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住まいブログ(岐阜県各務原市近郊の住宅情報)

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2016年05月20日
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テーマ:住宅コラム(1784)
カテゴリ:注文住宅

rblog-20160520104709-00.jpg

昨日のブログはツーバイフォー工法で耐震基準適合証明書を発行したお話ですが、ツーバイフォー工法の方が耐震性能が高いのでしょうか?

そもそも、「ツーバイフォー工法」と「在来工法」の違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

在来工法(木造軸組工法)とは、「柱」と柱の上に渡して屋根などの重量を支える「梁」を組み合わせて作る工法です。地震などの揺れに対しては軸組がひしゃげないように、筋交いを壁の中に設置して支えます。比較的間取りやデザインの自由度が高いのが特徴です。

一方、ツーバイフォー工法(2×4枠組壁工法)とは、フレーム状に組まれた骨組みを両側から合板等を釘で打ち付けた板の様なもの(面材)を繋ぎ合わせて家を支える工法です。骨組みとして主に2×4インチの部材を用いることからツーバイフォー工法と呼ばれます。面で支えるため一般的に頑丈であるのが大きな特徴です。


rblog-20160520104709-01.jpg

現在では、在来工法の住宅における耐震性は大幅に向上し、「ツーバイフォー工法」と「在来工法」の耐震性の間には大きな差はなくなってきています。

ツーバイフォー工法はもともと壁が建物を支える構造であること、標準化が進んだ工法であることから建物ごとのバラつきが少なく、ある程度の強度が確保されていました。したがって改正後も在来工法ほどは大きく仕様が変わっていないといいでしょう。

つまり、2000年以前の建物は、平均すると「ツーバイフォー工法」のほうが「在来工法」よりも地震に強かったといってよいでしょう。
しかし、建築基準法改正を経た現在では「ツーバイフォー工法」と「在来工法」との間には、平均的な耐震性の差はないといえます。また、最近では在来工法でも、合板などの面材を貼り、ツーバイフォー工法並みの強度を持つ家も増えてきています。

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最終更新日  2016年05月20日 10時47分13秒
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