので、お風呂の蓋は、半分しか 開けられなくて、ずいぶんと 汚れていたんだけど。それも、ざざっと 洗いました。まぁ、さっばり やっぱり、キレイなのは、気持ちいいわ~ところが、翌日、悲劇は 起こりました。私が お風呂に入る支度をしていると、ちゅぅちゃんが 脱衣所に入ってきました。いつものことです。ちゅぅちゃん、私が 湯舟に入っている間、半分しか開けない 蓋の上に乗って、居眠りしているのです。私が お風呂場への扉を開けると、ちゅぅちゃんは、いつもように、浴槽の蓋の上へと 突進しました。いつも、半分 どころか、3分の1くらいしか 開いていない、お風呂の蓋。だから、ちゅぅちゃんは、疑うこともなく、ポーン! と 軽やかに、蓋の上に 飛び乗ったのですが・・・前日、キレイに大掃除したものだから、気分をよくした私は、お風呂の蓋を、ほぼ全開、最後の2、3枚を 残しただけの状態にしていたのでした!そんなことは 露知らず、蓋の上に 飛び乗った ちゅぅちゃん あるはずの蓋が、ありません。蓋がなければ、そこで 待ち構えているのは、お湯 どっぼーん!!!! あっ と気づいた私が、止める暇も ありませんでした。ちゅぅちゃんは、なにが起こったのか、わからないまま、猫は猫なりに、立ち泳ぎ。慌てて 駆け寄って、お湯の中から 救出しました。お湯の中にいたのは、ほんの1~2秒のことだったので、大事には 至らず、ひと安心。お耳にも、お水は 入っていなかったようです。いまだに、どんな災難が 身に降りかかってきたのか わからず、呆然としたまま 私に 抱きかかえられた ちゅぅちゃんは、おとなしく、ドライヤーで 乾かされていました。その後、2,3日は 一緒に お風呂に入ってくれなかったのは言うまでもありません。が、 それ以降は、飛び乗る前に 背伸びして、ちゃんと 蓋があるのを 確かめる、おりこうさんになりましたとさ。ちゅぅちゃんドボン事件、おしまい♪ 更新情報○ ふんわりすとへ ようこそ! 年始回り? SING LIKE FLYING キャンペーン やってます!ホリスティック・マッサージ+F のモニター まもなく終了します。 こちら で 空き日程を ご確認の上 ご予約くださいね。 クリックするだけで募金ができます。