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カテゴリ:注文住宅
今日はお客様の家の2年点検に行ってきた。住宅保証機構の10年保証に登録している住宅は2年目に自主検査が義務つけられている。
2年目までは短期保証でこれは施工者の責任で修理補修をしなくてはならないが、3年目から10年までの長期保証には保証機構の保険が担保されている。 ただし、雨漏りや構造体の実害が出て補修が必要と認められないと保険も使えないらしい。すでにこの制度に加入して10年以上経過するが、いままでに一度も保険を使うような欠陥はなかったんで、ほっとしている。 今日の点検の結果も、クロスのジョイントのひらきや、クロスのシワ程度の軽微なものだった。寝室に家族4人が寝ているので結露がひどいと言う相談もあったが、24時間換気をその部屋につけてあるのに、スイッチを切っているということだったので、スイッチをいれてお休みになれば、湿度の上昇も抑えられて、結露は減りますので、その様な使い方をお願いしておきました。 24時間換気の認識がまだまだ低いので、その大切さと使い方をしっかりと説明しておかないといけないと思った。皆さん、24時間換気のスイッチは切らないでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月22日 17時31分35秒
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